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心理カウンセラーの田中勝悟です。

前回は「どう伝えるか?」についてお話しました。
今回はその一歩前の「何を理解すればいいのかについてお話したいと思います。
参照:どう伝えるか?

さて、助言やアドバイスをする時に、相手の何を理解しないといけないのか。
それは相手が「何に困っているか」「本当に困っていて助言やアドバイスを必要としているか」です。

相手が何も困っていないのにアドバイスをしても、受け入れられるのは難しいと思います。
これは成績の悪いけど困っているように見えない子供に対して、親がどうすれば成績が上がるのかを一生懸命説明している状況をイメージすると良いかと思います。この時、子供が素直に耳を傾けている姿を想像できるでしょうか?

また、「困っているけどアドバイスや助言は欲しくない。自分の力で解決したい」と考えている人もいます。
こういう人はアドバイスや助言を鬱陶しく感じてしまうかもしれません。

そのため、アドバイスや助言をする場合は、確認をしてみると良いでしょう。
選択理論では助言やアドバイス(厳密に言えば、問題解決のお手伝いですが)を行う際に、相手に確認を取ります。

「困っていることありますか?」
「何かお手伝いすることはありませんか?」
「それは自分で解決できる?」
「いい案があるけど、聞いてみたい?言ってもいい?」
などなど。

その後に、相手が「いいよ」と言ってから伝えると、より良いアドバイスや助言を伝えることができるでしょう。
しかし、相手が「いや、別に」と答えた場合は、言ってもなかなか伝わりません。
相手が望んでいないからです。
その時は「また困ったことがあればいつでも力になるよ」と言って、待つことも大切です。

相手が困っていないのに伝えても、相手は聴いてくれません。
それを無理やりアドバイスや助言を聴かそうとすると、人間関係が悪化してしまうことがあります。

できれば、「相手が何に困っているのか」「私の助言やアドバイス(厳密にはお手伝い)が必要なのかどうか」をしっかりと把握してから、行いたいものです。

相手への「伝え方」「理解の仕方」が上手にできるようになれば、人間関係は良好になります。良好な人間関係は幸せを運んでくれます。
日本選択理論心理学会 尼崎支部では、今週1月19日に「幸せな人間関係を育む7つのルール」というテーマで、人間関係が良くなるポイントについて一緒に学びたいと思います。

上手なアドバイスの仕方を知りたい方はぜひおいでください。



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2013.01.13 Sun l 人間関係 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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