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心理カウンセラーの田中勝悟です。

明日から神奈川のリアリティセラピー上級講座を受けてきます。
講師はあの柿谷正期先生ですので、どんな講義やワーク、カウンセリングのコツを学べるのか今からとても楽しみです。

去年から発達障害の療育の仕事をしているのですが、最近になって視覚トレーニングの大切さを痛感しています。
その理由は自閉症の子供や発達障害の疑いのある子どものほとんどが目を上手に動かすことができないことが多いからです。

これは例えば、ボールを投げてちゃんとキャッチできるかどうかを見てみるといいと思います。
ボールをキャッチするには、動くボールをしっかりと目を動かし、それに合わせて体を動かすことが必要です。これが弱いと、ボールを目で追うことができず、顔で受け止めたり、ボールが届く前に受けようとしてしまいます。

また黒板の字を板書できない子どもでは、もしかすると上手に目のピントを合わせることが難しいかもしれません。黒板とノートでは目からの距離がことなります。その都度ピントを合わせないといけないため、そのような子供にとってピントを合わすだけで大変な集中力とエネルギーを使うことになります。結果として、授業に集中できない状態になります。

さらに、全体を見るのが難しい子供もいます。どうしても部分だけしか見れず、全体を見ようとするとぐちゃぐちゃになってしまうタイプの子供です。この場合良くあるのが漢字がわからないということですが、ほかにも相手の表情を把握するのが困難になり、結果として気持ちを組むのが難しくなります。

逆に部分をしっかり見つけるのが難しい子供もいます。この場合は、ぶつかったり、物をなくしてしまったり、急にものが消えたように見えてしまったりしてパニックを起こすこともあります。

これらの行動はADHDやアスペルガーの子どもが良く起こすものです。通常学級でも良くみられろと思います。
しかし、よくよく観察してみると、視覚機能に困難が見られることがあります。結果として、状況や周りを上手に把握することができず、適切な対処や行動をとることができない結果、発達障害の症状が見られる場合があります。

「もしかして・・・」と思ったかた、別の角度から見てみると突破口が見えることがあります。
その場合は視覚機能に詳しい医師や専門家、心理士に診てもらうと良いでしょう。


↑の本に視覚障害の見分け方と、視覚トレーニングの方法についてわかりやすく書いています。お勧めです。




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2013.01.10 Thu l 発達障害 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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