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こんにちは。


いかがお過ごしでしょうか。


カウンセラーを目指している人にお会いすることがあるのですが、昔は「カウンセラーになりたかったらどんな資格でもいいですよ」と言っていました。


臨床心理士をはじめ、産業カウンセラーやメンタルケア心理士、チャイルドカウンセラーなどはすべて民間資格で、後は信頼性の問題しかありませんからね。


その中で臨床心理士が一番信頼性が強く、就職に有利なのですが、費用や労力を考えるとかなり大変です。


「開業したい」「何でもいいからカウンセラー資格が欲しい」というだけであれば、昔はどんな資格でも問題にはなりませんでした。


しかし、今年になって公認心理師が施行されてからは、「まずは公認心理師を目指した方がいいよ」と言うようにしています。


公認心理師は国家資格です。

おそらく、業務独占資格(公認心理師しかカウンセラーはできない)というところまでは行くことはないと思いますが(行っても時間はまだまだかかると思います)、国家資格は国からの恩恵が受けやすくなるので、就職にはかなり有利となるはずです。


ただ、当面は公認心理師だけで就職できるかというと、かなり難しいと思います。

できあがったばかりの資格を現場に反映するのにはかなり時間がかかるだろうと思います。


そのため、臨床心理士とのダブルライセンスは必須でしょう。


公認心理師を取ったうえで、臨床心理士や産業カウンセラーなどの民間資格を取得することで、就職にかなり有利となるはずです。


特に医療現場では公認心理師でないと心理検査やカウンセリングができなくなるようになってくると思うので、医療現場では必須となると思います。


なので、カウンセラーになりたいのであれば、民間のカウンセラー資格とともに公認心理師も取得するのが大切かと思います。


カウンセラーの資格はこちらのサイト から見ることができます。


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2017.11.09 Thu l カウンセラーになりたい人へ l コメント (0) トラックバック (0) l top

こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか。


昨日は職場の歓迎会に参加しました。

なかなか有意義な時間を過ごせました。


歓迎会でベテランの保育士さんとお話していたのですが、皆さん「よく関わり方を失敗して、反省の毎日です」と言っていて、あんなに上手に関わっているのに、失敗に気づけるセンサーの高さにびっくりしました。


プロとして働く上で一番の能力は「失敗に気づけるセンサー」だと思います。


例えば、カウンセリングは一対一でカウンセラーとクライエント以外、誰もいません。

つまり、何が失敗か成功かなんてカウンセラーが自分で気づくしかないのです。


できないカウンセラーの多くは、「失敗に気づく力」が少ない傾向があります。


「ああ、こういう風な言葉遣いは失敗だったなあ」

「しまった、こういう風に言えばよかった」


そこに気づける力が少ないと、

「ああいう風に受け取るなんて、なんて傲慢なクライエントだ」

と、カウンセリングの失敗をクライエントに押し付ける結果になります。


ダメなカウンセラーの特徴は、失敗をクライエントのせいにすることです。


失敗をクライエントのせいにした瞬間、「このクライエントだからよくならないんじゃないか」と思った瞬間、それはカウンセラー自身のダメダメさを露呈しているようなものです。


もちろん、私自身も未熟さゆえに失敗をクライエントのせいにしてしまうこともあります。

そして、しばらくして「自分のせいだった」と振り返ってしまい、かなり自己嫌悪に陥ります。

また、そのことを人から指摘されて憤ることもあります。


まだまだ未熟ものです。


昨日学んだ、謙虚に失敗に気づく、自分を見つめていくセンサーを向上していけるように、日々精進させていただきます。






2017.06.04 Sun l カウンセラーになりたい人へ l コメント (0) トラックバック (0) l top

こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか。


私は先日姪っ子と遊びました。楽しかったです。


今回は「カウンセラーに絶対に向いていない人」についてお話したいと思います。


カウンセラーに向いている人はどんな人か・・・と言われると、結構言うのが難しいのですが、向いていない人と言うのは断言できます。


それは、「俺がこのクライエントを治してやったんだ」「自分はカウンセラーとしてできる」と思っている人です。


特に最近の臨床をDoing(何をするか)に焦点が合ってしまいやすいのと、職場で成果主義になってしまいやすいこと、さらにクライエントを効率よく治療する方法が出てきていることもあり、「カウンセラーがクライエントをどう治すか」に意識が向きやすい傾向があります。


でも、教育にしろ、医療にしろ、支援にしろ、その人が良くなったのは、その人自身が頑張ったからに他なりません。

どれだけ良い教育や医療、支援を受けたとしてもその人が頑張らなければ、成果は出てこないのです。


これは非常に大切なポイントです。


優秀な教師や医者、支援者ほど、良くなったのは「この人が頑張ったからだ」と思います。

優秀な経営者ほど「みんなが頑張ったから職場が良くなった」と思います。

優秀な親ほど「この子が頑張ったからこれだけ立派な人になった」と思います。


決して、「私のおかげで良くなった」とは言いません。


カウンセラーも、良くなったのは「私のおかげだ」と思っている人は、正直言って向いていないだろうと思います。


誰も他人を変える力はありません。

ただ、その人が歩きやすいように自分を変えることしかできないのです。


カウンセラーの仕事は、クライエントが進みやすいように支援をし、時には有益な情報提供を行い、一緒に歩み励ますことだけです。

そして、問題に対して一緒に考えていき、クライエントが答えを出せるように聴いていくことだけです。


どうぞ、これからカウンセラーを目指す人はこのことを胸に刻んでください。


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このカウンセラーに絶対に向いていない人と言うのは、実は20年以上前に、心理臨床家の大家の河合隼雄先生がすでにおっしゃっていたことです。

当時はその言葉の意味がわからなかったのですが、最近になって、その重要さがわかってくるようになりました。

クライエントの頑張りを支えていく姿勢というのがカウンセラーにとってとても大切な要素だとしみじみ実感しています。



2017.05.30 Tue l カウンセラーになりたい人へ l コメント (0) トラックバック (0) l top

私は現在、雇われの身で心理カウンセラーをしています。


一時は臨床心理士で独立開業を夢見た時期もありましたが、その夢はまだまだ先に取っておこうと考えています。


よくスクールカウンセラーや非常勤の心理士で独立開業を目指す人がいます。

私もその一人でしたが、その多くは失敗して収入がほとんどない状態でカウンセリングルームを畳むことになります。


その理由ですが、非常勤カウンセラーで独立をする人の多くは、常勤職・正社員で働けないから開業をするのだと思います。


正社員と非常勤(アルバイト)では仕事の責任も内容もスキルアップも雲泥の差があります。


例えば、スクールカウンセラーを週に3回だけして臨床が十分できて、他は研修に積極的に出ている人がいるとします。

一方は、正社員で事務作業がメインで、臨床がほとんどできておらず、仕事が忙しいために研修に出れない人です。


両者を見比べた場合、一見すると前者の方がカウンセリングはできるでしょう。

しかし、開業や生きていく力という点では後者の方が大分スキルは高いです。


正社員で10年以上も務めることができれば、かなり世間や社会というのが理解できます。

また、その中で自分自身の強みや弱みもある程度わかってきます。

特に自分の弱点というのは、正社員として組織の中で働いたことがないとなかなか実感できない部分ではないかと思います。


ある心理士は「スクールカウンセラーだけの経験しかない人は、臨床家として使えないことが多い」と言っています。

スクールカウンセラーは完全に一人職場で誰も教えたり叱ってくれる人がいない状態で、教師からは「専門家」として尊敬される立場になるので、どうしても独りよがりな仕事になってしまいがちです。

また、失敗しても最終的に責任を持つのは教師か学校なので、そんなに責任を持たされることはありません。それで日給が3万円はもらえます。

そういったスクールカウンセラーの仕事しか経験のない人は、臨床家としての社会性やセンスが圧倒的に不足していることが多いというのは私も納得するところです。


独立開業は非常に難しいです。

まず独立開業するのであれば、ある程度の社会性と常識を兼ね備えておく必要があります。

そして、それは実際に組織の中で働かないと身に付くものではありません。


何度も痛い目を見て、その中で向き合って、ようやく身に付くものだと私は思います。


やはり社会人として正社員を10年は経験しておかないと、独立開業しても失敗するだろうと思います。


2017.04.29 Sat l カウンセラーになりたい人へ l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは。
昨日は尼崎支部の研究会、今日は箱庭療法の勉強会に参加してきました。
箱庭療法の研究会ではスクールカウンセラーの方もおられ、同じ学校現場、一人職場での悩みを話し合うことがありました。
「そっかあ、こういう悩みは他のスクールカウンセラーの方も同じなんだ」とホッとしました。
まあ、ホッとするだけではダメなので、そういう実態があるんだと受け入れて、また今後の臨床を頑張ろうと思います。

ところで、私はカウンセラーとして臨床を続けているのですが、本当に自分の性格・気質にあった理論や師匠を選ぶというのは大切なことだと実感しています。

例えば、私が選択理論をメインにしているのは、選択理論の考え方が私に合っているからです。
師匠も幸い私に合う方でした。
そのため、私の臨床は師匠の影響がかなり強いのですが、それはとりわけ師匠の考え方が私に合っているからです。

私は大学の時は精神分析や、ユング派の臨床を学んだ時期もあったのですが、合わなかったせいか、かなり拒絶反応が出
ました。また傾聴主体のカウンセリングやクライエントを受け入れるやり方も私には合いません。

私は合いませんが、逆に精神分析がとても合う人もいます。
これは相性というか、個人差が大きいので、致し方ないところです。

ただ、全く自分に合わない臨床理論ややり方に従事すると悲惨です
自分に合わないやり方を続けると、当然ですが拒絶反応を起こします。
拒絶反応が起こるというということは、ストレスを感じるということです。
つまり、ストレスを感じながらカウンセリングをすることになります。

こういう人は、わかっていないの半ば強引にカウンセリングをしようとしてしまい、、その結果クライエントを意味もなく傷つけてしまいます。
例えば、クライエントを受け入れるカウンセリングがどうしても合わないという人はいます。そう言う人が、受け入れ方がわからないのにクライエントを受け入れようとすると、カウンセリング自体が苦痛になります。

言い換えれば、子どもの愛し方がわからないのに、子どもを愛そうとするお母さんのようなものです。そんなことを続けると当然ですが、ストレスで心身共に参ってしまいます。そんなお母さんはふとしたきっかけで子どもを怒鳴ってしまい、子どもを傷つけてしまうことが多いのです。
(ちなみに、そうしたお母さんの場合、子どもの愛し方がわかれば簡単に上記の悩みは解決できます。要はその親子に会った愛情の伝え方があり、それを学べばいいだけなのです)

合わないやり方でカウンセリングを続けるということは、ウソのカウンセラーをクライエントの前で演じ続けないといけません。その結果、どこかでストレスが生じ、クライエントを傷つけてしまい、そのことでカウンセラー自身も自己嫌悪に陥る結果になります。

恐らく、カウンセリングが上手でないカウンセラーの大半は、「自分と合わないカウンセリング技法にこだわり続けている人」が多いのではないかと推測しています。

ただ、合わないのであれば、自分に合うやり方を目指せばいいだけです

私は臨床心理士を目指したいという後輩に対して、強く言うのは「自分に合った理論をまずは見つけなさい」ということです。
それくらい自分に合うやり方や師匠を見つけることは大切です。
それだけに10年近くも費やす人も珍しくはありません。

でも、あきらめなければ必ず道は開けます。

もし長年カウンセラーをしていて、「いくら努力してもカウンセリングが上手くならない」と悩んでいる人は、是非一度、自分が師事している考え方や理論が自分に合っているのかどうかを吟味してみる必要があると思います。

ぜひ、あきらめず、自分らしいやり方、臨床理論を見つけていくこと。
そして、一度見つけたら、それにしばらくはしがみついてみること。
それがカウンセリングの上達の近道でもあります。

今回は臨床心理士を目指す学生・院生に向けて書かせていただきました。
皆さんの学びの参考になれば幸いです。



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2014.08.17 Sun l カウンセラーになりたい人へ l コメント (0) トラックバック (0) l top
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