2013
08/08
木
2日で4つも別々の研修を行ったのは初めてです。
参照:教職員向けの研修を3つしました(スクールカウンセラーと校内研修の意義)
その影響か、やはり脳の筋肉が限界を起こしていたようで、昨日は2日前と比べて上手くしゃべれず。
脳が停止しているような感覚があって、グダグダ感が否めませんでした。
発達障害について新しい視点を提供する話だったので、先生方からは「もっと知りたい」「使えそう」と評判はよかったようです。
が・・・講師の私としては課題点の多い痛い研修でした。
反省するべきところ、学びなおすべきところ、改善点の多いものでした。
こうなると悔しさというか、「もっとこうすれば」という後悔の念がかなり押し寄せてきます。
「このままではいけない・・・」と強く感じた研修でした。
しかし、研修講師の疲れはカウンセリングとは比べ物になりませんね。
まるで脳の違う部分を使ったかのような、例えるならビリヤードとかで普段使わない筋肉を使ったら、次の日経験したことがない筋肉痛になってしまったかのような感じです。
カウンセリングなら8時間くらいは平気なのに、講師だと6時間で次の日まで影響がでるなんて・・・。
ちょっと「講師『脳』」を鍛える必要がありそうです。
また、脳が耐えられるように鍛えていくか、脳に負担をかけない講師のあり方を模索するか。
もっと私自身、吸収して学んでいくべきところがたくさん見えてきました。
あくまで研修の主役は講師ではなく、参加者。しっかりと自己研鑽してまいりたいと思います。
ただ、今日は脳がかなり疲れている状態です。
なので、今日は温泉とかに入ってゆっくりと身体を癒し、リフレッシュして次に望んでいきたいと思います。
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