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心理カウンセラーの田中勝悟です。

私たちは様々な価値観や信条を持って生きています。
当然、相反するものもあり、その都度対立や人間関係に溝ができることもあります。

例えば、「人が生きていくうえで、助け合うことは必要だ。一人で抱え込んだらだめだ」
という価値観があります。
その一方で「人は一人で何でもできるようにならないといけない。すぐに人に頼ってはいけない」
というものもあります。

また、
「人生今をどう楽しく生きていくかが大事」という価値観と
「いや、今を苦労した方がいい」という価値観。

「困っている人がいたら支えないといけない」
「困っていても自分で解決すべき」という価値観。

「ケンカしない方が良い関係になれる」
「ケンカしないと良い関係になれない」

などなど。


私たちは十人いれば十色の価値観、信条を持っているものです。
それらはその人の素質や今まで生きてきた人生を反映しています。
つまり、その人らしい生き方や苦労を経験してきた結果、生まれたものなのです

「助け合うことが大事」という価値観を持っている人はおそらく人と接したり、支えあったりする素質を持っている人です。また、そういう人間関係を築ける環境にあり、支えあうことで乗り越えてきた経験があったり、喜びを感じたことがある人ではないかと思います。

逆に「一人でやりぬくことが大事」という価値観を持っている人は、助け合わずに一人で乗り越える素質を持っている人です。また、苦難を一人で抱え込むことで対処したり、自分のペースで取り組んで解決することに喜びを持つ経験を持った人ではないかと思います。

このように価値観はその人らしさを表しています。
しかし、その人の信じている大切な部分だからこそ、相手が違う価値観を持っているときに、なかなか納得できなくなることがあります。
また、自分らしさが持てない人は自分の価値観と相手のそれとを比較して、「自分はダメなんだ」と感じてしまうこともあります。
つまり、自分の価値観が正しいと相手を非難してしまったり、「自分の価値観は間違っているのでは」と相手の価値観を無理やり受け入れようとしてしまいます(選択理論ではこれを外的コントロールと呼びます)。

この時に、大切なのは自分の価値観と相手の価値観が違うという事実を受け入れることです

「どちらも正しいんだ」と考えてみてください。
もし難しいようであれば、「どちらも間違っているかもしれない」と考えてみることをお勧めします。

一歩距離をおいて、冷静になって考えてみましょう。
もしかすると、相手をただ非難したり、イライラして嫌な思いをするよりも、もっと素晴らしい行動が見つかるかもしれません。

自分の価値観と全く違う人との関わり方のコツは、一歩距離をおいて「そういう考え方もあるんだ」と思ってみることです。

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2012.09.11 Tue l 人間関係 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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