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心理カウンセラーの田中勝悟です。

カウンセリングでは特にですが、「熱く」なりすぎると高い確率でカウンセリングは失敗します。
具体的には「よし、この人を何とかして治してやろう」「何とかして幸せにしてやろう」とカウンセラーが熱くなればなるほど、カウンセリングは上手くいきません。

つまり、クライエントとの間に溝ができてしまい、気まずい雰囲気が流れ、一生懸命考えたカウンセラーのアドバイスも「いえ、そういうわけじゃありません」とクライエントに断られ、気持ちが悪いまま時間となり、お互いに心にしこりを残した状態で終わることがほとんどです。

カウンセラーとしてカウンセリングに情熱を向けることは大切ですが、クライエントを何とかしようと熱くなり過ぎてしまっては本末転倒です。ちなみにカウンセラーが熱くなり過ぎることを専門用語で「逆転移」と呼びます。

その一方で、カウンセラーは冷たすぎてもいけません。冷たすぎると今度は人間味がなくなり、クライエントにしてみたら「この人本当に私に関心を持ってくれているの?」と不信感を募らせることにもなります。

そのため、私個人としてはカウンセラーは涼しくて暖かくなることが大切ではないかと思います。「暖かい」は割とイメージしやすいのですが、「涼しい」はちょっと難しいかもしれません。

「涼しい」とは一歩距離を置いて冷静に見れるけれど、冷たくないので一緒にいて心地よい、そんな心境です。

この心境は日常の人間関係にも役立つものです。つい相手に良くなってほしいと思うあまり、熱が入り過ぎたあまり、逆に鬱陶しがられた経験があるものです。
かといって相手に良くなってほしいという気持ちは大切なものです。それを手放して、相手に関心を示さない「冷たい自分」になる必要もありません。

その時に「涼しい」自分をイメージしてください。

「涼しい」自分とは相手と少し距離をとります。
相手が良くなりたいと考えているイメージと自分が「相手に良くなってほしい」と思っているものとは当然異なります。
相手が良くなりたいと思っているイメージを想像し、そして自分はどう動いたら相手の助けになるかを考えてみてください。
わからなければ相手に聞くのも手です。

熱くならずに涼しい自分でいること、これが人間関係をよくするコツです。

リアリティセラピー神戸勉強会は今週の日曜日(9月2日)です。人間関係をよくしたいと考えている方はぜひお越しください。

リアリティセラピー尼崎支部勉強会

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2012.08.28 Tue l 人間関係 l コメント (1) トラックバック (0) l top
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2012.08.30 Thu l . l 編集

 

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