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竹内先生のこの記事を見てちょっと震えました。

「このカウンセラーの人はなんて下手なんだろう!?」と思うかもしれません。
クライエントなら「このカウンセラーはもういいや」と思ってしまうでしょう。

ちなみに私の場合は
「このカウンセラーのやり方は昔の自分に当てはまるなあ」
と軽く自己嫌悪に陥りました。
まんま昔の自分と同じ応答の仕方で、恥ずかしい限りになりました。

このブログを読んでいるカウンセラーの方はどうでしょう?

「俺だったらこんなことはしないなあ」
と思うのか。

「あるある」
と思ってしまうのか。

私の勝手な印象ですが、カウンセリングを始めたばかりの人は、よほどセンスがない限りはこのような応答をしてしまうんじゃないかと思います。
少し(かなり)痛い目を見るか、スーパーヴァイザーに指摘されるかして、少しずつ「これは違うんだ」と気づくようになります。それから、少しずつですが、徐々にカウンセリングのスキルを改善していきます。

ちなみに、現役のカウンセラーの方で「これのどこがいけないの?」と思うような方は、ちょっといかがなものかと思います。

私のカウンセリングはリアリティセラピーですが、このやり方は結構カウンセラー側もしゃべることが多いんです。多少強引に話を区切って、焦点を絞ったり、今の行動を変えた方が良いということをクライエントが受け入れる形で伝えることもあります。
(「クライエントが受け入れられる形で」というのがポイントです。ただ闇雲に話すのではありません)

ちなみに、来談者中心療法のロジャースも晩年は結構クライエントに対してひたすら聴くのではなく、積極的にしゃべるようになっています。

まあ、カウンセラーは絶対にアドバイスやしゃべってはいけないとは私は思ってはいませんし、むしろクライエントに有効だと思えば積極的にしていってもいいというのが私の考えです。
しかし、その裏に竹内先生の下手なカウンセリングの例のように、クライエントの気持ちを無視している部分があるのかなとつい考え込んでしまうこともあります。

恐らく、リアリティセラピーをする人はもっと積極的にクライエントの目線で、その人の心情を理解しよう、イメージしようと努力することが求められるのではないかと思います。まあ、この視点は全てのカウンセリング、心理療法に当てはまるだろうと思います。

やはりカウンセリングは奥が深いですね。
気を抜くとすぐにこのようなカウンセリングに陥ってしまうだろうと思います。
気を抜かずしっかりとクライエントと向き合ったカウンセリングを実践していきたいと思います。



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2013.11.21 Thu l カウンセリング考察 l コメント (2) トラックバック (0) l top
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コメント

No title
蔵田さん、コメントありがとうございます。
私もこの会話の分析は鋭くて本当に凄いと思います。
一瞬の心の動きがカウンセラーの応答につながり、クライエントの反応につながり、カウンセリングの流れを決めるんだなあと改めて思い知らされますね。

慢心しないよう一生懸命、精進して行きたいと思います。
2013.11.22 Fri l 田中勝悟. URL l 編集
良い事例との対比が大いに参考になりました。
悪い事例とともに、良い事例もあって有意義でした。
また、コメント欄も鋭い突っ込みで考えさせられました。
今後の勉強のケース・スタディとさせて頂きます。
2013.11.22 Fri l 蔵田 誠. URL l 編集

 

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