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カウンセリングでは、私はクライエントに「どうなりたいか」「どうすればいいか」を一緒に考えます。
まあ一緒にとは言っても、私3割、クライエントが7割くらいですかね。ほとんどクライエントに考えてもらうようにします。
そして時折、カウンセラーとしての私の意見を伝えます。

すると、クライエントなりに「どうすればいいか」を自分なりに考えて答えを出すようになる。

「わかりました。先生、今私逃げているんですね」
「そっか。このままじゃいけないから別の方法をとらないと」
「あ、ここが一番の問題で、このことを考えればよかったんだ」

自分で答えを見つけた瞬間のクライエントの表情はとても輝いています。

ちなみに、私が答えを言ってしまうと、ほぼ全員が「わかるんだけど・・・」とさらに困った表情を見せます。
そして、それを実行することはほぼありません。

これは、子どもと関わる際にも意識します。

私たちの多くは(日本の特性かもしれませんが)、周りから言われて動くことをヨシとする傾向があります。
例えば、学校の先生の多くは「何がいけないか、何が良いかをしっかりと教えないといけない」と信じている人が結構います。そうなると、「誰かの意見」がないと動けなくなる子どもや、逆にそれに逆らおうとする子どもが当然出てきます。

民族性からか、「自分で考えてはいけないんだ」と思っているかに見える人は多いような気がします。
それはカウンセリングに訪れる人たちを見ると、より一層多くなるように思えます。
クライエントの中には自分の意志で行動することに罪悪感を感じる人も少なからずいます。

「自分で考える力」

これをしっかりと子どもに教えていくことは私は絶対必要だと思います。

どんな子どもでもクライエントでも、自分で答えを見つけて「こうすればいいんだ」と気づいた時、今までにないくらいとても良い表情を見せます。

「自分で考えて答えを出してもいいんだ」と思えた人は、なんというか力強さ、芯みたいのを感じさせます。心が強くなります。

また「自分で考える」ということは力の欲求や自由の欲求を満たします。だからこそ、私たちは生まれつき「自分の人生は自分で考えていきたい」という思いを持っているのではないかと思います。

この部分をつぶさないように子供を育てていきたいものです。
「どうなりたいか」「どうしていけたらいいか」
常に子どもの考える力を伸ばしたいものです。



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2013.09.01 Sun l 夫婦・親子・家族 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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