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私は自他ともに認める「力の欲求」がかなり強い人です。
ちなみに、「自由の欲求」もかなり強く、「愛と所属の欲求」は弱い人です。

この辺り詳しくない方はごめんなさい。
選択理論を学ばれた方は下記の話は良くわかるかと思います。



私は「力の欲求」が強いので、この欲求についてはかなり研究してきました。

よく「力の欲求」について、「他人をコントロールしたい」欲求と思っていらっしゃる方がおられますが、私の解釈では「力の欲求」と「他人をコントロールしたい」というのは別物だと考えています。

力の欲求の真髄は、「自分が願っている状態に近づきたい」というところにあるかと思います。
選択理論的に言えば、「上質世界に近づきたい」といえるかもしれません。

どういう事かと言いますと、私たちは皆「こういう風になりたい」という理想を抱いています。
この理想の世界を選択理論では「上質世界」と呼んでいます。

自分が理想とする状態に近づくということ、かなり自分の思い通りになっている状態ということです。
例えば、今までできなかったことが達成できた、仕事で昇進して発言権が増えるようなった、言うことを聞いてもらえた、私が正しいと思っていることを受け入れてくれた・・・などなど。

力の欲求が強い人は、自分の上質世界にあるイメージを手に入れようと強く動機付けされるため、実際の状況と上質世界にあるイメージがどれくらい違っているかにとても敏感です。

人の話を聴いて、素直に聴けず、「なんか違うんだよなあ」と思ってしまうタイプは、力の欲求は強いタイプです。
そのため何か言わずにはいれず、モヤモヤしてしまうのです。
「気にしないで、受け流しなよ」という文言は、力の欲求が強い人にとってはかなり苦手です。
かなり引きずってしまうでしょう。

ただ引きずるということは絶えず「どうすればいいかを考える」ということです。そのため、力の欲求が強い人は努力家が多いのです。

そして、力の欲求の強い人は、同じ強い欲求の人と何度もぶつかってしまいがちです。
上司や同僚、友人と何度もトラブルを起こしてしまったり、上の人から目を付けられてしまいやすいタイプは「力の欲求」が強いタイプに多いです(これは私のカウンセリングの経験からも確信を持って言えます)。

そのため、力の欲求の強いタイプは結構周りとズレてしまったり、軋轢を生んでしまうことが多いです。
さらに能力や才能に恵まれていない「力の欲求」が強い人は、その欲求を満たす機会になかなか恵まれないため、歪んでしまうことが多いです。

力の欲求について、もっと詳しいことを聞きたい方は、どうぞ11月2日の神戸研究会にお越しください。
その時にもっと詳しく、他の欲求や、そうした自身の欲求の付き合い方についてもお話したいと思います。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。



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2014.10.30 Thu l 選択理論 l コメント (0) トラックバック (0) l top
私は小さいときからドラえもんを良く見ていました。

最近は久しぶりにドラえもんをテレビで見たのですが、職業柄というか、どうしてものび太君やジャイアンなど、登場人物の性格分析してしまう自分がいます。

昔はもっと純粋に見ていたのになあ・・・

カウンセラーの仕事をしてから久しぶりにドラえもんを見た感想ですが、原作者の人間観察力のすごさというか才能に脱帽します。

なぜ、のび太君が落ちこぼれてしまうのか、いじめられてしまいやすいのか、のび太君のお母さんは怒りっぽいのか、そうしたのび太君が起こられている心理的な背景や性格と、環境要因が驚くほど、一致しています。

のび太君みたいな人は本当はたくさんいるんですよね。
そうした人が時にはカウンセリングとして私の元へやってくることが多いのです。
そうした方に私は性格分析を行って、なぜあなたがこういう生き方をしてきたのかを情報提供します。
多くの方は納得してくれ、自分の生き方を見つけて帰って行かれます。

性格とは、先天的性格(変わらない性格)と後天的性格(環境によって変わる性格)との相互作用によって作られます。
のび太君の生まれつきの先天的性格を知ると、なぜお母さんからガミガミ言われるのか、ジャイアンやスネ夫からいじめられるのか、そして落ちこぼれで「僕なんかダメだ」と思うのかが一気にわかります。

そしてこれがわかると、のび太君がやる気を出して前を向いて歩けるように応援する、支えるやり方も見えてきます。

11月2日の選択理論 神戸研究会では、この生まれつきの性格とそれから後天的性格がどのようにして絡み合い、その人の性格を作っていくのかをお話ししたいと思います。その際に、心理テストを使って参加者の性格傾向も一緒に振り返りながら進めたいと思っています。
その時にのび太君がなぜ落ちこぼれなのかも話す予定です。

何か人生に行き詰まりを感じている方、教育者やカウンセラーなど人を支援する仕事の方、そして子を持つ親御さん、多くの方に自分を活かすヒントが見つかる研究会になると思います。

興味のある方は、右のメールフォームか、下記のアドレスよりご連絡ください。
syougotanaka0209@gmail.com



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2014.10.29 Wed l その他 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?

不登校の子どもに対して、言ってはいけない言葉はいろんなところで出てきますが、反対の「使ってほしい」言葉というのはほとんど見かけません。
(だからこそ、多くの保護者の方はどう声をかけていいかわからず、困ったままズルズルと過ぎてしまいます)

不登校の子どもの支援に対して、必要なものは何よりも彼らの心情を理解することです。

私はこの「理解するための質問や言葉かけ」をしっかりと使ってほしいのです。

例えば、多くの親御さんは「明日学校へ行く」と言うと、嬉しくなります。そして、次の日に学校に行けないお子さんを見てがっくりと来て「裏切られた・・・」と思い悩んでしまいます。

この時に、「明日学校へ行くと言ったけど、学校に行ったらどんな感じがするの?」「学校へ行くとあなたはどうなるの?」という言葉かけをしてみることを私はお勧めします。

もしかすると、「行きたいんだけど、学校行くとなんか体が固まったしまうんだ」と言う子もいます。
経験では「私が私でなくなってしまう」と言う子もいました。

そこで、なぜ固まるのか、私でなくなってしまうのか、その辺りをしっかりと理解することが必要だと思います。

理解できると、「そっか、それはしんどいなあ。行けないよなあ」とお母さんや先生の方でも、ぴったしと来るところがあると思います。

私たちは風邪を引いて、熱が39度もあって、学校や仕事に行けないと、大抵の人は「それは無理だよ。今日は休んで元気になってから頑張ろうよ」と言えます。風邪は少し楽になって食欲が出てきて、熱が下がって、体力も回復してくるに連れて、会社や学校に行ける様になってきますよね。

不登校もこの風邪の理屈と大体同じです。しかし、風邪のような原因がわかりにくいものです。何がしんどいのか、風邪のようにはっきりとは見えません。
だからこそ、何がしんどいうにかを、しっかりと見極めることが大切です。

その方法としては、上述の「学校に行けたら、もしこういう風になったらどうなるの?」と子どもに聞いてみること、そしてそれが難しいようでしたら、「もし、お母さんがあなたの立場だったら、こう考えて学校に行くのが怖くなると思うけど、そんな感じある?」と私だったらどう感じるかを子供目線でイメージして伝えてやって頂ければと思います。
(こうした伝え方を専門的にはIメッセージといいます)

子どもの中でも「そっか、今の気持ちはこうなんだ」とわかってくるにしたがって、自分の気持ちが整理されてきます。
整理ができると、徐々に心が強くなり、つぶされずに学校へ行ける強さや勇気が身につきます。

今回は不登校に使ってほしい言葉について紹介しました。
まずはお子さんの心情をしっかりと理解すること、それが彼らの心の栄養剤となります。



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2014.10.24 Fri l 不登校 l コメント (0) トラックバック (0) l top
皆さん、今日はいかがお過ごしでしょうか。

私は10月19日に、行動療法(応用行動分析)の研修会に参加してきました。

結論を言いますと、久々に興奮しました。
とても面白かったし、かなり実践的で、明日からでも使えそうなものばかりでした。

研修会の講師は、嶋崎まゆみ先生で兵庫教育大学の准教授をされているそうです。

先生のお話は非常に事例豊かで、子どもたちのより良い未来を目指しておられ、臨床家の姿勢としても大いに学ぶところありで大変勉強になりました。

さて、行動療法、今でいう応用行動分析ですが、これは「子どもに学習させる」というイメージが強く、私としてはどうしても使うことがあっても敬遠していました。
何か、「こういう風に条件づければ、子どもがこう変わる」というイメージで、コントロールする意味合いが強かったんですね。「ご褒美を与えて、子どもをどんどんやる気にさせよう」という感じがあって、どうも好きじゃなあいなあというのが私の感想でした。

ただ、島崎先生の応用行動分析の話を聴いて、「応用行動分析は、子どもの頑張り方を『行動』という視点から分析して、もっと頑張りやすい方法を一緒に考えて工夫していくものなんだ」と改めて認識が変わました。

子どもを頑張らせるように仕向けるのではなく、子どもが頑張りやすいよう大人たちが工夫していくのが、行動療法であり、応用行動分析だったのです。

これは「過去と他人は変えられない」「変えられるのは自分の行動だけ」という選択理論の考え方と見事に一致していて、「なるほどなあ」と久々に脳がフル回転していました。
結局子どもを変えるのではなく、大人たちが変わることで子供たちがもっと変わっていくんですね。

その工夫の仕方やノウハウが応用行動分析、行動療法にたくさん含まれているんだと思いました。

当面は行動療法の研究や勉強に没頭したいともいます。


↑昔、行動療法を勉強する際に大変お世話になった本です。
勉強しなおすために、もう一回読み直しています。上記の本は事例も多くて大変わかりやすいので、初心者の方にも大変お勧めです。



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2014.10.22 Wed l 発達障害 l コメント (0) トラックバック (0) l top
昨日は尼崎支部の尼崎研究会でした。

テーマは「虐待と選択理論」でした。

虐待とはどのようなものか、虐待がどう子供やその人の人格、人生において大きな影響を与えるのか。
そもそも虐待とは何か。

そういったことを選択理論の視点から支部長の里見先生が丁寧に教えてくださりました。

私自身も、里見先生のお話をお聞きして、自分自身の育てられ方と性格形成がどうお行われてきたのかを振り返る良い機会になりました。

参加された皆さん方も、時に笑いながら、時に頷きながらで、大きな発見があったと思います。
お疲れ様でした。

選択理論 神戸 尼崎研究会
↑当日の研究会の様子です。
皆さん本当に真剣に学ばれていて、里見先生のお話もいつも以上に熱が入っていたように思えました。

今回、私が特に面白いと感じたのは、中脳扁桃体という脳の部位の働きです。
中脳扁桃体は記憶をつかさどる海馬の近くにあるのですが、感情的な情報をわしづかみにして、一気に記憶するという働きがあります。
特に、怖い、恐怖に基づくものは、一気に中脳扁桃体に記憶づけられます。

虐待を受けた子どもは、「怖い」がその人の土台として位置づけられます。
「怖い」に対するもろもろの反応が衝動的な攻撃性、多動、パニック、フラッシュバックなどの症状として表れます。

虐待の治療は人間関係しかありません。
長年にかけて人間関係を通して癒していくこと、徐々に安心という情報を入れていくことが虐待の治療の第一歩です。
また、近年はTFTやEMDRなど虐待に関する良い治療技法もあります。

それらを駆使して、怖いという情報をしっかりと安心に置き換えていく取り組みが虐待を受けた人に対して大切なんだと思います。

ちなみに、これに関してグラッサーは「何事もまずは怖れを取り除くことが大事だ」と力説しています。

恐怖というのはそれだけ私たちの行動に大きな影響を与えるということです。

そんなことを里見先生のお話を聴きながら思いました。

里見先生のお話に皆さん得るものがたくさんあったんじゃないかと思います。
ありがとうございました。

選択理論の研究会に一度、参加されたい方は、
こちらのホームページをご覧ください。
里見先生が来られる尼崎研究会は第三土曜日にあります。



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2014.10.19 Sun l 神戸支部のあれこれ l コメント (0) トラックバック (0) l top
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アンチエイジングの意味