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私たちの人生、本当にいろんなことがあります。
特に人間関係に関するトラブルは結構頻繁に起こります。

その時に、一度に全部を整理したり、解決しようとするのではなく、まずは「誰の問題か」を分けて考えてみることが有効です。

例えば、あなたが友達から仕事や家族の愚痴を言われていたとします。
そこで、その友達にあなたは「こういう風に考えてみたら?」と言ったとします。
しかし、友達は「そういうわけじゃない。全然話聞いてくれていない」と怒り出しました。
あなたは友達のために一生懸命考えてアドバイスを言ったのに、逆に怒られてしまい、ショックを受けました。


その人のために良かれと思って、何かしてあげようとしても、逆に怒られてしまったり、嫌な顔をされてりすることは誰しもあるのではないかと思います。
また、その人が抱えている悩みがかなり重たくて、聞いていても何もできることがない場合は、「私はなんて無力なんだろう」と落ち込むこともあると思います。

日本人はもともと集団で周りと助け合いながら暮らしてきたため、どうしても「困っている人がいると何とかしてあげないと」「それができない自分はダメだ」と思ってしまう傾向があります。
それはそれでいいのですが、時として相手の土足に不用意に踏み込んでしまい、思わぬトラブルにつながることがあります。

そのため、誰かから相談を受けたり、人間関係のトラブルに巻き込まれそうになった時には「この問題は誰の問題なんだろうか」と考えてみる癖をつけることをお勧めします。

「相手」が対処する問題か
「私」 が対処すべき問題か
 もし相手の問題であれば、私にできることはどこまでか

相手が解決すべき問題に不用意に私が踏み込むことができません。

例を挙げれば、夫は「妻と夫の実家との関係」を気遣い、もし悪くなれば修正するのは夫が対応しないといけない問題です。
その一方で、「妻と妻の実家との関係」は夫ができる問題ではありません。却って、妻の実家と夫との関係を損ねることになります。
夫ができることは自分の家族である妻を支えることだけです。

特に夫婦の問題(夫婦と実家との関係、子育てなど)は「誰の問題か」を考えていくことで、より柔軟にトラブルに対応しやすくなるのではないかと思います。


まずは「誰の問題か」をしっかりと見極めていくことが大切です。
そうでないと、相手の問題にどんどんと巻き込まれてしまい、結果として心身の不調を及ぼしてしまうこともあります。

冷たい言い方かもしれませんが、「相手の問題」は「相手が解決するべき問題」です
誰かが手を貸してくれたとしても、解決することはできません。その解決は偽の解決です。
相手の借金は、相手が返すべきものであり、周りの人が代わりに払うものではないのです。周りが代わりに建て替えたとしてまた同じ借金を作ってしまいがちです。

私たちができるのは、自分の問題を自分で解決することと、相手の問題を自分で解決できるように励まして、支えていくことだけです。カウンセリングも自分で問題を解決しやすいように、一緒に考えて、整理していくことしかできません。

いろんな問題を考えていく際に、「誰の問題か」を考えていくことで、状況をわかりやすく整理することができます。そして、自分がどうすればいいのか、また落ち着いて状況を考えるための方向性や指針が見えやすくなります。

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2012.08.13 Mon l 人間関係 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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