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現代はストレス社会と言われています。
私たちは常に日常の雑務や仕事に追われています。
また人間関係がストレスになっていることもあります。
物事がうまくいかずイライラすることもあるし、やりたいことがたくさんあるのに諸事情でなかなかできず、欲求不満を感じることも多いものです。

ストレスとは欲求がなかなか満たされない状態を指します。つまり、自分がどうなりたいのかという理想のイメージと現在自分が置かれている状況との間にギャップがあると私たちはストレスを感じるのです。
これは、私たちが「もっとこうしたい」という理想とかけ離れているサインとも言えます。

このストレスがたまってきたときに、私たちはイライラ、落ち込み、憂鬱、不眠、頭痛、腹痛、体のだるさを感じます。うつ症状や身体症状と呼ばれるものです。極端な場合は医療機関で治療を受けないといけない場合もあります。

さて、ストレスを感じたときに私たちは何をすればいいのでしょうか?

ある人は「好きなことをする」と答えるかもしれません。また「イライラを人にぶつける」「とにかくゆっくり休む」「薬を飲んでなんとか頑張る」と選択するかもしれません。
これらは今のストレスを和らげるための行動です。このような行動を私は「ストレス発散」と呼んでいます。

それに対して、私が本当はどうなりたいのかをクリアにすることで今の状況を乗り越えようとする選択もあります。私はどうなりたいのか、どうしたいのか、そのためには今何ができるのかを考える選択です。このような選択は「ストレス解消」と私は呼んでいます。
例えば、今やりたいことができなくてしんどいのであれば、それができる状況を作り出そうとすることができます。もしやってみて気分のいいことであればそれを実行することで明日を頑張るエネルギーを得ることができます。困っていることがあれば、それを紙に書いて整理することで見通しをつける選択もあります。もし解決が難しそうなら協力者を探したり、誰かに話を聞いてもらうこともできます。

これらは未来のストレスを和らげるために行動を起こす選択です。
もちろんすぐにできない場合も多く、ストレスが解消されるのに長い時間かかったり、紆余曲折したりすることもあります。しかし、目先のストレス解消だけではいたちごっこになってしまう可能性もあります。

もしストレスを感じていて、それが長い間続いている場合、時間はかかるかもしれませんが以下のことを考えてみることは意味があるのかもしれません。

「私はこれからどうなればもっと幸せになれるのか?そのため何ができるのだろうか?」
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2011.11.09 Wed l メンタルヘルス l コメント (2) トラックバック (0) l top
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コメント

元釘宮病患者さんへ
元釘宮病患者さん、質問ありがとうございます。
質問にお答えしたいと思います。

選択理論ではストレスとは私たちが上質世界(私たちが望んでいる状況)と現実がズレている状態を指します。

選択理論の基本的な考え方は人は上質世界に近づき、欲求を満たすために行動をしているというものです。
上質世界と全く違う状況に直面すると私たちは居心地の悪さやしんどさを感じます。

ストレスは、この上質世界と現実がズレているということを教えてくれるサインだと選択理論ではとらえています。

つまり、私たちはストレスを感じることで上質世界が満たされていないということを知ることができます。言い換えれば、今の状況を変えるために自分にできることは何かを考えて行動を起こすことができます。

先ほどの質問ですが、
①ストレスとは今の状況が自分の望みどおりに行っていないということを教えてくれるサインとしてとらえています。それに対して悪い面か良い面かは特に問題とはなりません。ただし、あまりにギャップが多き過ぎてその人の処理能力を超える場合は問題となる可能性があります。

②選択理論ではストレスを感じるということは上質世界と現実にズレがある、つまり欲求が満たされない状況であると考えています。ストレスを見つめなおすことでどの欲求が満たされていないのか、どういう行動をとれば上質世界と現実とのズレを修正し、より良い状態になれるかを理解するヒントになります。その中にはもちろん今までの自分の認知や行動パターンの修正も含まれると思います。考え方が変わると楽になるというようにです。
このように選択理論ではストレスからより良い生き方のヒントを見出すことで、ストレスと上手く付き合うようにしています。

以上が私からの答えです。
元釘宮病患者さんのご期待に添えているでしょうか。






2012.01.22 Sun l 管理人. URL l 編集
No title
ストレスの「発散」と「解消」について読ませて頂きました。
まず、ストレスについて、欲求が満たされない状態ということですが、これはストレスの悪い面のみを指すのでしょうか?それとも良い面も含んでということでしょうか?
ストレスは悪いイメージがつきまといますが、本来は100%有害とは言い切れないところがあります。極端な話、人はストレスがないと生きていくことすらできません。それだけ生きる上でストレスというものは常につきまといますし、決して0、ない状態にはできません。そのため、ストレスとの「つきあい方」ということが強調されるのですが、そのあたりは選択理論の視点ではどのように見ていくのでしょうか?
質問ばかりですみません。選択理論的な見方があるのであれば教えて頂きたいです。
2012.01.22 Sun l 元釘宮病患者. URL l 編集

 

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