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心理カウンセラーの田中勝悟です。

最近は不登校のみならず、非行少年との関わり合いが増えてきました。
中にはかなり学校で手を焼いていいる生徒や児童とも関わります。

その中で、最近特に感じることがあります。

それは不登校の子供と非行少年の問題の根っこは全く同じなんだということです。

これを聞いて「え?」と思われた方は大変多いのではないでしょうか?

以前お話したように不登校の子供たちは大変独特な敏感さ・感性を持っています。
参照:不登校の子どもの敏感さ・独特の感性

不登校の子供は私たちの言動や内面ではどう思っているかをかなり敏感に察知します。
その敏感さ、読みの深さは、時々びっくりするものがあります。
そして、その感性と上手に付き合っていくための強さが伴わないために、ストレスを抱え込んでしまうため、不登校になってしまいます。不登校の子供たちは周りと自分が合わないということを敏感に感じ取ります。
そのため「教室に入ると何故かわからないけど締め付けられたような感じがして入れない」と訴える不登校の子は大変多いのです。

もちろんストレスのきっかけはたくさんありますし、個々のケースで対処法・関わり方も微妙に異なってきますが、このことをしっかりと理解しておかないと不登校の子供を支援することは難しいでしょう。

ただここで詳しく説明すると、誤解を与えてしまうことになるかもしれませんので、興味ある方は私にメールかコメント(コメントの場合は公開のみ受け付けます)で質問してくださるか、直接日本選択理論心理学会 尼崎支部研究会にお越しいただいて質問していただければお答えします。


さて、非行少年は不登校の子どもたちと同じくらい、周りの大人の表情や考えを読みとる能力に長けています。
そのセンスは本当にびっくりです。

不登校の子供と非行少年が共通して言う言葉をご存知でしょうか?
それは
「どうせわかってくれない」
「先生は私の気持ちをわかっていない」

です。

私はこの先の先まで感じてしまう独特な感性を持っているということが彼らの共通しているものだと思います。
そして、両者とも学校の中で自分を上手に出すことができないという状態にいることも共通しています。

そして、生きていくエネルギーがあまりないタイプが不登校になって学校と距離を置くのに対して、エネルギーや強さが人一倍あるタイプが非行少年として学校の枠を壊そうとするのではないかと私は日々の臨床から実感しています。

要は、彼らがどう自分らしさ、自分の感性と上手に付き合っていけるか、それを子供の時からしっかりと教えて育てていくことが必要だとは私は思います。彼らが壁にぶち当たったとき、トラブルを起こした時、叱る・怒る・反省を促す・・・そういった対応はあまり効果はありません。
できれば、問題をどう解決させていくか、トラブルをどう自分の力で乗り越えていくか、それを大人が一緒に考え、本人が答えを出していくことを通して、身につけさせていくことが必要だと思うのです。

自分で今の状況を考えて乗り越えていける・・・これほど子供たちにとって支え・自信となるものはないでしょう。それを手伝うのが私たち大人の仕事ではないかと思うのです。



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2013.07.19 Fri l 不登校 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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