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心理カウンセラーの田中勝語です。

ロンドンオリンピック、サッカーでは日本がスペインに勝ちましたね。
また、なでしこジャパンも初戦を勝つことができて、夏の暑さも吹っ飛ぶような吉報です。

ちなみに私は最近忙しすぎて、若干疲れ気味です。
オリンピックでエネルギーをもらわねば!!

そういえば、ゲシュタルト療法のパールズという精神科医は人が健康に生きるためには、コンタクトと回避をバランスよくとることが大切だと言っています。

コンタクトとは「接近」という意味です。
例えば、仕事やしなければいけないこと、趣味、または人と会うことなど、私たちが生きていくうえで何かにコンタクト(接近)することが必要です。コンタクトしないと、私たちは欲求を適切に満たすことが難しくなります。

ただ、問題はコンタクトし過ぎると心身が疲弊することです。
皆さんも仕事などしていて最初は楽しかったけど、段々とエネルギーを使いすぎてしまい逆にしんどくなった経験はお持ちではないでしょうか?

そこで、エネルギーを回復させるために「回避」が必要となります。
「回避」とは簡単に言えば、少し距離を置いて休むということです。
適度な休息は心身をリラックスさせ、エネルギーを取り戻し、「次も頑張ろう」という気にさせてくれます。
睡眠は「回避」の最も典型的な行動です。

しかし、回避し過ぎてしまうことも問題です。
そうなると、今度は何か行動を起こすのが億劫になります。私たちは何かとコンタクトを取らないと、欲求を満たすことはできません。人と関わらずに、「所属を感じたい」という欲求を満たすことはできないのです。

コンタクトのし過ぎも回避のし過ぎも問題です。
ようはバランスよく、欲求を満たしながら休養をとることが大切ということです。

私の場合は、どうやらコンタクトのし過ぎのようですね。
この辺り、学生の頃から全く成長していないようです(笑)

ちなみに、パールズは「あれもこれも」といろんなことを一度にしようとするのではなく、「あれかこれか」今できることを一つに絞って選択していくことが大事と言っています。

う~ん、耳が痛いです。




↑大学院の時に非常にお世話になった本です。
ゲシュタルト療法の理論や実際についてとても詳細に書かれているのですが、ちょっとわかりにくい表現があるかもしれません。素人向けではないのですが、カウンセラーを目指す人であれば、是非読んでいただきたい本です。


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2012.07.27 Fri l メンタルヘルス l コメント (0) トラックバック (0) l top
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