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最近になって、アサーション(自己主張)の大切さを感じることが多くなりました。

アサーションとは、自分の意見をしっかりと相手と角が立たないように主張するスキルのことです。

具体的には「Iメッセージ」の活用などが挙げられますね。
Iメッセージとは「私は○○と思う」という形で自分の意見を伝えるやり方です。
これの反対は「Youメッセージ」で「あなたは正しい。間違っている」と言った言い方です。
「なんでそんなことするの?普通に考えてわからないの?」という言い方はYouメッセージです。
逆に「私だったらこういう風にするかな」という言い方はIメッセージです。

当然ですが、十人十色でいろんな考え方、捉え方、感じ方があります。
私のブログに対しても、「勉強になる」という人から、「何だこのブログは!!」とお怒り・ご指摘のメールをいただくこともあり、本当に人の考え方ってそれぞれだなあと思います。

そうした中で、最近になって思うのは、「ちゃんと自分の意見を言わないといけないよなあ」ということです。
ただ、「気分を害してすみません」だけだと、悪い表現ですが、相手が調子にのってしまうこともあります。不必要に踏み込まれてしまいます。

もちろん、自分が100%悪いのであれば、しっかりと謝るべきですが、自分なりの考えがある場合は、それをしっかりと伝えないといけません。

相手に迎合したり、ただ謝るだけではダメなのです。
かといって批判されたことを根に持って、相手を非難するのも違います。

しっかりと自分の意見を主張することが大切だということです。

特にカウンセラーをしている人は、しっかりと自分なりの意見・考え方・見方を持っていて、さらにそれを自覚していることが必要だと私は思っています。
「ああ、その意見もあるんだ。それも大切だよね」
と相手の意見に単に合わせ続けるだけでは、カウンセラーという仕事はまずできません。
コウモリではカウンセラーとしてやっていけないのです。

傾聴や共感・受容とは、クライエントの中に入っていくことであって、「そうだね。わかるよ」と相手の意見にただ合わせるだけではないのです
ただ合わせるのは正直誰にでもできます。

そうではなく、そこにカウンセラーとしての思いや価値観・考え方があり(もちろん、カウンセリング理論に基づくものですが)、「クライエントに良くなってほしい」という信念を持った上で、クライエントの世界に入っていくのです。

また、カウンセラーはクライエントから圧迫を受けることもあります。
「先生、本当に私のことをわかっているんですか?」
「本当に私のことを考える気があるんですか?」

クライエントも不安なままカウンセリングを訪れるので、時折不安や怒りに巻き込まれて、このようなことをいうクライエントは多々あります。特に初回の面接ではよくあるのです。私も最初のカウンセリングほど、びくびくしてしまうことはありませんが、それを乗り越えるとクライエントはカウンセラーを信頼するようになります。

この時に、精神的につぶれてしまう人はカウンセラーには向いていません。
クライエントに良いように遊ばれるのがオチです。
圧迫面接に弱い人は、カウンセラーの仕事はなかなか持たないんじゃないかと思います。

あと、カウンセリングが上手く行かない時に、クライエントのせいにする人もカウンセラーとして不向きだろうと思います。
「自分の関わり方が悪かったな。こう関わればよかったな」と常に自己成長を目指す姿勢がカウンセラーには必要だと思います。

う~ん、どんどんアサーションから離れていきましたね・・・。
まあ、「カウンセラーは真っ白で」「カウンセリングに価値観や主観を持ち込まない」と言いますが、だからといって「カウンセラーは価値観を持ってはいけない」というわけではないということです。むしろ、カウンセラーの価値観やその人なりの考え方はカウンセリングをするうえでかなり必要だと思います。

常に自分の中の軸がぶれないようにしていきたいものです。

ちなみに、次のブログはカウンセラーとしてかなり勉強になります。
非常に厳しいお話が多いですが、読むたびに「カウンセラーとして気を引き締めないと!!」と裾を正される思いです。
もちろん、私も不完全ですし、至らない点が多々ありますが、日々改善していきたいと思います。
興味がある方はぜひ読んでみてください。

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2014.06.30 Mon l カウンセリング考察 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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