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心理カウンセラーの田中勝悟です。

選択理論では「相手を振り回さず、また自分も振り回されない生き方」を目指します。

振り回されるという人生はとてもつらいものです。
自分に全く選択権もなく、ただ周りに流され続ける。
そのうちに自分というのがわからなくなる。

これほどつらいものはありません。

そして、カウンセリングや精神科を訪れる方には、このように「ずっと振り回され続けて疲弊してきた人たち」が大勢おられます。何を隠そう、私自身も振り回され続けたように生きてしまい、非常にしんどい思いをしたことがあります。そのためカウンセリングやゲシュタルト療法を受けたこともあります。

つまり、それくらい振り回され続ける生き方はしんどいのです。

そして、当然カウンセリングではそのような方とお会いする機会があります。


その時に私はこういう切り口で質問をします。

「そう言われて断る選択もあったのに、断らない選択をしたのはなぜ?」
「しない選択もあったのに、する選択をしたのはなぜ?」

このような質問をしていくうちに、クライエントの方は「ハッ」とされたような表情をすることがあります。

私はこの質問を通して、クライエントに「振り回される」「断らない」「流される」これも自分で選んだことなんだということを伝えます。すると、クライエント自身が自分で選んだということに気づいて、ハッとした表情をするのです。

フランクルによれば、「私たちはどんな状況でも自分の考えや信念を変えない選択をすることができる」と話しています。極端な話、死ぬ間際まで自分は幸福だったと信じ続ける選択もできます。

私は「クライエントがしてきたことは選択したものである」という事実を通して、「自分はどんな考え、行動をも選択することができる」ということを伝えたいのです。このことに気づいたクライエントは自分で選択できることを信じ、「自分らしく生きる選択」をするために再び前を見るようになります。

「自分で自分の人生を選択していくことができる」

これは私のカウンセリングで一番大切にしているものでもあります。
これを通して人は自分を取り戻し、自分らしく生きることができるのではないかと思います。



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2013.06.24 Mon l 選択理論 l コメント (2) トラックバック (0) l top
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コメント

No title
やまもとさん、コメントありがとうございます。
返事遅くなってすみません。
したくないのに強制させられるという場面は生きていく上では避けられないものですよね。

また、相手や状況によっては断ることで不利になる場面も当然あります。

選択理論での外的コントロールの信条では「相手は私を簡単にコントロールすることができる」というものがあります。例えば、上司は部下をコントロールすることができる、親は子供をコントロールすることができる、夫は妻を思い通りにすることができる・・・などです。

しかし、私たちは上司が理不尽なことを言えば部下は仕事を辞める選択はできるし、親がメチャクチャであれば子供は家出を選択することあります。また、夫のDVで多くの妻がシェルターや弁護士を通して離婚を選択するケースもあります。

上記は極端な例ですが、周りのコントロールに対して従うか、対抗するか、逃げるか、より良い対処をするか、常に選択肢は用意されており、私たちは「どれかを選ぶことができる」というのが選択理論での考え方です。

「しないことをさせて貰えない」状況でも、しないかするかは常に自分に決定権があることを、選択理論では述べています。

ただ、その前に「本当に欲しいものは何か」目標や願望を明確にしておくことが必要です。その場限りでの選択ではなく、将来の自分の願望に沿ってより良い選択をしていくことが必要ではないかと思います。
2013.08.20 Tue l 田中勝悟. URL l 編集
やまもと みちえ
しない選択を選ぶ事をさせて貰えなかったら、どうしたら良いのでしょう。
したくないのに、させられる、
または断っても断っても、相手がそれ以上に執拗だったり、
断る事により、不利な目に合わされる事がある、など。
2013.08.19 Mon l . URL l 編集

 

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