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心理カウンセラーの田中勝悟です。

今日の午前中に本荘貴先生の講演会に参加してきました。
本荘先生は元小学校の教諭でしたが、現在は不登校・引きこもりを対象の事務所を立ち上げ、社会復帰に向けてて日夜相談業務をしておられる方です。
その実績はその道では結構有名で、医師が見放したような重度の引きこもりも社会復帰に持っていったり、不登校が9名いる学校を2か月でゼロにした実績をしているプロです。

不登校とニートの治し方 本荘貴

なかなかカウンセラーとは違う視点で、私としてはとても有意義でした。
ただ、私の日頃の経験から納得できるばかりで「我意を得たり」という心境です。

特に
「不登校はスクールカウンセラーではなく教師が対応しないと解決しない」
「不登校の改善方法は悩みの解決ではなく、集団の中で我慢できる術を学ぶこと」

といったことは私が不登校の問題と関わっている中で、まさにその通りだと思いました。
私の行う不登校支援は担任支援・教職員支援であることが多いのですが、私としてもカウンセリングだけで不登校を改善できるとは全く思えません。それよりも担任がどうその子供と接するのか、保護者がどう子供を支えるのか、それを支援していく方が不登校の問題は高い確率で改善していくと考えています。

不登校は高い確率で引きこもりへとなってしまいます。
思春期は特に人とのかかわりの中でたくさんのことを経験する時期です。その時期に人と関わることが難しくなると、後々社会適応が困難になってしまう場合があります。
そうならないためにも子どもが不登校にならないように親や教師がしっかりと支えていく姿勢が必要です。

あと、一番印象に残ったのは、よくある「不登校は充電期間」という誤解です。
よく不登校は充電だからゆっくり休ませるようにという考え方が広まっていますが、本当の充電とは将来に向かって勉強やクラブを頑張ることです。単に学校に行かない状態は充電ではなく、将来の蓄えが全くできない「放電状態」だと話されていました。

本荘先生は非常に愛情と情熱をもって、不登校や引きこもりの子供たちに関わっているのだと感じました。
それくらい迫力に満ちた講演でした。
また、機会があれば参加したいと思います。



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2012.11.04 Sun l 不登校 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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