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昨日は尼崎支部の尼崎研究会でした。

テーマは「虐待と選択理論」でした。

虐待とはどのようなものか、虐待がどう子供やその人の人格、人生において大きな影響を与えるのか。
そもそも虐待とは何か。

そういったことを選択理論の視点から支部長の里見先生が丁寧に教えてくださりました。

私自身も、里見先生のお話をお聞きして、自分自身の育てられ方と性格形成がどうお行われてきたのかを振り返る良い機会になりました。

参加された皆さん方も、時に笑いながら、時に頷きながらで、大きな発見があったと思います。
お疲れ様でした。

選択理論 神戸 尼崎研究会
↑当日の研究会の様子です。
皆さん本当に真剣に学ばれていて、里見先生のお話もいつも以上に熱が入っていたように思えました。

今回、私が特に面白いと感じたのは、中脳扁桃体という脳の部位の働きです。
中脳扁桃体は記憶をつかさどる海馬の近くにあるのですが、感情的な情報をわしづかみにして、一気に記憶するという働きがあります。
特に、怖い、恐怖に基づくものは、一気に中脳扁桃体に記憶づけられます。

虐待を受けた子どもは、「怖い」がその人の土台として位置づけられます。
「怖い」に対するもろもろの反応が衝動的な攻撃性、多動、パニック、フラッシュバックなどの症状として表れます。

虐待の治療は人間関係しかありません。
長年にかけて人間関係を通して癒していくこと、徐々に安心という情報を入れていくことが虐待の治療の第一歩です。
また、近年はTFTやEMDRなど虐待に関する良い治療技法もあります。

それらを駆使して、怖いという情報をしっかりと安心に置き換えていく取り組みが虐待を受けた人に対して大切なんだと思います。

ちなみに、これに関してグラッサーは「何事もまずは怖れを取り除くことが大事だ」と力説しています。

恐怖というのはそれだけ私たちの行動に大きな影響を与えるということです。

そんなことを里見先生のお話を聴きながら思いました。

里見先生のお話に皆さん得るものがたくさんあったんじゃないかと思います。
ありがとうございました。

選択理論の研究会に一度、参加されたい方は、
こちらのホームページをご覧ください。
里見先生が来られる尼崎研究会は第三土曜日にあります。



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2014.10.19 Sun l 神戸支部のあれこれ l コメント (0) トラックバック (0) l top
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