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こんばんは。
最近更新が全くできず、すみません。

今回は「褒める」ということについて書いてみたいと思います。
よく教育に関する本で「褒める」ことについて書かれているものをよく見かけます。
その一方で「褒めない」ことについての大切さを書いている本もよく見かけます。

この「褒める」ことについての私なりの意見をまとめてみたいと思います。

まず、「褒める」ことのプラスの点です。
「褒めること」で私たちが気づかない長所に気づくことができるという点です。

例を挙げると、すぐに暴れたり、自分の気に入らないことをすると怒る子がいます。
大抵、そういう子どもに対して周りは「なぜそういうことをするのか」と言ってしまいがちです。
また、このような子供の多くはすぐに暴れるので「どうせ俺は悪い子だ」と思ってしまいます。つまり、自分は良い子になれないと自信を失うのです。こうなると良い行動をしている自分をイメージすることが難しくなり、より悪い行動を取って、また怒られて、自信を失うという悪循環になりがちです。

しかし、この子は暴れる以外にもよい面があります。例えば、水槽の金魚に自分から餌をあげたり、機嫌のいい時は先生のお手伝いをしたり、誰かの世話を焼くことがあります。ただ、私たちの多くはマイナス面ばかりを意識してしまいやすいので、こうした長所に気づくことがなかなかできません。

そこで、この長所を褒めてあげることで「僕にはこういういい面があるんだ」と気づくきっかけを作ることができるのではないかと思います。良い行動をしている自分がイメージできることは自信をつけることにつながります。


もう一つは、マイナスの面です。
それは自分の価値観を相手に押し付けることです。

例えば、学校のテストで90点をとった子供に対して、「すごい」と褒めたとします。
最初は嬉しいでしょうが、何度も褒められ続けているうちの子供は次のように考えるかもしれません。

「テストでいい点数を取ることがいいことなんだ」と。

この場合、褒めるという行為は「いい点数を取ることがよいこと」という価値観を押し付けられたことになります。

また、私たちは誰かを褒める時にある価値観を持って褒める傾向があります。
それは「できることはいいことである」という価値観です。
しかし、それは「できることはいいことである」という価値観をそのまま相手に押し付ける結果となります。
つまり、自分の思い通りに相手をコントロールしてしまうという側面も持っているのです。

心が健康な人はそれでもいいのですが、心身が疲れているときや混乱しているときは褒められたことで逆に怒ったり落ち込んだりする人がいますが、それは「褒める」ことについてのマイナスの側面のためではないかと思います。


このように「褒める」という行為はプラスの側面とマイナスの側面の両方があると思うのです。
できれば、これらを意識して使っていきたいものです。


ちなみに選択理論では「褒める」ことは良い行動としてとらえておらず、より良いやり方として「自己評価」を重視しています。これについてはまた近々述べたいと思います。
→アップしました。記事はこちら



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2012.02.05 Sun l 人間関係 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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