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心理カウンセラーの田中勝悟です。

上級講座終了から早5日。
段々と日常生活に体がなじんできたころです。

上級講座が終わってからは、カウンセリングに選択理論のエッセンスを盛り込むのが前よりも上手くなったような気がします。するとクライエントの自己理解がかなり進むような感じがします。さすが選択理論という感じです。

さて、リアリティセラピーのカウンセリングの特徴として、
お腹が空いている人に魚を与えるのではなく、自分で釣れるようにしていく
というのがあります。

つまり、自分の欲求は自分で満たせるように、そのやり方を自分で見つけられるように支えていくということです

これは大変興味深いのですが、クライエントに「話を聴くカウンセリングと自分ができるようになるカウンセリングどっちがいい?」と聴くと、全員が「後者がいい」と答えてくれます。
これには一つには力の欲求が絡んでいるのではないかと思います。
人は「自分でできる」という実感があるとより幸福を感じるものです。

やはり、私がカウンセリングで目指したいのは「クライエントが自分で自分の欲求充足ができるように一緒に歩いていく」ということだろうと思います。
もちろん、性格や状況、達成の困難さによっては時間がかかるものですが、それでもいずれは自分でできるようにしていくことが必要だと思います。

そういえば、クライエントがカウンセラーに依存するのは良いのかどうかという質問がよくあります。
確かにカウンセラーに依存的になってしまうクライエントはしばしばみられます。
これについて、ある精神科医の先生はこんなことを話していました。

「薬に依存するよりかはカウンセラーに依存した方がまだマシ」

クライエントがカウンセラーのおかげで「生きていける」と思えるのであれば、それは薬に依存するよりかはマシかもしれません。

ただ、それよりも、より良い方法はきっとあると思います。
クライエントが今よりも良い方法見つけて、いずれは自分の力で欲求充足ができるように共に歩いていくことが本来のカウンセリングなのではないかと思います。
そのための知恵が選択理論にはたくさん含まれていますし、それをいかにクライエントが気づけるように関わるかが大切ではないかと思います。



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2013.01.19 Sat l カウンセリング考察 l コメント (0) トラックバック (0) l top
心理カウンセラーの田中勝悟です。

不安と怖れがあると欲求を満たすことが難しくなります。
欲求が満たしやすい職場というのは部下が一生懸命に仕事を取り組ませるのを促進させます。

例えば、何か職場で発言をする際に、周りから「何を言っているんだ」と非難さやすい職場では欲求を満たすのは難しくなります。また、仕事でなかなか成功したという実感が持てない状況でも欲求を満たすのも難しいでしょう。さらにトップダウンでなかなか自分の意見を言いにくい職場、何をしていいか今一つわからない職場も欲求を満たしにくい状況と言えます。

このような職場ではうつ(多くはうつ状態)の発生率がかなり高くなります。
欲求を満たせるよう配慮することが職場のメンタルヘルスの第一歩と言えます。
その際、システムを改善することが求められます。

例えば、常に問題があれば全員で一緒に考えられるように調整を図ることができるかもしれません。
また、仕事の見通しをしっかりと伝えること、社員が問題と感じた場合はそれをしっかりと考えて、改善を目指していくような職場を作ることも一つの提案としてあげられるかもしれません。

また、部下の欲求を満たしやすいよう常に改善を試みて行くことが必要です。
そのためにはしっかりと職場の上質世界をクリアにし(何のために働くのか、職場で求めているものは何か)、それを共有し、達成するための行動をしっかりと考えていくことです。

そして、怖れや不安を取り除いていくことが必要です

それだけで部下は「こうしてみよう」とその人なりにアイデアを出すきっかけを持つことができます。
それを実際に行動に移す際に、不安要因を検討しながらどう取り除くかを一緒に検討していくことで、失敗のリスクを下げ、上手く行くイメージを持ちやすくなります。この時に批判や非難などの外的コントロールを使わないことがポイントです。

部下のやる気を引き出すのは、怖れや不安を取り除き、成功するイメージをしっかり持てるよう支援していくことです。これを上司がしてもいいし、部下同士ができるようにすればもっといいでしょう。

そして、改善していくとすれば、これがしやすい職場のシステムをどう作るか、職場の雰囲気をどう作っていくかです。

このように選択理論を用いた職場作りや経営をリードマネジメントと言います。
実際に選択理論を取り入れた企業は多く、どれも業績がアップしたそうです。



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2013.01.17 Thu l リードマネジメント l コメント (0) トラックバック (0) l top
心理カウンセラーの田中勝悟です。

上級講座の興奮が冷めない私ですが、前回のブログを読んでいて「選択理論って結局なんなんだ?」と思われた方も結構多いと思います。「何か学ぶと幸せになる」「ノウハウ的な何か」というような宗教や俗物っぽいニュアンスを感じた方もいたかもしれません。

なので、選択理論についてちょっと説明したいと思います。

選択理論とは脳生理学に基づいて、脳の働きを説明した理論です。
なので、「こうすると幸せになるよ」ではなく、「脳はこんな風に行動を起こすんだよ」ということを専門家じゃなくても理解しやすいように整理したものが選択理論です。

私たちには脳の遺伝子の中に基本的欲求が組み込まれています。
基本的欲求をベースとして私たちの脳に上質世界と言われる領域を作ります。
上質世界には「情報を快・不快とに振り分ける機能」と
「どういう行動起こせば快か不快かをイメージしやすくする機能」が備わっています。
そして上質世界をベースとして私たちは行動を選択するように脳は機能しています。
そして脳は常に欲求を満たすように新しい行動を生み出し続けるようインプットされています(創造性

これが簡単な選択理論の説明です。
これに基づいて、外的コントロール内的コントロールの概念や責任の概念など、私たちがどういう行動をとれば脳が幸せを感じるようになるかを説明しています。

ちょっと難しい説明かもしれませんが、選択理論=脳生理学をベースとした人間関係の理論と考えていただけると良いと思います。

こうした脳の働きを知っているだけで、生活は変わります。
例えば、自分の欲求を知ると、「自分がなぜこういう行動をとるのか」がわかりやすくなります。
そして「もっと良い行動を取ることができる」ということがわかれば、あなたが今よりも良くなる可能性は知らない時と比べて良くなるでしょう。

また、上質世界があるとわかれば、それを尊重する関わり方をすればいいということにも繋がりますし、行動のシステムを理解すれば、どんな行動を選択すればいいのかが見えてきます。

それを説明するための理論が選択理論です。
つまり、科学的に人間の行動を説明した理論です。

それを日々の生活に使いこなせるようになるには、集中講座に参加したり、各支部の研究会や勉強会に参加していくことが必要です。

日本選択理論心理学会 尼崎支部では1月19日に研究会を開催しております。
テーマは「選択理論をベースとした幸せな人間関係を育む7つのルール」です。
皆様のご参加お待ちしております。



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2013.01.16 Wed l 選択理論 l コメント (0) トラックバック (0) l top
心理カウンセラーの田中勝悟です。

今日無事にリアリティセラピー集中上級講座を修了することができました。

ちなみに今は帰りのバス待ちの中、ネットカフェでこの記事を書いています。

いやあ、本当によかったです。

私は集中基礎講座を受講したのが2010年の5月なので上級講座まで3年かかりました。最短は1年半で上級講座までいけるのですが、都合がなかなかあわず3年かかりました。長いようで短いそんな3年間でした。

リアリティセラピー集中講座についてはこちら

私のリアリティセラピーとの出会いは、大学院のときに参加したとあるワークで選択理論を専門にしているカウンセラーの先生とお会いしたことがきっかけです。そのとき、悩んでいることを相談したのですが、その的確なアドバイスに非常に感動したのを覚えています。

それまでカウンセリングを当然習っていたし、カウンセラーの先生からの指導を受けたりすることはありました。しかし、どれも曖昧というかただ聴くだけという感じで、しっくりくるアドバイスをしてくれた先生には出会えませんでした。
また、それまでのカウンセリングの理論は学問的でなんとなくわかるという感じはするものの、どれも日常生活には応用ができないものばかりでした。

そんな中でカウンセリングや臨床心理学に嫌気が差しているときに出会ったのが選択理論です。
もちろん、大学院の時に学んだ理論が今でも役立っているという人も当然いると思いますし、他の心理療法や理論が役立たないとは思っていません。私がたまたま出会って役立ったのが選択理論だったということです。

その後はその選択理論の先生の下でスーパーヴィジョンを受けたり、選択理論についてたくさんのことを教えてもらいました。その中でやっと機会があって基礎講座を受講し、今回にいたっています。

最初、選択理論を学んで、集中基礎講座を受けたときは非常に感動と衝撃を受けたのを覚えています。
なんてわかりやすく実践的なんだ
と驚いたものです。
また、シンプルで奥が深く、他の受講生と話していくうちに、選択理論を生かしたいという気持ちが膨らんできました。また、選択理論を通して私の強みや弱みもわかり、セルフコントロールも仕方も前よりもできるようになりました。

非常に選択理論は使いやすいですし、学ぶうちに日常生活が本当に楽になったという印象です
おそらくあの時出会っていなければ、私はカウンセラーはとっくの昔に止めていたでしょうし、惨めな毎日を過ごしていたと思います。選択理論に出会えたことに感謝しています。

そういった意味でも、カウンセラーや臨床心理士の方に本当に学んでほしい理論の一つだと思います。

上級講座の内容はここではすべてを語ることができないくらい、たくさんのことを学ばせていただきました。柿谷先生のユーモアあふれる講義とロールプレイ、暖かい人間性には本当に学ぶところが多かったです。
また、ここで学んだことをちょくちょく研究会やブログでお伝えしたいと思っています。

しかし、柿谷先生のあのオーラは言葉ではなかなか表現するのが難しいのですが、本当にすごかったです。
さすが、日本に選択理論を進めた人だけあって、知識だけでなく話し方や関り方、雰囲気などすべてが勉強になりました。お会いできて本当にうれしかったです。ありがとうございました。

またご一緒に学びの時間を過ごせた皆様方もお会いできたことを幸運に思います。貴重なご縁に感謝です。

今後とも日本選択理論心理学会 尼崎支部をよろしくお願いします。
2013.01.14 Mon l その他 l コメント (0) トラックバック (0) l top
心理カウンセラーの田中勝悟です。

前回は「どう伝えるか?」についてお話しました。
今回はその一歩前の「何を理解すればいいのかについてお話したいと思います。
参照:どう伝えるか?

さて、助言やアドバイスをする時に、相手の何を理解しないといけないのか。
それは相手が「何に困っているか」「本当に困っていて助言やアドバイスを必要としているか」です。

相手が何も困っていないのにアドバイスをしても、受け入れられるのは難しいと思います。
これは成績の悪いけど困っているように見えない子供に対して、親がどうすれば成績が上がるのかを一生懸命説明している状況をイメージすると良いかと思います。この時、子供が素直に耳を傾けている姿を想像できるでしょうか?

また、「困っているけどアドバイスや助言は欲しくない。自分の力で解決したい」と考えている人もいます。
こういう人はアドバイスや助言を鬱陶しく感じてしまうかもしれません。

そのため、アドバイスや助言をする場合は、確認をしてみると良いでしょう。
選択理論では助言やアドバイス(厳密に言えば、問題解決のお手伝いですが)を行う際に、相手に確認を取ります。

「困っていることありますか?」
「何かお手伝いすることはありませんか?」
「それは自分で解決できる?」
「いい案があるけど、聞いてみたい?言ってもいい?」
などなど。

その後に、相手が「いいよ」と言ってから伝えると、より良いアドバイスや助言を伝えることができるでしょう。
しかし、相手が「いや、別に」と答えた場合は、言ってもなかなか伝わりません。
相手が望んでいないからです。
その時は「また困ったことがあればいつでも力になるよ」と言って、待つことも大切です。

相手が困っていないのに伝えても、相手は聴いてくれません。
それを無理やりアドバイスや助言を聴かそうとすると、人間関係が悪化してしまうことがあります。

できれば、「相手が何に困っているのか」「私の助言やアドバイス(厳密にはお手伝い)が必要なのかどうか」をしっかりと把握してから、行いたいものです。

相手への「伝え方」「理解の仕方」が上手にできるようになれば、人間関係は良好になります。良好な人間関係は幸せを運んでくれます。
日本選択理論心理学会 尼崎支部では、今週1月19日に「幸せな人間関係を育む7つのルール」というテーマで、人間関係が良くなるポイントについて一緒に学びたいと思います。

上手なアドバイスの仕方を知りたい方はぜひおいでください。



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2013.01.13 Sun l 人間関係 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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