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カウンセラーのつぶやき

いつも読んでいただいてありがとうございます。カウンセリングで私が学んだこと、感じたことを書いています。立ち寄られた方が少しでも幸せになっていただければ、とてもうれしく思います。

2017 02/24

質問は最初はクローズドに、それからオープンにが鉄則。

こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
私は今日はお休みを取っているので、のんびりと家の掃除をしたりしています。

今回はちょっと傾聴についてお話します。

私が主流にしている選択理論ではリアリティセラピーの練習として、ロールプレイを行います。
その時に大切なのは上質世界をどう聴いていくか?です。

例えば、面談の最初に「どうしたいのか?」とオープンクエスチョンで上質世界を聴いていく場合がありますが、これはクライエントや事例によってはNGな場合があります。

基本、カウンセリングでは「クローズドクエスチョン(閉ざされた質問)」から「オープンクエスチョン(開かれた質問)」をしていくことが鉄則です。

具体的には、子どもが学校に行けなくなって悩んでいるお母さんに最初から「どうしたいの?」なんて聴くのはNGです。

まずはお母さんが悩んでいることをしっかりと聞いたうえで、子どもと会話がなくてどう関わっていいのかわからないということが核心だとわかってくれば、「子どもと話すんだったら、今の趣味とか好きなこととかテレビとか話せるようになりたい?」とクローズドに聴いていくことです。
「話せるようになりたいなあ」と言えば、「じゃあ、どんな風に話せるようになったらいいと思う?」とオープンクエスチョンで聞いていくことが大切です。

最初はクローズドにそれからオープンに。

これはカウンセリングやコミュニケーションにおいても鉄則ですね。
人間はある程度枠をはめてもらえないと自由に動けない生き物なのです。

カウンセラーは「最初に何でも話してください」と言いますが、その上で「クライエントが何を話したいのか、カウンセリングでどうなればいいのか」を見つけるように聴いています。
そうでないと、傾聴なんてなかなかできません。

このやり方が身について来れば、傾聴術は各段にアップするでしょう。

2月26日は選択理論の研究会です。
ご参加できる方、どうぞご参加ください。
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