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こんばんは。
昨日は尼崎支部の研究会、今日は箱庭療法の勉強会に参加してきました。
箱庭療法の研究会ではスクールカウンセラーの方もおられ、同じ学校現場、一人職場での悩みを話し合うことがありました。
「そっかあ、こういう悩みは他のスクールカウンセラーの方も同じなんだ」とホッとしました。
まあ、ホッとするだけではダメなので、そういう実態があるんだと受け入れて、また今後の臨床を頑張ろうと思います。

ところで、私はカウンセラーとして臨床を続けているのですが、本当に自分の性格・気質にあった理論や師匠を選ぶというのは大切なことだと実感しています。

例えば、私が選択理論をメインにしているのは、選択理論の考え方が私に合っているからです。
師匠も幸い私に合う方でした。
そのため、私の臨床は師匠の影響がかなり強いのですが、それはとりわけ師匠の考え方が私に合っているからです。

私は大学の時は精神分析や、ユング派の臨床を学んだ時期もあったのですが、合わなかったせいか、かなり拒絶反応が出
ました。また傾聴主体のカウンセリングやクライエントを受け入れるやり方も私には合いません。

私は合いませんが、逆に精神分析がとても合う人もいます。
これは相性というか、個人差が大きいので、致し方ないところです。

ただ、全く自分に合わない臨床理論ややり方に従事すると悲惨です
自分に合わないやり方を続けると、当然ですが拒絶反応を起こします。
拒絶反応が起こるというということは、ストレスを感じるということです。
つまり、ストレスを感じながらカウンセリングをすることになります。

こういう人は、わかっていないの半ば強引にカウンセリングをしようとしてしまい、、その結果クライエントを意味もなく傷つけてしまいます。
例えば、クライエントを受け入れるカウンセリングがどうしても合わないという人はいます。そう言う人が、受け入れ方がわからないのにクライエントを受け入れようとすると、カウンセリング自体が苦痛になります。

言い換えれば、子どもの愛し方がわからないのに、子どもを愛そうとするお母さんのようなものです。そんなことを続けると当然ですが、ストレスで心身共に参ってしまいます。そんなお母さんはふとしたきっかけで子どもを怒鳴ってしまい、子どもを傷つけてしまうことが多いのです。
(ちなみに、そうしたお母さんの場合、子どもの愛し方がわかれば簡単に上記の悩みは解決できます。要はその親子に会った愛情の伝え方があり、それを学べばいいだけなのです)

合わないやり方でカウンセリングを続けるということは、ウソのカウンセラーをクライエントの前で演じ続けないといけません。その結果、どこかでストレスが生じ、クライエントを傷つけてしまい、そのことでカウンセラー自身も自己嫌悪に陥る結果になります。

恐らく、カウンセリングが上手でないカウンセラーの大半は、「自分と合わないカウンセリング技法にこだわり続けている人」が多いのではないかと推測しています。

ただ、合わないのであれば、自分に合うやり方を目指せばいいだけです

私は臨床心理士を目指したいという後輩に対して、強く言うのは「自分に合った理論をまずは見つけなさい」ということです。
それくらい自分に合うやり方や師匠を見つけることは大切です。
それだけに10年近くも費やす人も珍しくはありません。

でも、あきらめなければ必ず道は開けます。

もし長年カウンセラーをしていて、「いくら努力してもカウンセリングが上手くならない」と悩んでいる人は、是非一度、自分が師事している考え方や理論が自分に合っているのかどうかを吟味してみる必要があると思います。

ぜひ、あきらめず、自分らしいやり方、臨床理論を見つけていくこと。
そして、一度見つけたら、それにしばらくはしがみついてみること。
それがカウンセリングの上達の近道でもあります。

今回は臨床心理士を目指す学生・院生に向けて書かせていただきました。
皆さんの学びの参考になれば幸いです。



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2014.08.17 Sun l カウンセラーになりたい人へ l コメント (0) トラックバック (0) l top
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