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心理カウンセラーの田中勝悟です。

明日は須山先生が講師をしているリアリティセラピー集中基礎講座の見学に行ってきます。
どんな発見があるか楽しみです。

今回の記事は竹内先生のこの記事に触発を受けて書きました。
(先生、勝手に使ってしまってすみません)

気質というと選択理論でいう基本的欲求に当たります。基本的欲求の強弱は生まれつき決まっています。つまり、変わらない性格の部分を規定するのが基本的欲求だと選択理論では説明しています。

性格を規定しているのは大半は気質の部分によると選択理論では考えています。
親に愛されなかったから、人を愛せない人になるのではありません。
恐らく愛と所属欲求が弱く、自由の欲求が強いタイプだから、そのような関わり方が選択されやすいのだろうと選択理論では考えます。私たちは欲求に合った行動や関わり方を選択していく傾向があります。
(この辺り、私が選択理論が好きな理由です)

そして、愛情の注ぎ方は基本的欲求の強弱によって、全く異なる結果になることもしばしばです。

「何で伝わらないの?」
「何でわかってくれないの?」
「私が重たいってどういうこと?」

こんな言葉を言ったり聞いたりしたことがある人は結構いるんじゃないでしょうか?

これは実は気質、基本的欲求の違いから生じているのです。

例えば、一緒にいる、好きだと伝える、分かち合いたいというのは愛と所属欲求が強い人に顕著に表れる愛情の注ぎ方です。とにかく一緒にいてその時の雰囲気や気持ちを分かち合うことがこの欲求の強い人の愛情の伝え方です。愛と所属欲求が強い人にとっては、このやり方はとても良いでしょう。

しかし、これは自由の欲求が強い人にとって、苦痛を伴わせる伝え方でもあります。彼らはずっと一緒にいる、相手と同じ気持ちを分かち合うのは、結構つらいものがあります。またこのタイプは自分のペースを尊重してもらえると、「大事にしてもらっている」と感じるものです。そのため、相手の自由さにある程度目をつぶってあげる、放任状態にさせておくことが自由の欲求が強い人の愛情の注ぎ方です。下手にアドバイスやお説教をすると、彼らは「口うるさくして」と逆に反感を抱いてしまうこともあります。

逆に自由の欲求が低く、愛と所属欲求が強い人に対して、この関わり方をしてしまうと、「私は放ったらかしで大切にしてもらっていない」と感じてしまいがちです。その場合は、先ほどの愛と所属欲求が強いタイプの注ぎ方をすることで、大事にしてもらっている感を持ってもらうことができます。

また、力の欲求が強い人は話をうんうんと聴いてもらえることで、大切にしてもらっていると感じます。逆に力の欲求が弱い人に対して話を聴こうとすると、相手はおそらく混乱するか疲れてしまったりします。その場合は、自分の方からいろいろと話しかけてあげると、力の欲求が弱いタイプの人は安心すると思います。


私はスクールカウンセリングで子育てに悩む保護者に対して、親と子の気質分析をすることがあります。そこで、保護者に対して子供の気質に合った愛情の注ぎ方をタイミングを見ながらアドバイスをします。
保護者にとって「そっか、こう見ればいいんだ」と見通しが持てたことで、次が見つかり、非常に親子関係が良好になるケースも何度か経験しました。もちろん、下手にアドバイスすると余計に混乱してしまうケースもあるので、その場合はゆっくりと整理していくカウンセリングを取ることもあります。

私たちが人間関係で失敗するのは相手と自分のことを良く知らないためです。そのため、間違った愛情の注ぎ方をしてしまい、関係が破綻してしまうことも多々あります。

人間関係を良くしていくためには相手と自分を知ることが大切です。

7月21日に日曜日は神戸研究会で「欲求タイプ別コミュニケーション」というテーマで相手と自分の関わり方をレクチャーしたいと思っています。
詳しく知りたい方、興味がある方、ぜひお越しください。



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2013.07.14 Sun l 選択理論 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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