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選択理論とはウィリアム・グラッサー博士が提唱した心理学の理論です。

日本ではまだなじみが少ないですが、アメリカでは大学院で教えられているほどポピュラーな理論です。
より良い人間関係を築くことで私たちは幸せになることができると強調しています。

そして、より良い人間関係の築き方について、脳の働きをベースにしてその方法を提案しています。




その例として私の「思い」と相手の「考え」が違っていて、それぞれ譲り合わない場合が挙げられます。

例えば、私は「このようにすれば上手くいくだろう」と思っています。しかし、相手は「それは間違っている」と私の考えを否定しています。

その時に、相手は私のやり方がどうして間違っているのかを説明します。
しかし、私は相手の指摘をなかなか受け入れようとしません。
すると、相手はさらにヒートアップしてきます。具体的に批判や非難、ガミガミ言って私のやり方を変えようとします。
とうとう私は相手の話を聞こうとしなくなります。そして「もっと話を聞いてくれてもいいのに」と思ったりします。


このような例は、特に親子関係や夫婦関係など至る所でよく見られます。
私たちは相手のためを思って変えさせようとしますが、人はなかなか変わってくれません。逆に相手も「変わらないぞ」と意固地になってしまいます。そうなると、お互いが不満やイライラなど気分の良くない感情を感じるようになります。この状態が続くとお互いの関係にヒビが入り、悪化してしまいます。


この時に、選択理論では「相手が間違っているから正すのではなく、相手とより良い関係を持つためには、また自分がより良い方向に行けるようにするために、自分の行動を選択するよう提案しています。


例えば、考えが異なるのであれば、相手はなぜそのように考えているのか耳を傾ける行動を選択することができます。また、単に「間違っている」と責めるのではなくて、「私は〇〇だから違うと思う」とIメッセージ(「私は〇〇だと思う」という言い方)を使う選択もあります。他にもお互いに感情的になっている場合は、一旦話し合いを止めて、お互いに落ち着いた時にゆっくりと話し合うという選択もあります。


より良い人生を築くために私たちが責任を持ってどう「選択」していくかを説明したものが選択理論です。そのベースとなっているのは、どうやってお互いが人間関係をより良くしていくために自分の行動を選択していくかです。


しばらくの間、選択理論の用語や概念について書いてみたいと思います。興味のある方はぜひ読んでみてください。
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2011.09.18 Sun l 選択理論 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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