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カウンセリングは話をしっかりと聴く、つまり傾聴をしていきます。

こういう話をすると、「話を聴くだけで意味があるの?」と疑問に感じてしまう方は多いかと思います。
しかし、「話を聴く」ということは非常に大きな効果があるのです。
今日はそのことについてお話したいと思います。


私たちは生きていく上で、いろんなわだかまりを抱きます。

そんなわだかまりは心のしこりとなって、心の中に一つ一つたまっていきます。

溜まったものが大きくなり過ぎたとき、私たちの心は一杯一杯になるのです。

みなさんも経験ありませんか?
いろんな出来事が積み重なってしまって、気づいたら上手く考えられなかったり、気持ちがグチャグチャニなってしまったこと。

そういう時に「どうしたらいい?」とアドバイスをもらっても意味はありません。
一杯一杯の心の中に、何か入れると溢れ出してしまいます。

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それはコップであふれそうなほど入れたコーヒーの中に、「こうすると美味しいよ」とミルクとシロップを入れるようなものです。
かえってあふれてしまい、こぼれてしまいます。

じゃあどうすればいいか。

簡単です。

コーヒーを減らせばいいのです。
少し飲んで、減らせば、ミルクとシロップを入れてもこぼれません。

これが傾聴の効果です。

話をしっかりと聴くということは、心のしこり、一杯一杯になったものを少しずつ減らしていくことです。
減らしていくと、いろんなものが入る余裕が生まれてきます。
前に進んでも大丈夫という気持ちが生まれてきます。

いじめられて泣いている子どもに、「こうしたらいいよ」というアドバイスはまず入りません。
まず泣いてつらい気持ちを理解する、しっかりとその子の思いを聴いていくことが大切なのです。

聞くのではありません。
聴くのです。

耳と目と心を十分に使って聴くこと。
その子の思いに沿うように、後をついていくように聴いていくこと。
もっと言えば、心が触れ合うように聴いていくこと。

それだけで、その子は一杯一杯のしこりが少し減ってきて、気持ちが軽くなります。
何か大丈夫!!と思えるようになります。

これが傾聴、聴くことの効果です。

そのあとで、アドバイスをすれば、子どもはそれを使って「こうしたらいいんだ」と思うことができるようになります。

心が一杯一杯の時は、まずはしっかりと聴くことが大切です。

もし、一杯一杯でぐちゃぐちゃな方は一度カウンセリングを受けてみることをお勧めします。
話を聴いてもらうだけでも、前に進むエネルギーが湧いてくるものです。



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2014.10.08 Wed l カウンセリング考察 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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