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心理カウンセラーは誰でもなれる職業なのか?

たまにですが、「心理カウンセラーになりたい」という方とお話をすることがあります。
中には「この人は絶対に向いていないなあ」という人ともお会いすることがあります。

ただ、そういう人たちに対して、私は「あなたは向いていないよ」ということを伝えることはしません。
カウンセラーとしての現場の事情や実際にあったケース、修羅場などを詳しく丁寧にお伝えするだけです。
特に私が痛い目にあった話をします。

大抵の方は、「そんな大変な仕事は無理だなあ」と現実を知って、他の道を選ばれることも多いです。
カウンセラーの仕事は他の仕事と比べて、良いイメージを持たれやすいようです。
心屋仁之介のセラピーのような、ちょっとした言葉で心がどんどん表れて変わっていくような、そういうイメージがあるのかなあと思います。

しかし、実際は自殺未遂やリストカットなどの危険な場面もあったり、殴られそうになったり、不用意な発言で症状悪化して謝罪しに行ったりすることもあります。のほほんとしているように見えて、結構危ない仕事でもあります。

鈍感な人に勤まる仕事ではありませんが、「傷つきやすいから向いている」という人は間違いなく心を病みます。また「過去の傷が治りきっていない人」もお勧めできません。過去の傷と同じ境遇のクライエントが来た場合、確実に相手を害してしまうからです。

※ちなみに「過去の傷が治る」というのは、例えば虐待されたことを笑顔で気にせず普通に話せるように、昔のことが気にならなくなる状態です。無理やり抑え込むのとは違います。

カウンセラーは「誰にでもなれる仕事」ではありません。
なるのは簡単ですが、カウンセラーであり続けるのは非常に難しい仕事であると思います。


ただ、上記の話を聞いた上で、「いや、だからこそしたいんです。カウンセラーになりたいんです。」という方に対しては心から応援したいと思っています。


良いカウンセラーになるために必要なのは、

修羅場を経験すること、
それを乗り越えるガッツと根性があること、
勉強意欲があること、
良い師匠とカウンセリング理論に出会えること、


です。

ちなみに、多くの著名な臨床家の中には、「あなたはカウンセラーには向いていない」と面と向かって言われた人もいます。
私もたびたび「あなたはカウンセラーに向いていないよ」と遠回しに言われ続けました。
(正確には「仕事を変えた方が良い」ですが・・・)

なので、私は「カウンセラーに向いているかどうか」はそう簡単に決めつけないようにしています。
本当にカウンセラーに向いていないかどうかは、本人が決めるべき」というのが私の持論です。
そして、その人が「良いカウンセラーになりたい」と思っているうちは、出来る限り支えていきたいと考えています。


なお、「カウンセラーになりたいんだけど自分はどうなんかな」と考えておられる方は、こちらをどうぞ。
出張カウンセリングという形になりますが、それでもよければカウンセリングの現実やどうすればなれるかについて余すことなくお伝えさせていただきます。



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2014.03.07 Fri l カウンセラーになりたい人へ l コメント (0) トラックバック (0) l top
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