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ゆかりさん、コメントありがとうございます。

質問に対して、わかる範囲でお答えしたいと思います。

>機嫌が悪い。が表に出してしまうのは、未熟ということですか?
機嫌が悪いことを示して誰かが機嫌を良くしてくれることを期待したり、やけくそになって問題解決を遅らせてみたり。そういう意図があるのですか?

→そもそもなぜ人は機嫌が悪くなるのか、また「機嫌が悪い」ということはどういうことか。
そのことをお話させていただきたいと思います。

「機嫌が悪い」というのは、自分が思っていた理想と実際に起こったことが食い違っているときに起こる状態です。例えば、「私がおはようと声をかけたのに、何も返してくれない」という状況、これ大抵の人は機嫌が悪くなりますよね。「何で何も言ってこないんだ。おはようぐらい言えよ!!」と。

「機嫌を悪くなる」ということは選択理論では「自分の思い通りに願望を達成するための試み」として表れるのだと説明しています。
上記の例でいえば「挨拶ぐらいするのが当然だろう」という私の思いを達成しるために、機嫌が悪くなると説明します。選択理論では目的があって行動が起こるんだという考え方がベースとなっています。そのため、ゆかりさんお仰っているように意図があって、「機嫌が悪くなる」という行動が選択されるというのが選択理論での考え方です。

だから、大抵機嫌が悪くなって相手に文句を言ったり、しかめっ面になったり、やけくそになるといった行動は、何らかの意図が必ずあるものです。
ただ、問題はこうした行動は多くの場合、良い結果につながりません。相手との関係が悪化したり、逆に自分の負担やストレスが増大する結果に繋がることが多くなります。

先ほど、ゆかりさんが「機嫌が悪くなるのは未熟かどうか」と質問されていますが、良い結果に繋がらないという意味では、「未熟」だろうと思います。
この場合の未熟というのは、自分も相手も不幸にしてしまうような行動を選択することという意味です。
選択理論では成熟とは「相手も自分もどちらも幸せになる行動を選択できること」と定義しています。

できれば、自分と相手が幸せになるために、より良い行動をとれるように日々努力していきたいものです。


>気質と関係してますか?

→機嫌が悪くなりやすい気質や性格というのは存在します。
例えば、力の欲求が強いタイプは結構機嫌が悪くなりやすいものです。

ちなみに、「機嫌が悪くなる」時の対処のコツは、「どうなったら、本当はよかったのかな」とまずは考えてみることです。
「本当はこうなればよかったけど、実際は違う状況なんだ」とまずは整理してみることです。

グラッサーは「今どの欲求が満たされていないのか」をまず考えてみることをお勧めしてます。
基本的欲求についてはこちら

その上で、より良い欲求の満たし方を工夫・改善し、実践していくことが大切だとしています。


>自分ではそんなつもりではなくても相手に気付かれて気を遣わしてしまうときがあります。
そんなつもりはないと思うのは思い込みですか?

→確かに、そういう時というのはあると思います。
一つは、自分だったらスルーするのに、相手はそれが引っかかってしまうということは十分考えられます。そのため、できれば「相手はこういう言い方や表情が引っかかるんだろうな」と言う風に相手を知るヒントとして受け止めると良いかもしれません。

あとは、自分で感じているものと、相手が感じるものとがずれてしまう場合というのはありますよね。
例えば「拗ねる」と言う表現の仕方は、大抵相手の方が「拗ねてるよね」と言ってくることが多く、自分から「今僕は拗ねている」とはまず言いません。お互いの認識のズレによって「自分は思っていないのに、相手は思っている」というのは十分考えられることだと思います。

大切なのは、ズレている事実を受け止めて、それからどういう風にすればお互いがもう少し気楽にできるかを考える、話し合うことではないかなあと思います。


ゆかりさん、こんな感じでいかがでしょうか。

もし興味があれば、こちらに来ていただけたら、もう少し直接お話しできるとは思うのですが・・・。
またゆっくりお会いできることを祈りつつ筆をおかせていただきます。



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2013.11.04 Mon l メンタルヘルス l コメント (4) トラックバック (0) l top
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コメント

Re: タイトルなし
汐華さん、お返事ありがとうございます。

私も力の欲求が強いので、結構イライラはしやすいです。
ただ、エニアグラムなどでなぜイライラするのかがわかってきたので、最近はコントロールができるようになってきましたね。

イライラは「なぜイライラしているか」がわかってくると、コントトールができるようになってきます。
イライラがわからないと一層イライラしてしまい、効果的な対処は難しくなります。

あと、意見は私はたくさんあっていいし、当然私の意見と対立していいと思います。
なので、汐華さんの意見は大切にしてください。

どっかで、意見交換できるといいですね。

それでは失礼いたします。


2014.12.08 Mon l 田中勝悟. URL l 編集
機嫌が悪くなりやすい。ですか
確かに私は常時苛々してます(笑)
もうひとつの方のblog、返信ありがとうございます。
更に返信しようか迷いましたが、真っ向から反論する内容になりそうなので控えさせて頂きました。m(__)m
※今、精神科診察待ち(-_-)
2014.12.06 Sat l 汐華. URL l 編集
No title
ゆかりさん、コメントありがとうございます。
そう言っていただけると嬉しいです。

選択理論を多くの人が学んでいただけたらという気持ちもあるのですが、「言うは易し、行うは難し」で頭で理解しても、なかなか日常生活に活かし続けるのは難しいところがあります。

だからこそ、みんなで協力して、少しずつ「できるように学びあいましょう」というスタンスが選択理論では必要不可欠なのだと思います。

自分の愛し方、知り方もこれは本能でできる人となかなかできない人がいますが、やり方や知識を学べばできるものだろうと思います。

いずれ、お会いできるといいなあと思います。
2013.11.04 Mon l 田中勝悟. URL l 編集
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2013.11.04 Mon l . l 編集

 

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