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ブログの模様替えをしました。
青空がとてもさわやかですね。そういえば、青や緑は人の気持ちを落ち着かせる効果があるそうです。
見に来た人が心癒されるようなブログをこれからも作っていきたいですね。

今回は心理学の分野では結構有名なお話をしたいと思います。
ある日、寒い夜に2匹のヤマアラシが洞窟の中で震えていました。
(ヤマアラシとは身体にトゲがあり、それを使って外的から身を守る動物です)

ヤマアラシ

2匹ともとても寒いのでできれば寄り添ってお互いの体温で暖まりたいと考えています。
しかし、近づきすぎるとお互いのトゲが刺さってしまい、逆に傷つけあってしまいます。
痛いので離れてしまうと、今度は温めあうことができず、寒さで身が震えます。

2匹とも試行錯誤を繰り返しながら、苦労の末、やっと痛くなく、ちゃんと暖まり合える距離を見出すことができ、心地よく夜を過ごすことができました。

このお話は「ヤマアラシ・ジレンマ」と呼ばれるもので、対人心理学や社会心理学でよく出てくるものです。

私たちの社会は、できればツーカーですぐに意気投合できる人がほしいものですが、実際にはそうはいきません。
大抵はお互いが全く分かり合えないところがスタートします。
すると、人間関係が深まるにつれてお互いの見たくないトゲが見えたり、かといって離れると今度は寂しさを感じることがあります。
お互いに試行錯誤を繰り返すことで、段々と「この人はこういう距離の取り方がいいんだ」と感覚的にわかるようになり、その繰り返しでお互いに傷つけず、かといって寂しくない、居心地のいい関係を作り上げていきます。

恐らく私たちの周りの人間関係の多くはいろんなことを共に経験したり、試行錯誤の繰り返しで深まるものです。みなさんもケンカしたり、言い合いしたり、傷つけあうことがあって初めて「この人はこういう人なんだ」と知って、関係が深まったという経験をしたことがあると思います。

どうですか?先ほどのヤマアラシの関係に似ていますよね?

この話で私が好きなのは、人間関係は試行錯誤を繰り返してより良い関係を築いていくということです。

ちなみに上述のヤマアラシは寝ているときに少しでも体を動かしてしまうと、トゲが刺さってしまうかもしれません。その都度、新しい距離を見つけないといけません。

つまり、人間関係も一緒で一度良い距離を見つけたとしても、状況が変わればその都度試行錯誤して修正していくことが必要です。絶えず、改善できるよう努力していくことが必要なのです。

本当に人間関係の真髄を上手く喩えた話だと思います。


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2012.07.09 Mon l 人間関係 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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