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心理カウンセラーの田中勝悟です。

仕事柄、不登校にかかわることが多いです。
なぜ不登校が起こるのかについては、家庭環境から学校の様子(いじめやトラブル)、本人の弱さ、生活スキル不足、心の病気など本当に様々な要因があります。

しかし、「なぜ不登校になったか」はそれほど重要なことではありません。
もちろん、今後の見通しを作るうえでは大切なものですし、それがわからないと対策が立てられないことも多いです。

それ以上に大切なのは「この子に対して何ができるのだろうか」ということです。
不登校を回復していく上で、必要な視点は「社会復帰できるかどうか」です。さらに言えば「社会に貢献できる人間になれるかどうか」です。
※アドラーは心理的健康の指標として「社会に貢献できるかどうか」を挙げています。

その視点をしっかり持たないと、不登校支援はなあなあになってしまいがちになります。
「本人の気持ちだし、納得するまで待ってあげよう」と思って待っていたら、社会復帰が難しい年齢になってしまったというケースも珍しくありません。
(ここで誤解のないように言いますが、「待つ姿勢」も時には重要です。しかし、それは「何のために待つのか」をしっかりと理解している場合に限りです。)

さて、不登校の子供で特に大切となるのは進路です。
大抵の不登校の子どもは定時制や通信制、不登校専門の私立の高校に進路を決めます。
そこで無事卒業していけばいいのですが、残念ながら途中で躓いて退学してしまい、再度引きこもったり、中卒状態でバイトを転々としてしまうケースがあります。

ここで考えないといけないのは、中卒では就職先がかなり限定されているという事実です。
できれば高卒の資格は最低取った方が良いです。
私は不登校の子を持つ保護者の進路相談に対して、「高校に行くのであれば、本人が行きたい学校にまずは行かせること、そして本人が楽に行ける高校をあらかじめ用意しておき、もし無理ならそちらへ行くよう話しておくこと」を伝えます。つまり、二重の対策をとることを進めます。
もちろん、高校へ進学前に子供とじっくり話し合う必要がありますが、上手くいけば途中で挫折したとしても頑張って登校を続ける子どもは多いです。




↑サイトは、日本でも珍しい高卒認定の資格取得のための学校のホームページです。
高卒認定とは日本全国で行われている試験で、この試験に合格すると高校卒業した人と同程度の学歴を持っているとみなされます。中卒のままよりも、持っていた方が就職や社会に生きる上でかなり有効な武器となり得ます。
無料で資料を取り寄せることができるので、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

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2013.01.09 Wed l 不登校 l コメント (2) トラックバック (1) l top
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コメント

まいさん、コメントありがとうございます。
できればメールフォームかアドレスにて質問くださると、もう少し具体的にやり取りができると思います。

≫私は学校の教育の仕方と、担任がいやで学校やすんでいます。でも だんだん休む理由が見つかりません

→カウンセラーとして、学校には行った方が良いですが、まいさんの中で学校がとてもつらい状態になっているのかな?と推測します。毎日、休む理由を作らないといけないのはしんどいですね。

まいさんがどんな学校でクラスで担任であれば、行くのが楽しくなりますか?
行くのが楽しい学校ってどんな学校でしょう。
それをまずは考えて見てください。そうするうちに、休む理由が見えてくるかもしれません。
2013.01.28 Mon l 田中勝悟. URL l 編集
中1の女子です。
私は学校の教育の仕方と、担任がいやで
学校やすんでいます。
でも だんだん休む理由が見つかりません
どぉしたら いいですか??

2013.01.28 Mon l まい. URL l 編集

 

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