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こんばんは。

選択理論をカウンセリングに応用した場合、これは「リアリティセラピー」と呼ばれます。
リアリティセラピーとは選択理論をベースとしたカウンセリング技法のことですが、よくロジャース派のカウンセリングや認知行動療法によく似ていると言われています。

相手の上質世界に焦点を当てていき、基本的欲求を満たせるような行為と思考(全行動)を選択できるように援助しながら進めていきます。

具体的な例を挙げましょう。
仕事をしたいが自分にはスキルがないのでいい仕事が見つからないし、だから毎日憂鬱であるという人がカウンセリングに訪れたとします。
この時にリアリティセラピーではその人にって「どんな仕事が良い仕事なのか(上質世界にある仕事のイメージ)」を丁寧に聴きます。
その上で、現実にそれが可能かを吟味し、もし適当なものがあり、さらにその仕事をぜひしてみたい(力の欲求と楽しみの欲求が満たされる)というのであれば、面接を受けるように促します(行為と思考に焦点を当てる)。また難しいのであれば、その理由や対処法についても話し合います(欲求を満たしやすくするため)。

非常に簡単な例ですが、この一連の流れがリアリティセラピーの例です。
「リアリティ」セラピーと名付けられただけあって、現実的な問題に焦点を当てているのが特徴です。
この流れが非常に短期間の面接でできる場合もあれば、長い時間かかることもあります。

また、リアリティセラピーが他の心理療法と大きく異なる点はクライエントが「今何を選択するのか」と選択を重視していることです。
上記の例でいえば、
「仕事を今の状態でブラブラする選択もあれば、仕事を決めて働くという選択もある。どちらを選びたいか」
「仕事をしたいのであれば、今何を選択しないといけないのか」
「何を求めてカウンセリングに来るという選択したのか」
と繰り返しクライエントに聞いていきます。

この質問の中でクライエントは絶えず、自分の上質世界を自己評価し、自分の行為と思考を選択していくための土台を作り上げていきます。
言い換えれば、自分の行動の目的がクリアになっていくということです。

このようにリアリティセラピーは特に「選択」に重きを置いた心理療法であるといえます。
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2012.05.04 Fri l リアリティセラピー l コメント (0) トラックバック (0) l top
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