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私は不登校支援には結構詳しい方ですが、
不登校の感覚を理解してもらうのは難しいなあと常々思います。

不登校の学校に行けないという感覚は一部の人はすごく理解しやすいです。
私が「こんなところ、こういう繊細さがあるんだよ」と伝えると、「そうか、そうか」とすっと入ってくれる人はいます。
こういう人が親や先生にいると、この子はかなり恵まれているなあと思います。

不登校で傷ついている子供の一番の薬は何と言っても「理解してもらうこと」です。
むしろ、それがないと不登校の子どもが一歩前に進むことは難しいでしょう。

しかし、当然ですが、不登校の子どもを理解するのがかなり難しい人もいます。
特に、順調で楽しい学校生活を送れた人は不登校の「学校へ行けない気持ち」というのは理解するのは難しいです。
そうした方が親や先生にいると、この子はつらいだろうなあ、どうにかできないかなあと胸をモヤモヤさせてしまいます。

そうした人に子どもの今の状態を伝えるのにかなり苦労します。
この子のしんどさ、苦労、サポートの仕方を教えても、「え?それでどうすれば学校へ行くの?そんな曖昧なこと言われてもわからんし、はっきりとした答えを言って」といわれると、「ああ、伝わってないなあ(泣)とガクッと来てしまうこともあります。

まあ、この辺りは私の臨床の拙さかもしれません。
ただ、本当に人によって不登校の子どもの気持ちの理解には差があるなあといつも思います。

不登校の一番のしんどさ、つらさというのは、学校で躓いてしまえば、子どもたちはそのまま「社会の落ちこぼれになる」というプレッシャーです。
学校に行けないだけで、「僕には価値がない」と思ってしまうことです。
行きたいのに、でも学校へ行くと吐き気がする、頭痛がする、ストレスで心がグチャグチャになる・・・。でも、このままだと自分は将来取り残され続けてしまうのはわかっている。つらい・・・。

だから、多くの不登校の子どもはゲームに逃げ込みます。そうしないと生きていけないのです。
この一連の流れを理解することが大切です。

(もちろん、ゲームが面白くて、昼夜逆転して、朝起きれず学校に行けなくなったというケースもあります。その場合は、生活リズムを安定させることが必要です。)

しかし、しんどいからゲームやテレビに逃げる・・・という場合、また別の見方が必要になります。
その子のつらさや傷つきやすさを理解することが必要なのです。

そこまで見れる人はまあなかなかいないのが現状です。
だから、不登校の気持ちはなかなか理解できないものがあります。

このしんどさを本当に理解してほしい、わかってほしいと心から願います。
それだけでいいんです。
それだけで、彼らは少し楽になり、前に向くことができます。
ただ、それはかなり時間がかかることです。

つらさ、しんどさ、焦り、それに向き合えない自分へのいら立ちなど、気持ちを理解することが彼らにとって一番必要なんです。そうした大人が少しでも増えていくことを私は切に祈っています。

さて、最近私は別口で不登校支援の事業に協力しています。
それは、フリースクールの立ち上げです。
まだまだ、イメージが見えていないので、実現には時間がかかるだろうと思っています。
ただ、とても良い人たちが集まっているので、不登校の子どもたちがもっと活き活きとできるような良いフリースクールができると確信しています。
また、決まってきたら、このブログで紹介はしていきたいと思います。

ちなみに、不登校の相談とかりましたらこちらをご覧ください。
ただ、私はカウンセラーですので、行かせ方はアドバイスできません。
子どもの理解の仕方、支え方、付き合い方についてお話しさせていただきます。
そうすることで、少しでも気持ちが楽になると思います。



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2014.10.01 Wed l 不登校 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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