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カウンセラーのつぶやき

いつも読んでいただいてありがとうございます。カウンセリングで私が学んだこと、感じたことを書いています。立ち寄られた方が少しでも幸せになっていただければ、とてもうれしく思います。

2019 01/13

学校に行かない=社会失格者なのか?

こんにちは。

いつも読んでいただいてありがとうございます。


私はスクールカウンセラーや親の会の代表をしている立場上、学校にいけない人、いろいろあって中卒の状態の人、またその関係者の方とお会いすることがよくあります。


そうした方とお会いするたびに思ってしまうことは、

「学校にいけない人=社会失格者という考えは本当に正しいのか」ということです。


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これについては本当に日々考えさせらます。


今は正規の会社で働かせていただいていますが、会社員としてサラリーマンとして働くということは本当に正しいことなのだろうか。


もちろん、会社に守られていることで非常に安定した生活が保障されていることは疑いようがありません。


社会保険や厚生年金は本当にありがたいですからね。


また、組織の中で立場や責任を持たせられる中で、少しずつ成長を実感するところもあります。


でも、ふと疑問に感じます。


このまま同じ会社にいたままで本当にいいのだろうか?


そして、学校にいけない子は本当にダメな子供なのだろうか。。。と。


私は不登校の子供に対して、学校に行くべきだとか学校に行かなくてもよいとか、明確な答えは持っていません。


ただ、カウンセラーとして言えることは、その人にあった生き方が必ずあるということ。


言い換えれば、その人にしか歩めない人生が必ずあるといこと。


それをどうやって実現していくのか。


この人はこういう生き方しかできない。


だからこういう風に生きるべきだ。


というのは、本人にしか決めることができないものだと思います。


それをどうやって一緒に探していくのか。


そしてできるところをどうやって見つけていけるか。


この過程が非常に大切なんじゃないかと思うのです。


私は正直、組織に縛られて生きるというのは無理です。


だから、どこかで独立か、もしくはフリーランサーでカウンセリングをしていけるように考えています。


以前には、会社からバックレをしたこともありました。


さすがに、入った瞬間に先輩が次々と辞めていくような会社だったので、私も逃げざるを得ませんでした。


やったこと自体はいけないことかもしれませんが、現在は妻と二人で頑張って日々生活をしています。


だから、自分のことを社会失格者だとは思っていません。


これと同じことで、学校に行かない=社会失格者だと決めつけるのはいかがなものかと思うのです。


もちろん、学校に行かないことで、本来は得られるべき経験が得られないなど、デメリットは当然あります。


しかし、学校に生き続けた結果、押しつぶされてしまい、もっと悲惨な結果になってしまう子もいます。


人生はいろいろです。


逆に学校に行かなかったからこそ、得られたものもたくさんあったはず。


だからといって、学校に行かなくてもいいというわけではありません。


時折、カウンセラーで「学校に行かなくてもいいよ」と軽々しく言う人もいますが、学校に行かないことで受ける不利益は当然あります。

(これも非常に大切なことです)


だからこそ、今の状況はこの子にとって本当にいいのかどうかを客観的に見ながら、その子が今人生の中で何を得ているのか、どんな経験をしているのかをみつけていく作業が必要なのです。


もちろん、これをするには不登校の専門家に相談しながら進めていく必要があります。


学校に行かない=社会失格者と一方的に見るのではなく、様々な視点で不登校を考えていくことがとても大切ではないかと思うのです。


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