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昨日は別の小学校で教職員向けの研修をしてきました。

ちなみにスクールカウンセラーの業務として「カウンセリングマインド研修」というのがあります。
この研修は非常に考えさせられる、鍛えられることが私自身も多く、おかげさまで大分研修講師の腕は上がってきました。最近は参加者の方から「1時間半じゃ物足りない」と嬉しい言葉も頂戴するようになってきました。

スクールカウンセラーになりたい人は、ぜひ「研修講師」としての腕も磨かないといけないので、ぜひ頑張って頂ければと思います。

さて、今回の研修では「カウンセラーは何に共感するのか?」ということをお話しました。
一般に言うと、クライエントの気持ちであったり、つらい思いで会ったり、そういった感情に共感するようなイメージでしょうか?

ちなみに、これは私だけかもしれませんが、クライエントの「つらい」感情に焦点を当てれば当てるほど、クライエントはカウンセリングを中断してしまう傾向があるような気がします。

「つらい話を聴いてほしい」というだけでカウンセリングを受けるクライエントはなかなかいないような気がするのです。

私はクライエントが
「何に頑張っているのか」
「どう頑張りたいのか」
「今までどう頑張ってきたのか」
この辺りをしっかりと傾聴・共感することが大切ではないかと感じています。

クライエントがカウンセリングに来るのは、「頑張りたいから」です。
「もう辛くて辛くてすべてを投げ出したい」という人はカウンセリングには来ません。
投げ出したくないから、カウンセリングに来たのだと私は考えます。

だから、その頑張りをしっかりと聴いて、そこに沿って歩んでいくこと、これが大切なんじゃないかと思うのです。
クライエントは道の上を歩いています。そしてこれからも歩こうとしています。一緒に歩いていくことがカウンセリングです。

昨日の研修では、私自身も「よし、がんばろう」と身を引き締める思いになりました。
これからも臨床を頑張って続けたいと思います。


子どもや大切な人との頑張りの添い方、聴き方、共感の仕方を身に着けたいという人はこちら


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2013.12.05 Thu l カウンセリング考察 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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