【スポンサードリンク】
  



ここ最近、子どものカウンセリングをする機会が増えつつあります。


子どものカウンセリングと言うのは大人と比べて独特のセンスや感覚が問われるなと感じます。


子どもは大人と比べてはっきりと自分の気持ちを表現することができません。


大人ほど問題を解決する術がないので、深く洞察させようとすると余計に混乱してしまいます。


かといって、ただ楽しい話を聴き続けるのではなく、カウンセリングの時間を子どものために有効に使えるためのセンスがかなり問われます。


そのためには、子どもの心理状態を的確に見立てて、この子の問題やポイントを確実に押さえていくことが必要です。


しかし、それはかなりのセンスが問われる作業でもあります。

(私にセンスがないだけかもしれませんが・・・)


そこで、私は子どものカウンセリングをするようになってから、初回で描画検査を施行するようになりました。


バウムテストやS-HTP、人物画などですね。

人物画は9歳までであれば、ある程度発達年齢も押さえることができるので、かなり有効な検査です。


また、これらのテストから発達障害の疑いとかも推測することが可能です。


これらの描画検査を初回のうちにとって、後の情報を精査していくと、「この子の課題はここだから、この辺りを丁寧に聴いていくといいだろう」というのが推測しやすくなります。


クライエントのことをある程度知らないとカウンセリングはできません。

それは雰囲気や経験則だけでは推し量れないところがあります。


そのため、クライエントのことをより客観的に知るためのツールが必要なのですが、それが私にとっては描画検査だということです。


もっとも私の場合、児童相談所や病院である程度学んできたので、使えるからというのもあるかもしれませんが・・・。


カウンセラーを目指すうえでは、相手のことを知るための技法やツールを持っておくというのも必要なことだと思います。




スポンサーサイト
2017.09.26 Tue l 描画療法 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは。

いかがお過ごしでしょうか。

先日のことですが、久しぶりに箱庭療法を受けました。




↑初心者からプロまで勉強になる箱庭療法の名作です。
カウンセラーを目指したい方、プロの方はぜひどうぞ。

箱庭療法は自分の知らない部分がすべて出てくると言われていますが、実際に受けてみて、本当に出てきてびっくりしました。
その時は、何でそんなものを置いたのか疑問に思ったのですが、一週間ほど経って、「そっか、そういうことだったんだ」と改めて気づかせていただく機会がありました。

あの時、なぜモヤモヤしたのか、なぜあんな風に感じたのか、それが全部出てきてて、本当にびっくりしました。
鳥肌ものです。

ある先生は、「箱庭療法を見れば将来何が起こるかがある程度わかる」と言っています。

私も作った箱庭を改めて見直して、本当に箱庭の通りの未来が起こったのを経験して、改めてすごい!!と思いました。

心理臨床の世界は改めて奥深いんだと思いました。

心理臨床家にとって箱庭療法は訓練のツールとしてとても有効なものだと再認識しました。

ちなみに、このブログでは私が作った箱庭や、何を経験したのかを載せることはできません。
私が何を見たのか、何を経験したのかは、直接会った時に聞いてやってください。

その時に、お話しします。

ではでは。失礼いたします。
2017.02.27 Mon l 描画療法 l コメント (0) トラックバック (0) l top
昨日、箱庭療法の勉強会に参加して、箱庭を作ってきました。

作った感想として、自分の今の状態、エネルギーの流れ、それからどんな精神状態かというのが、かなりクリアになりました。

やはりそうか・・・う~ん、大変だなあ・・・そりゃしんどいわ・・・というのが結構出てきました。
そうだなあ、でも頑張らないといけないんだよなあ、安定から少し外れていかないとねえ。
でもこれは勇気のいるし、エネルギーがいるぞ、と改めて自分が置かれている状況を認識・整理し、「よし、頑張ろうか」と背中を押された感じです。
(曖昧な感想ですみません)

ちなみに、作った箱庭の写真はブログにはアップはしません。
(変に歪んで解釈されてしまうのを防ぐためです。)
もし、気になる方は私に会った時に聞いていただければ、写真をお見せしまので言っていただけたらと思います。

しかし、箱庭療法は本当にすごいですね。
しっかりと理論に基づいて解釈すれば、その人が置かれている心理状態を的確に把握し、見立てがぐっと立体的になります。岸井先生の解釈も非常に的確で必死にメモを取っていました。

岸井カウンセリングオフィスのホームページはこちら

岸井先生は特別支援学校の教師をされていた方で、発達障害や不登校など、主に子どもの問題に非常にお詳しい方です。
スクールカウンセラーもされています。
箱庭療法を受けたい方、子どものことで悩んでいる方、子育てで悩んでおられましたら、ぜひ岸井先生の方に言っていただければと思います。印象としては非常に気さくなおじいちゃんという感じです。

箱庭療法は本当に面白いです。
岸井先生のお話をお聞きして、またユング心理学を勉強しなおそうかという気持ちになりました。


↑言わずと知れたユング心理学の教科書的な本です。ユング心理学に興味がある方、おススめです。



↓ワンポチしてくれると嬉しいです。
カウンセラーブログランキングにほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ

2014.09.22 Mon l 描画療法 l コメント (2) トラックバック (0) l top
ここ最近、箱庭療法の研究会に参加してから、描画療法や芸術療法について興味が出ています。
私自身、箱庭療法を受けてみて、「ここまで内面が出てくるんだ」とかなりびっくりしたことも大きな要因です。

特に風景構成法は箱庭療法をベースにした心理療法なのですが、ここ最近試してみて有用性に大変驚いています。

お会いしているクライエントの中でなかなか自分の思ったことを口にできず、表現できない方というのは少なからずおられます。
そうした方と言葉でのカウンセリングをすると、途中行き詰ってしまうことも多いのです。

「なんだろう、この感じ。なかなか言葉にできないんだけど」というモヤモヤがずっとあって、それを出すのが本当に難しいのです。そして、カウンセリング自体が進展せず、本当に「クライエントに対して申し訳ない」気持ちでいっぱいになります。私の場合はクリニックで自費でしていますからね。
お金まで払ってもらっていいんだろうか・・・と辛くなります。

もちろん、私自身の力不足ということもあるのでしょうが、そうしたクライエントに対して「何かできることはないか」とずっと頭を悩ませていました。

そんな中で箱庭療法研究会に参加したのですが、箱庭を学ぶうちに風景構成法にも興味があって、最近はそれをカウンセリングで行ってみることが増えてきました。クライエントに良くなってほしいという思いからです。

使ってみての印象ですが、クライエントのモヤモヤや課題が絵を通してくっきりと見えるので本当にびっくりしました。

小難しいことは書きませんが、全体的に今置かれている状態や今後の課題、どうすればいいかなどが本当にはっきりと見えてきます。
絵を通してクライエントとお話をしていると、クライエントも「あ、そうか」と何かつかんだような表情を見せることが増えました。

若干、「絵を書くだけで・・・」と思っていましたが、風景構成法はかなり使えると確信しています。
ちょっと、風景構成法の研究に没頭してみようかと思います。

《送料無料》風景構成法 その基礎と実践

《送料無料》風景構成法 その基礎と実践
価格:4,158円(税込、送料込)





↓ワンポチしてくれると嬉しいです。
カウンセラーブログランキングにほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ

2014.06.23 Mon l 描画療法 l コメント (5) トラックバック (0) l top
今日は神戸本町まで箱庭療法の勉強会に参加してきました。

私は箱庭療法は卒業論文で書いたことはあるのですが、現場で使ったことは一度もありません。
というか、今後も使うことはないだろうと思います。

では、なぜ参加したかというと、クライエントの非言語的なものを感じる、把握するセンスを磨きたかったからです。

こういう箱庭や絵、動作など非言語的なものにはかなりの情報が含まれています。
これをくみ取るスキルはカウンセラーには必須だと思います。
が、それができるカウンセラーはほとんどいないのが現状です。

それは私自身も同じです。
なので、そのスキルを磨くため箱庭療法の勉強会に参加したのです。

今日は象徴的理解の仕方について学んだのですが、なんというか
大変勉強になりました。

物事にはいろんな意味があって、それらを結び付けて考えていくというのが象徴的理解のポイントですが、今回の研修で体感として実感として「なるほど、こういうことか」というのが感覚的に理解できました。

基本カウンセリングでのクライエント理解のコツは、カウンセラーのイメージ力に比例します。クライエントの置かれている状況と発した言葉、その時に雰囲気などを、カウンセラーに知識や感覚を使って、イメージを広げていきます。
すると、「あ、このクライエントはこういう気持ちなんだ」「こういうことが言いたいんだ」「これがクライエントの思いなんだ」ということがつながる瞬間があります。
このイメージ力がカウンセラーの良し悪しを決めると言っても過言ではありません。

箱庭療法の象徴的理解では、このイメージ力をさらに深めて行くためのヒントがたくさん入っていました。
ちょっとしたことからも、クライエントを知るヒントがたくさん含まれているんだということが改めて知った次第です。

久々に脳から汗が噴き出るほど考えさせられました。
おかげで帰りの電車の中では爆睡してしまいました。

今年一年は続けて通うので、頑張って通い続けようと思います。
この地道な積み重ねがいつかクライエントの益になると願って研鑽を積むのみです。



↓ワンポチしてくれると嬉しいです。
カウンセラーブログランキングにほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ


2014.05.18 Sun l 描画療法 l コメント (0) トラックバック (0) l top
【スポンサードリンク】

アンチエイジングの意味