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心理カウンセラーの田中勝悟です。

今回の記事は露木さんのこちらの記事に触発されました。
師匠を持たないカウンセラーさん

ちょっと偉そうなことを書きます。
こんなことをいうのもあれですが、私はカウンセリングはまあ自信がある方です。

「とりわけできる」というわけではないですが、5年以上もこの業界にいる辺り、まあできる方なんじゃないかと思います。
(もちろん、できないけれどもずっとこの業界にいる人もたくさんいますが・・・)

自信があるというのは、どこをどういうう風に聴いて、どう介入して、どう言葉を返せばいいのかが、ある程度感覚的につかめているということです。
もしクライエントが「私は生きている価値がないんです」と言われれば、その時の雰囲気や様子に応じて、質問するのか、じっと待つか、それともアドバイスや励ましをするか(ほとんどないですが)、「大丈夫?」と声掛けするのか、どれがいいか大体わかります。頭ではなく、感覚的に「これがいいかな?」と自然と身体が動く感じですかね。

カウンセリングの流れというのを自分の中で構築して、自分なりのスタイルをすでに出来上がっています。
それがある程度、感覚的に理解できているからこそ、臆せずにカウンセリングをすることができます。


これができるようになったのは、何と言っても師匠の存在がとても大きいです。

私自身、才能があったからではありません。

むしろ、カウンセリングの才能なんてほとんどなかったと思いますし、師匠に出会わなければカウンセラーの道はとっくの昔に諦めていたでしょう。

師匠は私のカウンセリングの癖や悪いところを指摘するのではなく、「こういう風に聴いたらいい」とポイントを一つ一つしっかりと教えてくださいました。また自分なりに発見したことを話すとしっかりと耳を傾けてくれ、意見やアドバイスをくれます。

この姿勢は大分私のカウンセリングに影響を与えていますね。
今思うと、一つのリードマネジメント、リアリティセラピーを常に受けていたのだろうと思います。

非常に良い師匠に出会えたなあと心から感じています。
自分と合わない人や経験不足の人に師事してしまうと行き詰ってしまいます。
合わないのに、それ以外の方法がわからず、ずっと合わないやり方を貫き通そうとしてしまいます。その分ストレスがたまってしまい、カウンセリングも柔軟性がなくなってしまうことにも繋がりかねません。

私は幸運にも良い師匠に巡り合えました。
カウンセラーを目指す人は、師匠選び、かなり大切だと思います。

そんな師匠である里見靖子先生が講師をしている日本選択理論心理学会 尼崎研究会は毎月第3土曜日の夜18:30~武庫之荘のトレピエで行っています。よろしければ、ぜひお越しください。



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2013.08.31 Sat l カウンセラーになりたい人へ l コメント (0) トラックバック (0) l top
昨日、カウンセラーになりたいという学生と話をする機会がありました。

カウンセリングのやり方や現状、なりかたや最短ルート、今やっておくべきことなど、余すことなくお話しました。

こういう機会が少しずつ増えては来るのですが、多くの学生さんは「大学の先生はこんな話をしてくれない」と言ってくれます。大学の先生のほとんどは研究者が多く、現場の実践の話はあまりしません。開業している人と比べると、カウンセリングの実力や経験は雲泥の差があることが多いです。

カウンセラーになりたいという人は、ぜひ臨床心理士を取った方がいいです。

もちろん国家資格ではありませんし、臨床心理士を持っている人が優秀なカウンセラーという保証はありません。
臨床心理士よりも有能な非臨床心理士カウンセラーもたくさんいます。

臨床心理士=優秀なカウンセラーではないのです。

臨床心理士を取得したら有能なカウンセラーになれるというわけではありません。これは看護師の資格を取ればすぐに優秀な看護師になれるというわけではないのと同じことです。


しかし、臨床心理士の資格を取得するとカウンセリングをする機会は他のカウンセラー資格よりも断然多くなります。
これは断言できます。

例えば、有名どころでいえば産業カウンセラーと臨床心理士。
臨床心理士の方が産業・病院・学校・福祉施設など働く場所は産業カウンセラーよりも多いです。
その分、カウンセリングの機会は十分多く、カウンセラーとしてのスキルアップにつながる機会は他のカウンセラー資格よりも恵まれています。カウンセラーのスキルを上げるには勉強もですが、なんといっても現場でのカウンセリング経験を積むことです。


よく民間カウンセラー資格を取ってすぐに開業をする人がいます。
開業すること自体は実はカウンセラー資格がなくてもできます。
国家資格のカウンセラー資格はありませんから。

ただ、開業する場合はそれに伴う危険は覚悟しておいた方が良いです。
例えば、死にたいという人が来て、あなたのカウンセリングが原因で自殺してしまった場合、訴えられる可能性があります。学校や病院、企業などの組織はまだ守ってもらえます。自殺者やカウンセリングでトラブルが起こったとしても、まだ守ってくれます。

しかし、開業の場合はそういうわけには行けません。カウンセリングでトラブルが起これば誰も守ってくれず、すぐに廃業に追い込まれてしまうこともあります。下手なカウンセリングをするば、どんどんクライエントが悪化していくこともあり得ます。これはメンタル的にかなりつらいです。また、「カウンセラーのせいでこうなった」と逆に言ってくる人もいます。これで臨床心理士やカウンセラーをやめる人もいます。

これらはどんなベテランのカウンセラーでも起こりうることです。
逆に「私はこういう経験をしたことがない」というカウンセラーはカウンセリング自体の経験があまりないか、そういう修羅場を経験したことがないんだろうと思います。別にカウンセリングが上手いからではありません。

できればこうした状況に対処できるぐらいのスキルや経験、心の強さを持ってから開業した方が良いでしょう。
そのためには最低5~10年は現場で経験を積んでからの方が良いと私は思います。

臨床心理士の資格とはその機会を得るための最短の手段である私は思っています。

もし、臨床心理士の実情や現状、実際に起こった経験など、興味のある方や詳しく知りたい方はどうぞ選択理論尼崎支部の研究会にお越しください。余すことなくお話をさせていただきます。


↑カウンセラーを目指したい方はぜひご一読を。カウンセラーの資格の種類や現場、取得の仕方など幅広く書かれています。

カウンセラーに国家資格はないけど資格によって生じる格差
臨床心理士になるには―大学と大学院の選び方
臨床心理士の収入と仕事の状況について―カウンセラーの現実
資格を取ってすぐにカウンセリングルームを開業しない方がいい理由とは?



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2013.08.29 Thu l カウンセラーになりたい人へ l コメント (0) トラックバック (0) l top
ダン・カイリー博士をご存知でしょうか?アメリカのカウンセラーです。

ピーターパン・シンドロームという本を書いた人なのですが、ご存知の方はどれくらいいるでしょうか?


↑ピーターパン・シンドロームの本です。大人になりきれない男性たちのことを指します。精神的に自立できず、また感情のコントロールも不安定で、女性を見下すような男性。しかし、彼ら心は脆いためすぐに挫折するのですが、そうした自分を認めることができないため、周りは自分より下なんだと思うことで心の安定を測ろうとします。実はこの傾向は原作のピーターパンそのままの性格で、ピーターパンに出てくるエピソードを交えて、なぜそのような男性が出来上がるのかをユーモアを交えて説明しています。


↑ウェンディ・ジレンマ。ピーターパン人間と結婚した女性はウェンディのように振りまわされるケースが結構多いです。そんな彼女らがどうやって身を守るか、対処していけるかが書かれています。幸せな結婚を送りたい女性はぜひ読んでほしいと思います。

この本の一番の見どころは、ダン・カイリー博士がピーターパンやウェンディのようなクライエントに対して、どうカウンセリングをしていくかを書いているところです。

私は大学生の時に博士のカウンセリングの場面を見て、鳥肌と衝撃が走ったのを今でも覚えています。

それまではカウンセリングというと「話を聴く」「クライエントの話をさえぎらない」ものだと思っていました。「傾聴」が大切だということはわかるのですが、「うんうん」「それで」「そっか」とひたすら聴き続けるようなカウンセリングは本当に効果があるのかとよくわからないモヤモヤを感じていました。

ちなみに当時私が読んでいたのは河合隼雄やロジャース、精神分析の本がメインで、逐語録を読んでもいかにしてクライエントの話をさえぎらないで聴き続けるかを紹介しているものばかりでした。事例もクライエントは良くなっていくのですが、カウンセラーの介入ではなく、「クライエントの内的世界が変容したから」と今一つよくわからない答えで、モヤモヤが募るばかりでした。(当時の経験不足による理解力のなさもありましたが)

まあ、「話を聴くだけで、クライエントの流れに沿うだけでいいのだろうか?」という疑問が常にあったわけです。
そんな悶々としていた学生の私にとって、博士の事例の説明の仕方やカウンセリング進め方は本当に衝撃でした。

例を出すと、クライエントの女性に「このままでは危険だ」と離婚を促すような場面もあったり、男性には「あなたは気づいていないがそれは妻に強姦をしているのと同じだ」と伝えたり、履歴書や仕事の見つけ方を指導したり、「そんな生き方をしてはいけない」とはっきりと言ったりしています。

もちろん、博士なりの理論や背景、人生経験があってのことですが、頻繁にクライエントに介入をしています。中にはクライエントが立ち直れなないくらいきつく叱るシーンもあります(もちろんしっかりとフォローはしていますし、叱られたことで自分と向き合い前に進んでいくケースもあります)。非常に洞察力や観察力、想像や発想力が豊かな人なんだろうと思います。カイリー博士のカウンセリングは、かなり教育的な手法ですが、相手に合わせて柔軟に様々な切り口で進めています。非常に卓越した臨床のセンスを持っている方だと思います。


この博士の本を読んで「こんなカウンセリングの仕方もあるんだ」と感動しました。「ただ聴く」ということから、カウンセラーなりの価値観や経験をカウンセリングに入れてもいいんだと発見しました。
ちなみに私のカウンセリングも「教育的」な側面が非常に強いです。もちろん、クライエントがコントロールされている、支配されていると感じないように、できるだけクライエントが自分で自分らしい生き方を発見できるように気を付けていますが、それでも他の人たちと比べて教育的な側面は強いと思います。

もちろん、カウンセリングでは来談者中心療法など非指示的なやり方もありますし、そういったカウンセリングも十分効果があります。ただ、カウンセリングには当然指示的なやり方もありますし、それが功を奏す場合もあります。どちらか一方が良くてもう一方はダメだというのは、プロとしてどうなのかなと思ってしまいます。
カイリー博士は私に「カウンセリングの様々な可能性」というのを教えてくれました。

なお、訳者のあとがきにゲシュタルト療法や現実療法(リアリティセラピー)のことが書かれていて、私が選択理論を知るきっかけにもなりました。

いろんな意味で、上記の本は私のカウンセラーとしての価値観を大きく変えさせた本です。



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2013.08.25 Sun l カウンセリング考察 l コメント (0) トラックバック (0) l top
今日は大学のクラブへ後輩指導という形で遊びに行きました。

実は少林寺拳法を大学のころにしていて、一時期はある道院で副道院長として子供の指導をしていた時期もありまいた。さすがに最近は仕事が忙しいため、かなりご無沙汰な状況です。

夏休みに入ってスクールカウンセラーが暇になったので、今日は折を見て久しぶりにクラブの方へ出向きました。

ちなみに私の大学は山道を登っていきます。

最近、運動不足な私は15分の山道を上るだけでもかなりきつかったです。
(大学の時は普通に休まずに登れたのに・・・と思うとやはり体力の低下を痛感します)

そして、クラブの指導に当たりましたが、途中頭がクラクラするし、頭痛がするし、めまいも途中からします。
道場がすでにサウナ状態だったので、休憩をはさみながら5時間ほど練習と後輩の指導を行いました。
後輩も熱中症予防のため、ちょくちょく休憩と水分補給をさせながらだったので、まあ何とか誰も倒れずに終えることができました。

しかし・・・

家に帰った後、強烈な頭痛とめまい、疲労感と筋肉の痛みが襲ってきました。
間違いなく熱中症の症状です。身体の熱もかなり高く、風邪を引いたような感じです。

バファリンと酢水、食塩水、そしてクーラーと首に冷えたタオルを巻いて、布団の上で横になりました。
3時間くらい横になって、ようやく落ち着きました。
今現在、やっとブログを書けるまで回復しました。

一安心です。

でも、年齢と体力の低下を感じました。
ちょっとこのままではマズイかなあと感じます。
今年の秋は体力の秋にしてみようかと考えています。



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2013.08.21 Wed l その他 l コメント (0) トラックバック (0) l top
先日の選択理論心理学の研究会に参加された方から「フラワーセラピー」というのを知りました。


お花を使った芸術療法でフラワーアレンジをしていく中で、心理療法と同じ効果が得られるそうです。
また、花の香りにはアロマテラピー効果があり、カラーセラピーの効果もあるそうです。

その人は本当に楽しそうに話しておられて、こっちまで楽しくなりました。

参照:フラワーセラピー

私はこのセラピーは、ストレスを和らげたり、心理効果を得るのにとても有効な方法だと思いました。
特に芸術療法は、言葉も使わず、自分の感性を一つ一つ感じながら進めます。またフラワーセラピーやアートセラピーでは自分の感じたことが目に見えるものに繋がります。

集団でやれば居場所感も得られます。

「純粋に楽しめるもの」
こういうのがあると非常にストレス発散としてはいいなあと思います。

考えれば芸術療法は「純粋に楽しめる」が一番のポイントなんだろうなと思います。

そういったものをものがあると私たちの人生は生きやすく楽になるんだろうと考えました。

そう言えば、どの本を探しても、TVゲームセラピー、ネットゲームセラピーというのはないですね。
ダンスセラピーや音楽療法や描画療法、日記療法というのはあるんですけどね。



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2013.08.20 Tue l その他 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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アンチエイジングの意味