【スポンサードリンク】
  



心理カウンセラーの田中勝悟です。

今回は「傾聴」についてお話したいと思います。
傾聴と聴くと、「ただ話を聴くだけ」と思ってらっしゃる方が多いと思います。
(かくいう私も「傾聴=話を聴くだけ」と思っていた一人です)
そのため、「話を聴いてもらって良くなるのか」と考えている方も多いでしょう。

また、傾聴とは「感情を聴く」「気持ちを聴く」と考えている人もいます。

さらに「うんうん」「あー」「なるほど」とうなずいたり、適度にまとめたり、相手の言ったことを繰り返したりすることが傾聴であると考えている方もいます。

私がお話するのはリアリティセラピーでの傾聴の仕方ですが、相手の気持ちや感情に焦点を当てて聴くことは原則としてまずしません。
ではどうするかというと、相手の上質世界に焦点を当てて聴くのがリアリティセラピーでの傾聴です

参考:リアリティセラピーの特徴

クライエントは上質世界にあるものと、現状が異なっているためにイライラやしんどさという心のサインを出します。このサインにばかり焦点を当てすぎると肝心の上質世界には光にはあたりません。
そうではなく、その人が「どうなりたいのか」という上質世界に焦点を当てることが大切です

すると相手も上質世界を整理しながら話そうとします。
「どうすればよかったのか」を一生懸命整理しながら話しだします。
それと今の状況を見比べるように聴くのがリアリティセラピーの傾聴です。

このように話を聴いているうちに「だからこのイライラやしんどさを選択せざるを得なかったんだ」と納得できる部分が出てきます。私はこれが「共感的理解」だと考えています。そして、それを相手に伝えるのです。

この段階まで行く前に「だからつらかったんですね」と言っても、クライエントは納得してくれません。まだ整理がついていないからです。
上質世界にあるものと現状を整理・比較するように聴いていくのが選択理論での傾聴です。これができるようになるためには、高度な質問技法とユーモアのセンスが求められます。

日本選択理論心理学会 尼崎支部3月の神戸研究会ではそうした傾聴スキルのアップの仕方についてお話します。これができると人間関係のスキルや悩み相談のスキルが格段にアップすると思います。



※いつも読んでいただいてありがとうございます。
↓のボタンをそれぞれクリックしていただくと、ブログを書く励みとなります。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト
2013.02.18 Mon l カウンセリング考察 l コメント (0) トラックバック (0) l top
【スポンサードリンク】

コメント


 

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://counselornotubuyaki.blog.fc2.com/tb.php/184-91cbb66c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
アンチエイジングの意味