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こんばんは。
久しぶりの投稿です。

先日、コンビニで置いてあった手塚治虫のブッダを立ち読みして、どうしても全部読みたいと思い、ネットで予約しました。

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感想ですが、むちゃくちゃ面白かったです。

途中、涙が止まらなくなり、手塚治虫先生がどれだけ天才なのかを思い知らされる作品でした。

特にブッダが悟りを開いたころからがすごかったですね。

私が共感した人はアナンダという人物です。

このアナンダは悪魔の洗礼を受けて生まれた人で、常に人を憎み、自分の私欲のために人殺しをしてきた人です。
アナンダは最終的には殺されかけるのですが、そこに現れたブッダが彼を救います。

悪魔からの挑発や誘惑に耐え、アナンダから悪魔を追い払い、救うのです。
その後、アナンダはブッダの弟子になるのですが、彼を待ち受けていたのは、「人殺し」という罪を背負いながら生き続けることと、周りからの非難と報復に耐え続けるという修行です。

途中、ブッダの後継者を探す旅に一人で出るのですが、そこでも「人殺し」という罪のため、行く先々で人々から石を投げられ、リンチにあいながらブッダからの使命を果たすという壮絶な修行に出ます。

心がくじけそうになりながらも、「これはブッダから与えられた修行だ」と心を奮い起こして、最後には後継者を見つけるという大役を見事果たすのです。

最後までブッダの世話をし、最後の時までお供をしていました。

このアナンダの自分の罪と闘っていく生き方は本当に涙なしでは語れません。

「こんな俺がブッダの弟子でいていいのか?」と常に自問自答する姿は、何というか他人ごとには思えなかったのです。

人は生きながら罪を抱えて生きている・・・と私は信じています。
そして罪を償うために、苦しみ、それに耐えていくことで、人は幸せになっていきます。

もしかすると、精神疾患や不幸に多くは罪を償うために、神様がお与えになったものかもしれません。

それに向き合っていくことが人生であり、人の生きる道ではないかと思うのです。

アナンダは好き好んで、悪魔に魅入られたわけではありません。
もし、運命が異なっていたら、もっとより良い生き方があったはずです。それくらいアナンダは純粋でまっすぐなキャラクターとしてブッダでは描かれています。

本当はアナンダが悪いんじゃないけれども、アナンダが前世から受けてきた罪を償うために、神様がそういう運命を与えた・・・ともいえるでしょう。

それに真摯に向き合い、自分の運命に打ち勝ち、ブッダの弟子として一生を終えたアナンダの生き方は、本当に魂が揺り動かされるものがありました。

他にも自分の欲に目がくらんで自滅したダイバータッタ、生きたままオオカミに進んで食われたアッサジ、ブッダの教えを受けながらも復讐で身を滅ぼしたタッタなど、ブッダには本当に魅力的な人物が多かったです。その人たちの生きざまに涙が止まらなかったです。

涙が止まらなかったのは、彼らが抱えている苦労や悩みが、私たち現代人と変わらないからかもしれません。
その人たちに寄り添い、語りかけるブッダの言葉は、私たち現代人がどうすれば幸せになれるかのヒントを一つ一つ授けてくれているような感覚を覚えました。

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手塚治虫のブッダ、現代人にこそ本当に読んでほしい本です。

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2017.02.04 Sat l 日記 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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