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カウンセラーのつぶやき

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AFTER「自分らしさの心理学-性格形成は生まれつきと育ちどちらが大きいか

BEFORE「昨日は選択理論の神戸研究会でした。

2014 09/10

不登校に言ってはいけない言葉

いつも読んでいただいてありがとうございます。

今回、不登校の子どもに絶対に言ってはいけない言葉についてお伝えします。

ちなみに、心療内科などに不登校の子どもを連れていくと、高確率で医師やカウンセラーから言われる言葉があります。

それは
「自分のペースでゆっくり休んでいいよ」

これを鵜呑みにすると大変なことになります。

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私は上記の言葉を子どもや保護者に言ったことはありません。
もちろん、日が浅く不登校の心理がわからない時は使うことも多かったですが、しっかりと理解してからはまず言わないようになりました。

先生や保護者に「待った方が良い」と言うものの、「休んだ方が良い」とはまず言いません。
もし「休んだ方が良い」と言う場合にしても、「少し休んだら頑張ろうね」という言葉かけにします

考えてみてください。
中学1年生の子どもが不登校になったとします。
そこで、「ゆっくり休んだらいいよ」と保証し、そのまま3年間、何もしないまま家でゆっくりと過ごすとなったらどんな事態になると想像できますか?
考えただけで、恐ろしいことになります。

確かに私たちは調子が悪い時は休みますが、かといってずっと休み続けるといことはあり得ません。
もし、自然界でずっと休んでいたら、死んでしまうのがオチです。

生きるためには何かしら頑張らないといけないのです。
不登校の子は休みたくて休むのではありません。

頑張り方がわからなくて、休んでしまっているのです。

だから、大切なのは、休む許可ではなく、頑張り方を一緒に考えることではないかと思うのです

また、昼夜逆転でずっとゲームをしている子供に「休んでいいよ」というと、そのまま一生引きこもりの道になってしまいます。その場合は、昼夜逆転にならないような取組みを考えなければいけません。
一番いいのは、日中に友達や先生など外部の人が来ることで、リズムを安定するような取組です。日中の活動を増やすなどの工夫をし、そこから頑張れるように促していくことが必要でしょう。

なので、不登校の子どもに安易に「休んでいい」とは言ってはいけません。
頑張り方を一緒に考えることが大切です。
そして、子どもが頑張り方を見つけられるように、時には教え、時には支え、時には待つことが大切です。
「休んだ方が良い」という場合も、「あなたの準備ができるまで、待つよ」という言葉かけにしたいものです。

という私もまだまだ不登校の子どもと関わりながら勉強している身です。
これからも一歩一歩、勉強して理解し、研鑽していきたいと思います。

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BEFORE「昨日は選択理論の神戸研究会でした。

COMMENT

  • No.198 Re: 私もそう思います

    みーなさん。
    コメントありがとうございます。

    > 今通っている児童精神科の先生は、待った方が良いどころか楽な方へ逃げていると子どもに直接言いました。

    →その先生はかなりすごい方ですね。
    私もここまでびっしりとは言えないので、その先生の発言に感服するばかりです。

    > この事は子供の一番痛い所をついたようで、しばらく病院には行きたがらなかったのですが、毎週課題を与えられそれをこなして行く形で、不登校→別室登校→教室登校まで行けてます。

    →すばらしいです。おそらく、その子自身、純粋な不登校というよりも、できないことが多くて、自信が持てなくて、学校に行かない選択をしたんじゃないかなと思います。課題を達成することで自信もついたんじゃないでしょうか?

    > おっしゃる通り、問題が起きた時にどう頑張るのかを教えてもらった方が良いですね。今は、その方法で改善されて来てると思います。ゆっくり休んで家に居る期間が長いと子供は学校へ行きづらくなりますしね。

    →実はこれもケースバイケースなんです。
    私の場合、理解→支援の順で進めるようにします。時間はかかりますが、その方が安全だからです。
    理解の過程で、少しでも登校した方が良いというケースと、ゆっくり家にいた方がいいというケースがいて、その時により安全で子供の未来につながる選択肢を取ります。
    中には、お母さんやお父さんの意識を変えないと難しいケースもあるので、一概には言えません。

    ただ、何でもかんでも実情がわからないままで「学校は休んだ方が良い」と言ってしまうのはダメだろうと思います。

    > また子どもが頑張らないといけない事もあるけれど、同時に行けない原因を考え動く事も大切だと思います。最近ですが、うちの場合LDがあるのがわかりました。

    →理解って本当に大切だと思います。

    > LDが分かってからは、どうすれば良いか明確になったので私も子ども動きやすくなりました。LDの事は子供にもわかりやすい様にはっきり伝えました。自分が苦手で嫌だと思ってた事がLDがあるからなんだと納得した様子でした。しかも工夫しないと出来ないんだと分かってからは、逆に少しでもやれる様になりたいと思うらしく、前より頑張る様になりました。

    →お子さんも自分のことが良くわかってきたから、ある意味「自分」というのができてきたんだろうと思います。苦手分野を変えるのはかなり難しいですが、多くの人は苦手な部分があるから「自分はだめ」だと思って余計なエネルギーを使ってしまいます。「そっか」と少しでも受けいられると前に進むんですよね。

    > 最近の事なので詳しい工夫方法まで先生に指導もらってませんが、今の所自分たちが考えた工夫によって改善された所も結構あります。また親子で以前より楽しく過ごせるようになりましたね。ちなみに、学校にも動いてもらいました。担任の先生の協力もすごいです。

    →不登校の回復は一番は担任の先生、学校の理解です。学校が「あの子は我儘だ」と決めつけてしまうと、そこで不登校の支援はストップしてしまいます。そして、学校とその子が前に進めるようにいかに親がサポートできるか。この体制が作れると、不登校の問題は半分以上解決できると思います。あとは、その子の頑張りですね。
    そこの潤滑油の役割がスクールカウンセラーや精神科などの「専門家」の役割だと思います。


    > 子どもも、今までにない頑張りで学校に毎日通ってます。

    →それは良かったです☆お子さんの中で、「これだ」と思えるものが見つかったのかもしれませんね。


    投稿者:田中勝悟 2014/09/11 (木) 16:10
  • No.197 私もそう思います

    今通っている児童精神科の先生は、待った方が良いどころか楽な方へ逃げていると子どもに直接言いました。ちなみに学校に行かない事を逃げているのではなく、登校の際親に車で送って欲しいと実際そうしてもらっていた事で、まずは自分の足で歩いて行きなさいと。まあ、全体的に子どもが嫌な事から逃げる傾向があったので、その後も事ある毎に同じ様にチクリと言われてましたが。

    この事は子供の一番痛い所をついたようで、しばらく病院には行きたがらなかったのですが、毎週課題を与えられそれをこなして行く形で、不登校→別室登校→教室登校まで行けてます。

    おっしゃる通り、問題が起きた時にどう頑張るのかを教えてもらった方が良いですね。今は、その方法で改善されて来てると思います。ゆっくり休んで家に居る期間が長いと子供は学校へ行きづらくなりますしね。

    また子どもが頑張らないといけない事もあるけれど、同時に行けない原因を考え動く事も大切だと思います。最近ですが、うちの場合LDがあるのがわかりました。

    LDが分かってからは、どうすれば良いか明確になったので私も子ども動きやすくなりました。LDの事は子供にもわかりやすい様にはっきり伝えました。自分が苦手で嫌だと思ってた事がLDがあるからなんだと納得した様子でした。しかも工夫しないと出来ないんだと分かってからは、逆に少しでもやれる様になりたいと思うらしく、前より頑張る様になりました。

    最近の事なので詳しい工夫方法まで先生に指導もらってませんが、今の所自分たちが考えた工夫によって改善された所も結構あります。また親子で以前より楽しく過ごせるようになりましたね。ちなみに、学校にも動いてもらいました。担任の先生の協力もすごいです。

    子どもも、今までにない頑張りで学校に毎日通ってます。

    投稿者:みーな 2014/09/11 (木) 10:06

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