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心理カウンセラーの田中勝悟です。

スクールカウンセラーとして学校関係で研修や会議を担当することがあります。
実は学校では教職員のメンタルヘルスは結構重要な問題であり、これができるかどうかで不登校数やいじめなどの問題が大きく左右されてしまうことが多々あります。

そのため、カウンセラーとしてと言う側面と企業のメンタルヘルスのコンサルトのような側面もスクールカウンセラーには必要です。

その場合に、私がよく活用しているのは、コンセプトメイキングとブレインストーミング(略してブレスト)です。
コンセプトメイキングとは文字通り、会議などの場で学校の目標・方向性を職員全員が共有しやすいように共同作業で作ることです。
例えば、不登校の生徒がいる場合、担任が抱え込み過ぎてメンタル面でも問題が出てしまい、結果として十分な対応ができなくなり、改善しにくいケースがあります。そのため、職員でその生徒に対してどういう方向性で関わっていくかを決めることが必要です。

具体的には、

現状
その子のいい長所
改善点
関わり方

などなど、思いつくままに書き出してもらいます。

この作業をブレインストーミングと呼びます。
つまり、頭の中に思いついているイメージを考えずにバンバンと出していくことです。思ったまま出してもかまいません。

その後で、出てきたものを分けて整理していきます。
整理する中で、次第に課題や方向性、どうしていけばいいか具体的なやり方が見えてきます。
しかも、全員が参加して出して整理していくため、自ずと全体が共有できてきます

トップダウンでリーダーが方向性を示し、従わせようとするのは簡単ですが、全体が共有することは難しくなります。ズレが出てしまい、それが後々大きなひずみとなってしまい、上手く成果が出なくなることもあります。
最悪、「自分は望んでいないのに強制された」というストレスから職場で不適応を起こすこともあるでしょう。

職場のメンタルヘルスで一番大切なのは、そうならないよう普段から気を付けるだけでなく、職場のスタッフ全員が目標を共有してそこへ向かおうという雰囲気だと思います。仲間がいるという実感だけでも、ストレスは大分減ることが多いものです。

それを作るためにコンセプトメイキングやブレストという手法はとても効果的なものです。

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2012.10.24 Wed l リードマネジメント l コメント (0) トラックバック (0) l top
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