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汐華さん、コメントありがとうございます。
今回は汐華さんが質問して下さったことにお答えしたいと思います。

>何故後悔する人がいるのか?後悔に至る心的変化はどういったものか。
そもそもヒトは「後悔する事自体ありえるのか」(哲学的になってしまいますが)


私はこれ非常に大切な質問だと思いました。
「後悔」に対して悩んでいる人は多いと思います。
そして、「後悔」するのが怖くて、自分では選べず、先へ進めない人もいます。

さて、そのような「後悔」ですが、まず「後悔」とはどのような心理状態かを考えてみたいと思います。

「後悔」とは呼んで字の如く、
「『後』になって『悔』しい思いをすること」です。

ここで、「悔しい」とありますが、
「悔しい」とは、「力の欲求」に関係する言葉です。


「力の欲求」とは、できる・できない、自分の価値が認められる・認められない、役立っている・役立っていない、に関する欲求です。

例えば、私たちが「悔しい」と表現する時、多くは「認められない」「できない」といった出来事が存在します。

仕事が失敗して思い通りにできずに悔しい。
私の言いたいことが認められず悔しい。
もっと頑張れば上手にできたのに、それができなくて悔しい。
なぜ言えなかったのか。言えない自分が悔しい。

などなどです。

私たちは、力の欲求が満たせない時に、「悔しい」と感じるようにできています。
そして、「自分がふがいないせいで、『後』になって自分は苦しいんだ」と思った時、それは「後悔」と呼ばれるようになります。
「自分のせいで、結局何もできなかったんだ」と後になって思い悔しく感じた時、それが「後悔」です。

なので、私の見解では「後悔」とは、「力の欲求が満たせられない時に選択される行動の一つである」と言えると思います。なので、行動の一つとして、「後悔」を選択することは十分考えられると思います。

汐華さんのように、「後悔」を避けることが出来ればそれに越したことはないだろうと思います。
また、効率良く「力の欲求」を満たせる人、「力の欲求」が人一倍低い人と言うのは後悔することは少ないだろうと思います。
また、後悔以外の行動を選択することで、後悔を感じないようにすることは可能だろうと思います。

ただ、大切なのは「後悔」は、力の欲求が満たされていないことを教えるサインだということです。
となると、「後悔」とは「あなたはもっとこんな風に生きてもいいんだよ」「こんなに悔しいんだったらもっと頑張って自分を輝かせてもいいんだよ」と教えてくれるサインでもあります。

重要なのは後悔という思いに捉われるのではなくて、その感情をヒントにして、どうすれば自分をもっと輝かせられるのか、そのためにはどうすればいいのか、そのことに焦点を当てていくことではないかと思います。

以上ですが、汐華さん、このような感じでいかがでしょうか。
ちょっとわかりにくかったかもしれません。

※あなたらしい人生をもっと輝かせたい方は
こちらを一度ご覧いただければと思います。



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2014.01.04 Sat l その他 l コメント (8) トラックバック (0) l top
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コメント

No title
私が「寂しい」を知ったのは20歳頃でした。
恋人と別れ、その後何か苛々し落ち着きもなく
しかし何故なのか良く判らずにいました。友人に「何なのだろうこの感情は・・」
と相談したところ「それが寂しいという奴だ」と言われ納得しました。

そのうち又難題吹っかけますね(・∀・)ニヤリ
2014.01.10 Fri l 汐華. URL l 編集
No title
汐華さん、コメント遅くなってすみません。

実は私自身が「後悔」という感情を経験したのが20代になってからです。また、30歳になって、やっと「寂しい」という感情が「これか!!」と理解することができました。

寂しさを理解するのがなかなかできなかったのは、多分、所属欲求が人一倍低いからだろうと思います。

人によったらなぜ「寂しいという気持ちがわからないのか」と言われるかもしれませんが・・・(笑)

私は後悔をしやすい人がいるのと同じように、後悔をしない人がいるのも当然じゃないかと思うのです。

汐華さんの質問は私自身、後悔という言葉を様々な角度で考えさせられ非常に良い勉強になりました。

さらに言えば、「後悔するのが当然」「後悔はみんな理解できるもの」という見方は果たして正しいのだろうか、だとしたらその基準は誰が決めているのだろうか、そういうところまで考えました。

ありがとうございました。
2014.01.10 Fri l 田中勝悟. URL l 編集
No title
お返事どうも(^-人-^)
どう返答したらと難儀したかと思います(笑

結局私としては「後悔する人」を理解する事は出来ませんでしたが、これも「私が理解しようとしていない」のかもしれませんね

専門書まで読もうとは思って無いので教えて下さったサイトを見て見ます。ありがとうございます。

2014.01.08 Wed l 汐華. URL l 編集
No title
汐華さん、コメント遅くなってすみません。

>まず思ったのが
②ヒトには自由意志があると、皆思い込んでいるのでは?
(私は真の意味で自由意志を掴んでる人間はいないと考えています)
と言うことです。
彼氏、彼女の例で言うとその状況、その時の彼女の性格や成熟の度合い等から
「もう会いたくない」と言う選択肢しかなかったのです。
他に多くの選択肢があるように思えるのは錯覚だと言う考えです。

→「本当の意味での自由」というのは私もないと思っています。その理由として、人は自分の中の欲求に従って行動するからです。その欲求を無視した行動をとることはできませんし、その意味では自由はないだろうと思います。
また、汐華さんが仰っているように、人はその時に「一番良いと思ったこと」を選択して行動しています。その時は、それ以外の行動は思いつかなかったし、後になって振り返ればあったけど、その時はそれ以外の選択肢は存在しなかっただろうと思います。
汐華さんがコメントで指摘していることはまさにその通りだと思いました。

>そして次は②の内容は置いておいてですが(②の事は無視した上で)
彼女が自分の意思で「もう会いたくない」を後悔しない選択として言った・・
すると後悔は無いように思います。

→これは非常に大切なポイントですね。結局は選んだのです。そのことを認めていくことで、後悔はなくなるというのはまさにその通りだと思います。私のカウンセリングの経験でも、それを認めていくことで後悔から抜け出せた人はたくさんおられます。
汐華さんのコメントを読んで、「そうだ」と思いました。

>グサッラー氏の「後悔しないやり方」。ネット上で簡単に内容を知ることが出来る場所ありますでしょうか?

→一番は「グラッサー博士の選択理論」を読まれることをお勧めします。後は、渡邊義先生、奈都子先生が書かれているブログは勉強になるかなあとは思います。

選択理論マニアのためのトリセツ
http://ameblo.jp/choicetheory/

カウンセラーからのおすそわけ
http://ameblo.jp/shin-ei-cc/

後は柿谷先生のブログもイイかと思います。
http://www.choicetheory.net/kcc/Masakipro.html
2014.01.08 Wed l 田中勝悟. URL l 編集
No title
いつも早い回答(^-人-^)感謝
今回お返事はあってもなくてもどちらでも良いです。

まず思ったのが
②ヒトには自由意志があると、皆思い込んでいるのでは?
(私は真の意味で自由意志を掴んでる人間はいないと考えています)
と言うことです。
彼氏、彼女の例で言うとその状況、その時の彼女の性格や成熟の度合い等から
「もう会いたくない」と言う選択肢しかなかったのです。
他に多くの選択肢があるように思えるのは錯覚だと言う考えです。
そして次は②の内容は置いておいてですが(②の事は無視した上で)
彼女が自分の意思で「もう会いたくない」を後悔しない選択として言った・・
すると後悔は無いように思います。

次に私が質問を投下した事についてですが、(初めに自己完結してる事を承知の上書きますが
自分のような人はまずいないだろうと)

田中さんがお返事くれることは確かに予想はしております。が期待はしていません。
(私のプロフィールをもう1度見て頂けると判ると思いますが)
そもそも私がこの質問を投下した事は「投下する事」自体が目的なので、既に目的完了しているわけですね。
ただ2次、3次的な目的として「回答を得る」「自分の中にある疑問を解消する」と言う物はありますが。

グサッラー氏の「後悔しないやり方」。ネット上で簡単に内容を知ることが出来る場所ありますでしょうか?
2014.01.06 Mon l 汐華. URL l 編集
No title
汐華さん、コメントありがとうございます。
私なりに考えてみたいと思います。

>①後悔するような事は最初からしなければ後悔することは無い。
これに尽きると思うのです。

→その通りです。
「あんなこと言わなければよかった」ということは、「最初に言わなければ後悔なんてしない」ということであり、まさにそうだと思います。


>田中さんのお返事や、また他の場所で貰った回答だと、結果に納得がいかない時にヒトは「後悔」と呼んでる気がしてなりません。

→私は「後悔」というのはそのように捉えています。結果に納得したのであればわざわざ後悔する必要はないと思います。

例えば、彼氏に「もう会いたくない」と言った。その子にとっては彼氏が最近構ってくれなくて、それで「もう少しこっちを向いてよ」という意図があったとします。しかし、結果として彼はそれを真に受けてしまって、「何を言っているんだ」と怒り出し、結果別れてしまったというような状況をイメージしてください。

その子にとっては、彼氏にこっちを向いてほしい、でも構ってくれない相手が悪いし、自分が折れるなんて癪だという考えが起こって、あえて「もう会いたくないよ」という言葉を選んだんだろうと思います。
しかし、結果は逆になってしまった。この時にその子は「あんなことを言わなければよかった」「こんな結果になるなんて・・・納得できないし、したくない」という後悔の念を持ちます。
そして、言ってしまった自分を責め出し、最悪の場合、恋愛恐怖症になってしまうかもしれません。

(この例はまた後ほど出しますので、一旦ここで終わります。ここでは後悔に至る心理状態の例として見て頂ければと思います)


>そして「結果」と言う物は神様でも無い限り判らない物なので「後悔」と呼ぶには不都合な気がします。

→確かに「結果」というのはわかりません。私たちは遠い未来と他人の中身はまずわかりません。
ただ、予測することは出来ます。
例えば、汐華さんがこのブログにコメントで質問をしてくれたのは、「私が回答を書いてくれる」という予測があったからだろうと思います。
サイコロで1が出たからといって、次も1が出る確証がないのと同じように、私が次に答えを書くという保証なんてどこにっもありません。
そもそもブログを次に更新するという「結果」でさえ、本当はわからないのです。
極端な話、私が「明日からブログをやめよう」と決心したら、記事の更新やこのコメントの答えは書かないだろうと思います。

なので、「結果」はわかるものというよりも、「予測」するものでしかないというのが私なりの見解です。

人は常に情報量の多い中で、「次はこうなるだろう」という予測を立てながら行動を起こします。上述の汐華さんのコメントの例もそうですし、挨拶をしたら向こうも挨拶をしてくれる、アポを取ったら定時に会ってくれる、というのも予測です。そして、予測の中で、スケジュールを立てて、行動を起こすのです。

当然ですが、この予測は主観的です。全て主観です。「○○だからこうなるだろう」なんて確証はゼロです。そして、ここからが大切なのですが、「予測」が結果と異なると人はパニックを起こします。程度は差があります。汐華さんのようにあまり感じないタイプもいれば、逆に過剰なまでに反応してしまう人もいます。

先ほどの彼氏との件で言えば、「会いたくないと言えば、彼氏が悪かったと思い反省して、構ってくれるだろ」というのが予測です。
(もちろん、これは予測であって、実際にそうなる確証はありません)
しかし、結果は好きな彼氏と別れる羽目になった。この予測と結果のギャップでの反応の一つとして選択された行動が「後悔」です。

「後悔しない生き方」の一つは汐華さんの言うように「そのような行動を選択しないこと」だろうと思います。となると、正解を必ず出すような生き方をするか、予測のレベルを下げて柔軟に対応できるような生き方をするのかどちらかだろうと思います。

ちなみに選択理論では後者の生き方を進めています。変えれない結果にだけ拘るのではなく、変えられるもの、できることをしっかりと見極めてそれに突き進んで行くような生き方を推奨しています。

先ほどの彼氏の件で言えば、もっと彼氏との関係について話し合う時間、正直に自分の思いを伝えるようなやり方を時間をかけて丁寧にしていれば、そのような結果にはならなかったのではないかと思います。

ゴールをしっかりと見定めて、そこに至る道をしっかりと描き、実践していければ、後悔はあまりしない生き方と言うのはしやすいだろうと思います。
(この辺りは汐華さんが普段から実践されていることだろうと思います。)

あと、後悔する人がなぜ多いかですが、グラッサーによれば、「後悔しないやり方を学んでいないから」だと言えます。周りに後悔している人を見ると、「後悔」と言うのをモデリングで学んでしまいます。そして、納得いかないことに対して後悔する人が多いので、つい後悔というやり方を選んでしまう人は多いと思います。
後悔するというのは「学んだもの」と選択理論では捉えています。だからこそ、「後悔しなくてもいいやり方」を身につけられるようにできるといいだろうと思います。
2014.01.05 Sun l 田中勝悟. URL l 編集
No title
(続き)
と言っても書こうと思っていた事の幾つかを忘れてしまいました。
私自身が最初に投稿した質問の補足みたいにもなりますが
①後悔するような事は最初からしなければ後悔することは無い。
これに尽きると思うのです。
田中さんのお返事や、また他の場所で貰った回答だと、結果に納得がいかない時にヒトは「後悔」と呼んでる気がしてなりません。
そして「結果」と言う物は神様でも無い限り判らない物なので「後悔」と呼ぶには不都合な気がします。
(反論のつもりはないです(´・ω・`)。単純に判らないから質問ぶつけてます)




2014.01.05 Sun l 汐華. URL l 編集
No title
お返事どうもでっす。
文章力無いので思いついた事を羅列していきます。
・後悔の悔の字を「悔いる」ではなく「くやしい」と読んだところが変わっている、面白い。
「力の欲求」の項目で、私は「自由欲求」以外希薄とコメしました。日常の出来事においても「こうあって欲しい」「こうなって欲しい」と思うことも殆どなく「予想」と「判断」そして目的に応じて「行動」するのみです。(目的があるのだから「こうあって欲しい」があるのではと言う問題はとりあえず置いといて下さい)


2014.01.05 Sun l 汐華. URL l 編集

 

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