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心理カウンセラーの田中勝悟です。
ちょっと今回はわかりにくいかもしれません。

最近、「人生は私に何を求めているんだろうか」と実感することが増えてきました。
そういえばもう30歳。孔子のいう而立(じりつ)の年に当たります。

前までは嫌なことがあると「何でこんな目に合うんだろう」と思うことが多々ありました。
そして、「何のために生きているのか」と生きるのが嫌になる時が多々ありました。

しかし、最近は別の視点で見ることがあります。

何というか、人生の側から自分を見ているような感覚です。
自分という視点ではなくその先の大きな視点から自分が置かれている状況を見つめる感覚が増えてきました。

私が「人生」だったら、「自分」にはどうなってほしくて、どんなことを与えるだろうか・・・

そんなことをつい考えてしまうのです。
まあ、意識してというよりも、ふっと感じるというニュアンスが近い感じですが。

そんなことを書いていて、ふとフランクルの「意味への意志」という言葉を思い出します。
フランクルは、ユダヤ人の精神科医で第二次世界大戦中、ドイツの収容所に入れられ凄惨な経験をしています。
(この話は「夜と霧」に詳しいです)

戦争が終わり、収容所から出たときにはすでに両親と妻は亡くなっていました。

フランクルは常に「生きる意味」について話します。
「人生は絶えず私たちに生きる意味を問いかけている」と。
そして私たちが生きる目的はその意味にしっかり答え続けることだと。

人がなぜ生きるかと問われれば、何かに答えるためでしょう。
そして、答えるものが何もなくなると、人は死を選ぼうとするのだと思います。

この「答える」とは選択理論でいう基本的欲求を満たすことだと思います。

カウンセリングに来られる人の中で、もうどうすることもできない状況に追い込まれている人も多々おられます。
そうです。本当にもうどうしようもないし、「死にたいと思って当然だ」と私も思ってしまうような状況です。

しかし、「あなたの人生はあなたにどんな意味を求めているのか」という視点で話し合っていくと、少なからず前を向いて生きようとされる方がおられます。
まるで「人生はまだ私に生きる意味を残している。だから私もそれに答えていかないといけない。」と思ったかのようです。
そう自分の人生を捉え直し、必死に前を進んでいる方が少なからずおられます。

月並みですが、つらい状況を乗り越える時、最後に必要なのは本人の踏ん張りです。
カウンセラーはそれを引き出すことしかできません。

もしつらい時、苦しんでいる時、どうしようもない時、そういう時は「人生は私に何を求めているのか」という視点で一度見てみることをお勧めします。

↑間違いなく私の人生を変えた一冊。「人はなぜ生きるのか」その意味がわかると思います。



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2013.04.01 Mon l メンタルヘルス l コメント (0) トラックバック (0) l top
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