【スポンサードリンク】
  



いつも読んでいただいてありがとうございます。

今日はちょっと無意識について
考えてみたいと思います。

ちなみに私は無意識については
あまり意識したことはありませんし、
カウンセリングの場面でこの言葉を
使ったことは一度もありません。

というよりも、
無意識、心理的内界、心の奥深くにあるもの・・・
といった曖昧な表現はどうも好きに
なれないんですね。

そのおかげで、
カウンセラー駆け出しの頃は、
「どう人間を理解すればいいのだろう?」と
かなり悩んだことを覚えています。

さて、私なりの無意識の見方ですが、
(あくまでの私の意見ですが)

無意識とは身体感覚のことである

と、考えています。

例えば、
いきなり土足で踏み込まれるような
ことを言われたら、

(子育てについていきなり間違っていると
言われたり、「こんなことよくできるな」と
良く知りもしないのに言われたり)

私は胸の奥がムカムカ、モヤモヤとした
感じを受けるでしょう。

こうした種々の出来事に対して生じる
身体感覚が無意識であるというのが
私の見解です。

ちなみに、私たちの身体感覚は非常に敏感です。

「なんか、空気が違うな」と言った
雰囲気レベルのことも察知することができます。

もちろん、空気や雰囲気を
察知する能力は個人差があるので、
出来る人・できない人は当然います。

こういう雰囲気を身体感覚で察知したものが
あたかも無意識から沸き起こったかのように
感じるのです。

その意味では、無意識とは動物的なものであると
私は思います。

そして、できれば無意識的に起こったことを
スムーズに対処していくことが必要です。

(ちなみに野生の動物は、この無意識のズレを
すぐに修正し対処する能力に長けています)

ただ、この身体感覚で起こったことを無視して
しまうと、そこに生じる精神エネルギーがとどまって
しまい、結果として神経症症状やうつ症状が
出てしまうことがあります。

身体感覚で生じたものをスムーズに言葉にし、
それに即した対処を柔軟にできるようになると、
神経症症状が軽減します。

私はフロイトの精神分析は専門ではないのですが、
臨床経験から上記のプロセスはあると感じており、
また無意識を身体感覚と捉えた方が、
よりクライエントの理解がしやすい印象があります。

ちょっと難しい話だったかなあと思います。

ただ、カウンセラーを目指している方や
臨床家の方は、無意識について上記の視点で
見てみると、理解しやすいのではないかと思います。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。



↓ワンポチしてくれると嬉しいです。
カウンセラーブログランキングにほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ


関連記事
スポンサーサイト
2015.02.23 Mon l カウンセリング考察 l コメント (2) トラックバック (0) l top
【スポンサードリンク】

コメント

Re: No title
chikakoさん、
コメントありがとうございます。

そのように共感していただけるととっても嬉しいです。

ちなみに、グラッサーは身体感覚にはそれほど焦点を当てていませんが、高弟のウォボルディングは感情の大切さについて述べています。

これは医師とカウンセラーの違いかもしれませんね。

選択理論を学ぶと、身体感覚の意味もどんどんわかってくるようになります。

どうぞ、また遊びにいらしてくださいね。


2015.02.23 Mon l 田中勝悟. URL l 編集
No title
この前の記事のトラウマの最新治療やこの記事を読んで、最近少しだけ興味のあるブレインジムの事を思い出しました。

身体反応(感覚)と心の繋がりについて興味が湧いてきました。

リアリティセラピーもですが、知れば知るほどもっと知りたくなる・・・そんな感じです。

ブログの更新を楽しみにしてます♪
2015.02.23 Mon l chikako. URL l 編集

 

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://counselornotubuyaki.blog.fc2.com/tb.php/446-fbfeb183
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
アンチエイジングの意味