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カウンセラーのつぶやき

いつも読んでいただいてありがとうございます。カウンセリングで私が学んだこと、感じたことを書いています。立ち寄られた方が少しでも幸せになっていただければ、とてもうれしく思います。

2014 01/16

大人と子どもの違いとは。。。

先日、成人式も終わりましたね。
新成人として新しく社会に飛び出す若者たちの活躍を心より祈るばかりです。

しかし、新成人として「これからの人生をどう生きるか」を考えようとする若者がいる一方で、今年も警察沙汰になった人を見ると、正直20歳って成人なんだろうかと少し悩んでしまいます。

専門家によっては、「20歳で成人は早くないか」という人もいますからね。
私も年を追うごとに、20歳ってまだまだ子供だなあと思ってしまうようになってきました(笑)。

まあ、新成人が暴れているニュースを見て、
「大人と子どもってどこがどう違うんだろうか」とちょっと考えさせられました。

20歳を過ぎても、「正直言って子供だなあ」と思ってしまう人は多々います。
働いてお金をもらうことは実は誰でもできます。
結婚もできます。
親になることもできます。
誰かを教えることもできます。
上に立つこともできます。


しかし、それらができていても「大人とは言えないなあ」と思わざるを得ない人はいるものです。

例えば、
人を軽蔑する言葉しかつかえない人
何でも誰かのせい、環境のせいにする人
自分の力で何かをすることはできない人
助けてもらってそのことに感謝を示さない人
迷惑をかけてその自覚がない人
などなど。

挙げればキリがありません。

大人とは下から尊敬される人であるべきです。
少なくとも信頼されたり、支え合える人であるべきだと思います。

選択理論では、大人という言葉は使いませんが、
成熟した人の定義として、
「相手も自分も幸せにできるような行動を選択できること」
としています。

追記)
すみません。ちょっと語弊があったかもしれません。選択理論では責任の概念というのがあって「他人の欲求充足のお手伝いをしながら、自分の欲求を満たすこと」が責任がある行動だと捉えています。
上記の言葉は、選択理論の責任の概念を「大人の定義」として私なりに解釈し直したものです。選択理論を学んだ方が混乱しないよう補足しました。以下、その流れでお話しています。



つまり、相手が幸せになれる、かつ自分も幸せになれるような行動を選び、実践できること。
(ちなみにこれは子どもでもできるものです。またできない人は、50・60歳を過ぎてもできない人も多いです。)

私はこれができるかどかが、大人と子どもの最大の違いだろうと思います。


自分だけを優先する人は子どもです。
そして、相手を優先して「自分なんか」と思ってしまう人も同じように子どもです。
そういう人は高い確率で「周りのせいで、自分はこんなに苦しいんだ」と周りのせいにしてしまいます。

自分だけを考えてしまう人はまずは「相手の気持ち」「相手ならどう思うだろうか」というのを考えてみる習慣を持つことをお勧めします。相手の立場を知ることができれば、少し成熟した人に近づきます。

そして、相手を優先してしまう人は、「自分は何を選択しているのか」自分の選択に意識を向けてみましょう。人は常に一番いいと思ったことを優先し、考えて実行しているものです。「自分は選んでいる」このことが自覚できるとまた一歩大人に近づくと思います。

新成人のこれからの活躍を祈っています。

なお、私のいう成熟について、もう少し知りたい方はこちらをご覧ください。



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COMMENT

  • No.122 管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

    投稿者: 2014/01/19 (日) 22:12
  • No.121 No title

    ゆかりさんはお母さん似みたいですね。

    自由の欲求が強い人が「人の気持ちがわからない」というのではありません。

    所属欲求の低い人は、所属欲求が強い人の気持ちをイメージするのが難しいというだけです。

    一人でも大丈夫という人は寂しがり屋の気持ちがなかなか理解できないのと同じことだと思います。

    頑張り屋さん(力の欲求が強い人)は、あまり頑張らない人(力の欲求が低い人)の気持ちがわからないのと同じことです。

    ここでのコメントはメールカウンセリングではないので、個人的な意見や見解は控えさせていただきますが、大切なのはゆかりさんが目的を持って「今どうすればいいのか」を考えていくことが大切だろうと思います。
    もし、それでもしんどいのであれば、もっとしんどくない、楽なやり方、つまりより良い方法を考えていくことはできます。
    「より良いやり方はきっとある」それを考えていくことが大切だろうと思います。

    投稿者:田中勝悟 2014/01/19 (日) 15:35
  • No.120 そうでした

    基本的欲求は高い低いでみんな持っているのでした。
    父は自由欲求が高すぎるので見ていると、1人で暮らした方が幸せなのではないかと思うくらいです…
    母がおそらく、愛所属欲求が高い方なので…
    2人の関係が見ていて、気の毒になる時もあります。
    私も愛の欲求が高い方なので母の気持ちが分かります。
    自由の欲求が強い人に人の気持ちを解ってもらうのは無理だと思う程です。
    本人がなぜ、こんなにうまくいかないのか?と疑問を持っていないと思うからです。
    困った父ですが、自分が後悔しないように、挨拶だけは実家に帰った際にはするようにしてます(笑)
    あとは、あまり干渉せずいるのが一番なので。。。

    投稿者:ゆかり 2014/01/18 (土) 23:31 [ 編集 ]
  • No.119 No title

    ゆかりさん、コメントありがとうございます。
    お父さん、自由の欲求が強いんですか。ちなみに私の父方の家系はみな自由の欲求がめっぽう強いです。

    ちなみに、自由の欲求は低い高いがあっても、直接コントロールすることはできません。これはネガティブな感情をコントロールできないのと同じことです。

    グラッサーの主張は、自由の欲求をコントロールすることではなく、よりよい満たし方を考えていくことだとしています。

    誰かを幸せにしているのか。
    難しいですよね。私も誰かを幸せにしているのかと聞かれるとわからなくなります。
    もし、幸せな定年の過ごし方、幸せなやり方を一緒に考えられたら、きっと上質な時間になるかなと思います。

    投稿者:田中勝悟 2014/01/18 (土) 18:11
  • No.118

    本年もブログで、お勉強させて頂きます!!
    答えが出てしまいましたが、最近、自由の欲求を自分でコントロール出来ない人が、子どもだと思いました。
    父なんですけど(笑)
    とにかく自分ルールです。人の意見なんて聞きません…
    定年して暇なんだと思いますが、年末年始、話しを聞いていたら、なんて子どもなんだと思ってしまいました。

    誰かを幸せに出来てるのか今度聞いてみます(笑)
    反面教師にせねば!です!

    投稿者:ゆかり 2014/01/18 (土) 17:31 [ 編集 ]

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