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心理カウンセラーの田中勝悟です。

朝、妻と喧嘩してしまい、ちょっと気持ちがナイーブです。
選択理論を学べば良い気分を得ることができるというのは、半分正解・半分間違いですね。

正解は「良い気分を得る方法や対処法がわかり、やり方を実践することで良い気分になる可能性が上がってくる」です。

そうなると「まだまだだなぁ」と自分の未熟さを痛感します。

人間関係のコツは相手の上質世界をしっかりと理解することではないかと思います。
「あの人は何でこんな行動をとるのだろう?」
「もっと、こういうやり方をすればいいのに。何でしないのだろう」
「教えても反発してしまうのはなぜ?」

こんなことを考えてしまったことがある方は多いのではないでしょうか?
人間は面白いもので、いろんな考え方があります。
だからこそ、自分には理解できないことをすることもあるし、また相手から理解されないことも多々あります。

この「理解できない」が争いごとに発展し、ケンカになることもよくあります。
そのため、仲良く過ごすためのコツは相手をどれだけ理解できるかです。

そのコツを説明しているのが選択理論だと思います。
選択理論は単純に「外的コントロールを使わない」だけではありません。
そうではなくて、相手と自分をしっかり理解し、脳の働きによってどうすればお互いに満足できるようなやり方を考えていけるか、そのベースとなっているのが選択理論です

そのスタンスのため、精神分析やロジャース派など従来の心理学よりはかなり「人間とはこういうもの」と明確に表現されているところがあります。ちなみに余談ですが、グラッサーはアドラー派のドライカースの影響を受けたこともあり、選択理論とアドラー心理学は結構似た理論です。

さて、相手の行動を理解するためのコツですが、「なぜ」という言葉はあまり使わない方が良いでしょう。
「なぜ~なのか?」と考え出すと、どんどんグルグルと考えすぎてしまい、良くわからないまま、最終的には「あの人はこう考えているからこうしたんだ」「私のことを嫌っているからだ」と推測を重ねてしまい、相手を否定的に見てしまうことがあります。

参照:上質世界を聴く質問

相手の行動を理解するためには、「あの人は何のためにそういう行動をとったのか」と考えていくことがコツです。
人間の行動は目的に沿って行動しています。

例えば、誰かと一緒にいたい人は「居場所がほしい」という目的を達成するための行動です。
思春期の子供に母親が「〇〇しといたから」と言うと「何で勝手にしたんだよ」と怒ることがあります。これは自分のことは自分でしたいという目的によるからです。

人にはそれぞれ、達成したい目的があります。
それは基本的欲求を満たすのが目的ですが、欲求の強弱は人によって異なります。だからこそ、相手の行動が受け入れがたいことがあります。しかし、「欲求を満たしたい」という目的はすべての人間に備わっているものです。そのため「何を満たしたくて、この行動をとったのか」「何のためにこうした行動をとるのか」という視点で考えてみると、相手の行動がよくわかってくるものです。

そうなると、もっと妻のことを理解しないといけないなと思います。
今日は仕事が終わったら、食事に行こうかと思います。

日本選択理論心理学会 尼崎支部では2013年2月3日に「相手と自分の違いの知り方」というタイトルでお話をさせていただきます。なぜあの人はこうなのか、その違いが分かってくるのではないかと思います。



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2013.01.26 Sat l 人間関係 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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