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こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか。


私は先日姪っ子と遊びました。楽しかったです。


今回は「カウンセラーに絶対に向いていない人」についてお話したいと思います。


カウンセラーに向いている人はどんな人か・・・と言われると、結構言うのが難しいのですが、向いていない人と言うのは断言できます。


それは、「俺がこのクライエントを治してやったんだ」「自分はカウンセラーとしてできる」と思っている人です。


特に最近の臨床をDoing(何をするか)に焦点が合ってしまいやすいのと、職場で成果主義になってしまいやすいこと、さらにクライエントを効率よく治療する方法が出てきていることもあり、「カウンセラーがクライエントをどう治すか」に意識が向きやすい傾向があります。


でも、教育にしろ、医療にしろ、支援にしろ、その人が良くなったのは、その人自身が頑張ったからに他なりません。

どれだけ良い教育や医療、支援を受けたとしてもその人が頑張らなければ、成果は出てこないのです。


これは非常に大切なポイントです。


優秀な教師や医者、支援者ほど、良くなったのは「この人が頑張ったからだ」と思います。

優秀な経営者ほど「みんなが頑張ったから職場が良くなった」と思います。

優秀な親ほど「この子が頑張ったからこれだけ立派な人になった」と思います。


決して、「私のおかげで良くなった」とは言いません。


カウンセラーも、良くなったのは「私のおかげだ」と思っている人は、正直言って向いていないだろうと思います。


誰も他人を変える力はありません。

ただ、その人が歩きやすいように自分を変えることしかできないのです。


カウンセラーの仕事は、クライエントが進みやすいように支援をし、時には有益な情報提供を行い、一緒に歩み励ますことだけです。

そして、問題に対して一緒に考えていき、クライエントが答えを出せるように聴いていくことだけです。


どうぞ、これからカウンセラーを目指す人はこのことを胸に刻んでください。


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このカウンセラーに絶対に向いていない人と言うのは、実は20年以上前に、心理臨床家の大家の河合隼雄先生がすでにおっしゃっていたことです。

当時はその言葉の意味がわからなかったのですが、最近になって、その重要さがわかってくるようになりました。

クライエントの頑張りを支えていく姿勢というのがカウンセラーにとってとても大切な要素だとしみじみ実感しています。



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2017.05.30 Tue l カウンセラーになりたい人へ l コメント (0) トラックバック (0) l top
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