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こんにちは。


いかがお過ごしでしょうか。


カウンセリングの聴き方ですが、よく「クライエントの感情に寄り添って」とか「クライエントの気持ちに共感して聴くように」と言われますが、これって非常に難しいやり方だなと思います。


もちろん、そのやり方にセンスがある人はそれで構わないのですが、私みたいに臨床のセンスがない人は、それだけだと「どうしたらいいんだろう?」と余計戸惑ってしまいます。


「クライエントの話をどう聞いたらいいんだろう?」と悩んでいた時に、幸運にも、選択理論のインストラクターの先生が「クライエントと一緒に箱庭を置くように聴くとイメージがつかめやすい」と教わりました。


「そっか、クライエントの状況が把握できるように、聴いていくといいんだ」と一気に腑に落ちました。


今思えば、当然と言えば当然なのですが、その時に私には衝撃的でした。


そこから、クライエントの今の状況がどうなのかを丁寧に聴いていくことで、自然とクライエントがどういう思いで頑張っているのかを聴いていくという臨床スタイルが徐々にできあがったのです。


ただ、このやり方も人によっては全く意味がないという場面もあり、臨床の難しさを日々痛感しています。


ここまで読んでいただいてありがとうございました。


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2018.01.14 Sun l カウンセリング考察 l コメント (0) トラックバック (0) l top

カウンセリングにはいろんな流派がありますが、私がしているリアリティセラピーでは、カウンセリングの初期にゴールを決めることが大切だと教えています。


例えば、休職中のクライエントに対して、カウンセリングの初期の段階で「あなたは復職したいか、それとも辞めたいか」を訪ね、その答えによってカウンセリングの進め方を話し合います。


これは上質世界(その人の理想としている世界)に焦点を当てており、理想を達成するにはどんな行動を選択していけばいいか、またその理想が現実と照らし合わせて適切かどうかを話し合いながら進めていきます。


しかし、時にはゴールを決めないカウンセリングも大切です。


ゴールを決めるということは時にクライエントに大きな負担を強います。


まずゴールに耐えられる状態まで、待つということもカウンセリングにはとても大切だと思います。


結論を言うと、カウンセリングではタイミングを決めてゴールを決めていくというのがとても必要なことかなと思うのです。


2017.11.07 Tue l カウンセリング考察 l コメント (0) トラックバック (0) l top

いかがお過ごしでしょうか。

台風は兵庫を通り過ぎ、今は新潟のところにいるようですね。

テレビで見ていると被害の多さに絶句しています。

皆さんの住んでいるところはいかがですか?


カウンセリングではクライエントの話を聴くことが第一ですが、私のカウンセリングは結構カウンセラーである私自身がしゃべります。


多い時だと、50分のうち、30分くらいはしゃべり続けていたこともあったかなと思います。


もちろん、ずっとひたすら聴き続ける場合もあります。


要はクライエントにやその時の状況によって「この人はずっと聴き続けた方がいい」「カウンセラーから積極的に話し続けた方がいい」ということですが、この見定めが非常に難しいです。


話を聴き続けるだけでは難しいクライエントがいることも事実です。


話せば話すほど混乱してしまい、よりぐちゃぐちゃになってしまうクライエントがいます。

その場合はカウンセラーの方で話をして、方向を修正しながら進めていく必要があります。


ただ、その時に必要な作業は「確認」ですね。


「今からカウンセラーの方から話をしてもいいですか」

と前置きをしてから、カウンセラーから話をしていくこと。


基本「カウンセリング=クライエントの話を聴く」ことなので、カウンセラー側から話をする場合はかなり気を使って、丁寧にする必要があります。


ここら辺のやり方は、リアリティセラピーに依拠しているところが多いので、詳しく知りたい方はどうぞ 選択理論心理学会 神戸支部研究会 にお越しくださいね。


9月24日に開催する予定です。

詳しくは上記のリンクをクリックしてみてください。



2017.09.18 Mon l カウンセリング考察 l コメント (0) トラックバック (0) l top

今回もカウンセリング考察です。


「わからないことを保持すること」

これは私が精神病院での実習で、指導教官に教わった言葉です。


その時はピンと来なかったのですが、最近になってこの言葉の大切さが身に染みてわかるようになってきました。

それと同時に、この言葉はカウンセリングだけではなく、私たちの生き方そのものに関わるものだと感じるようになってきました。


「わからないことを保持すること」


この言葉が意味することは、カウンセラーは「わかろう。理解しよう。」として関わってはいけないということです。


人と言うのはわからないこと、理解できることがあるのは当然のことです。

私たちカウンセラーは臨床心理学理論と言う枠組みの中で、クライエントを理解し、援助することを目指します。


しかし、すぐに結論を求めてしまうと、不十分な情報の中で、クライエントを早とちりしてしまい、間違った理解のもとでの支援につながってしまう危険性があります。


「わからない」はあって当然なのです。


その「わからない」を「わからないまま」置いておくことがとても大切なことなのです。


時間が経って初めてわかるものもあります。


わからなくても、クライエントの中ではゆっくりと芽が出ていて、時間をかけてやっと「そうだったのか」と思えることはたくさんあります。


それから情報が不十分であれば、情報が出そろうまで待たないといけません。


不十分なままで見切り発車してしまうと、思わぬ事故に陥ってしまうこともありうるのです。


だからこそ、「わからなければ置いておく」という姿勢を持つことが大切ということになります。


自信を持って「わからない」と思える余裕をもって、日々の臨床に臨みたいものです。


2017.08.24 Thu l カウンセリング考察 l コメント (0) トラックバック (0) l top

よくカウンセリングに関する誤解の一つに、「カウンセラーはずっと聴き続けるだけ」というのがあります。


これは大きな間違いです。


聴き続けるだけではカウンセリングはうまく行きません。


確かに聴き続けるだけですっごく効果のあるカウンセリングと言うのはありますが、それは大変稀ですし、ロジャーズも晩年はカウンセリングの大半自分から話すことが多かったと聞いています。


カウンセラーはタイミングを見て、適切な助言やアドバイスをしていくことが大切です。


例えば、精神科医師との関わりに難があるクライエントに対しては、適切なタイミングで医師との関わり方を伝える必要もあります。


不登校などの問題に対してはタイミングを見て、なぜこの子が不登校になったのか、カウンセラーとしての見立てを伝えないといけません。


もちろん、クライエント自身が自分で自ら答えを出せるように援助するのがカウンセラーの仕事ですが、そのためには適切な助言とアドバイス、情報提供をしていくことも必要なのです。


これは優秀な教師が子どもに勉強を教えていくのに似ています。


優秀な教師は説き方を八割ほど教えた上で、その子が自分で問題を解けるように支援をしていきます。

それも子どもの能力を把握した上で、子どもが理解できるように伝え、その後は子どもが自分の力で溶けるように持っていき、解けたら「頑張ったね」「それでいいよ」と認めます。


カウンセラーの助言やアドバイスと言うのは、それによく似たところがあるのです。


助言やアドバイスは使いすぎないようにしたいのですが、それを適切にピンポイントで使えるカウンセラーはかなり優秀なカウンセラーと言えます。


私ももっとカウンセリングの上を上げるように努力精進したいです。


2017.08.22 Tue l カウンセリング考察 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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