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昨日、紀伊国屋書店に行って、やっと念願の竹内先生が書かれた「『すっごく心細い』がピタリとやむ!―『生まれつき性格』を大事にできる本」を購入しました。



竹内成彦先生は名古屋で心の相談室withを開設しており、16年間も開業カウンセラーとして1万2千回を超えるカウンセリングを行っています。
また、ブログ「カウンセラーの憂鬱」では竹内先生の誠実なお人柄が伝わると思います。

私も初めてお会いした時は、なんて謙虚で誠実な方んだろうと、感動したのを覚えています。

さて、この「『すっごく心細い』がピタリとやむ!」ですが、コンセプトは「ネガティブな人(通称ネガティ)によるネガティのために書かれた本」です。
「ネガティは無理してポジティブな人(ポジティ)になろうとしなくていい、ネガティのままで自分らしく生きてもいいんだよ」というメッセージが本の至るところで散りばめられています。

あなたは、
他人が「気分を害さないか」と思うと何も言えなくなるタイプですか?
それとも気にせずにどんどん発言するタイプですか?

嫌なことがあったら引きずるタイプですか?
それとも割と切り替えの早いタイプですか?

人生は苦労するべきだと思うタイプですか?
それとも幸せになるべきだと思うタイプですか?

前者はネガティの特徴、後者はポジティに特徴です。これらは家庭環境や成育歴ではなく、実は「生まれつきの性格」である程度決定しているものです。つまり、ネガティかポジティかは生まれつき決まっていて、変えることはほとんどできません。

これは私のカウンセリングの経験からもその通りだなあと思います。
「私はネガティブな性格だから、これをカウンセリングで変えたい」という相談が今でも時々きます。最初のころは「わかりました。カウンセリングで変えていきましょう」と答えると、次から来なくなるということがよくありました。逆に、「あなたのネガティブは生まれつきだと思うから変えなくても大丈夫だよ」と伝えると、納得して喜んで帰って行かれるということも経験しました。

そうした中で「ネガティブは無理やり変えるもんじゃないな。これで良いんだ、上手く付き合っていくものなんだ」と思うようになりました。

世の中のメディアや様々な啓発本ではポジティの方が良いに決まっていると思わせるようなメッセージを送っています。そして多くの人がポジティになろうと努力し、ネガティは自分らしさを失っています。そうした方たちに「そのままでいいんだよ」と言うメッセージと「ネガティなりの処世術の仕方」を同じネガティの視点からお伝えしているのがこの本です。

ネガティは生きやすくなるために、ポジティは「こんな人がいるんだ」と人間理解の幅を増やすために、ぜひ読んでみてはと思います。1~2日で読めるくらいわかりやすく、すんなりと入ってくる本です。


※ちなみに本にはポジティかネガティかを調べる心理検査があります。私は「ややポジティ」でしたが、妻は「ややネガティ」でした。なるほど、「だから妻はネガティブに物事を考えていくし、これは変わらないものなんだ」とすごく納得しました。本を通じて妻のことが改めて良くわかった次第です。
また、本に書かれていることを伝えてやりたいクライエントの顔が何人か思い浮かびました。
カウンセラーにも是非読んでほしい本だと思います。



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2013.09.15 Sun l その他 l コメント (2) トラックバック (0) l top
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コメント

No title
汐華さん、コメントありがとうございます。

ちょうどタイムリーな質問で、著者のセミナーに今日行ってきたところです。
近日中にコメントの返事をブログ上で書きたいと思いますので、少しお待ちください。
2013.12.01 Sun l 田中勝悟. URL l 編集
No title
性格=思考の癖
と言う独自解釈しています。
よって訓練すれば簡単に性格は変えられると思っています。
が、如何なもんでしょうか(´・ω・`)ショボーン
2013.12.01 Sun l 汐華. URL l 編集

 

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