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こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
私は今日はお休みを取っているので、のんびりと家の掃除をしたりしています。

今回はちょっと傾聴についてお話します。

私が主流にしている選択理論ではリアリティセラピーの練習として、ロールプレイを行います。
その時に大切なのは上質世界をどう聴いていくか?です。

例えば、面談の最初に「どうしたいのか?」とオープンクエスチョンで上質世界を聴いていく場合がありますが、これはクライエントや事例によってはNGな場合があります。

基本、カウンセリングでは「クローズドクエスチョン(閉ざされた質問)」から「オープンクエスチョン(開かれた質問)」をしていくことが鉄則です。

具体的には、子どもが学校に行けなくなって悩んでいるお母さんに最初から「どうしたいの?」なんて聴くのはNGです。

まずはお母さんが悩んでいることをしっかりと聞いたうえで、子どもと会話がなくてどう関わっていいのかわからないということが核心だとわかってくれば、「子どもと話すんだったら、今の趣味とか好きなこととかテレビとか話せるようになりたい?」とクローズドに聴いていくことです。
「話せるようになりたいなあ」と言えば、「じゃあ、どんな風に話せるようになったらいいと思う?」とオープンクエスチョンで聞いていくことが大切です。

最初はクローズドにそれからオープンに。

これはカウンセリングやコミュニケーションにおいても鉄則ですね。
人間はある程度枠をはめてもらえないと自由に動けない生き物なのです。

カウンセラーは「最初に何でも話してください」と言いますが、その上で「クライエントが何を話したいのか、カウンセリングでどうなればいいのか」を見つけるように聴いています。
そうでないと、傾聴なんてなかなかできません。

このやり方が身について来れば、傾聴術は各段にアップするでしょう。

2月26日は選択理論の研究会です。
ご参加できる方、どうぞご参加ください。
2017.02.24 Fri l カウンセリング考察 l コメント (0) トラックバック (0) l top
いつも読んでいただいてありがとうございます。

今日はちょっと無意識について
考えてみたいと思います。

ちなみに私は無意識については
あまり意識したことはありませんし、
カウンセリングの場面でこの言葉を
使ったことは一度もありません。

というよりも、
無意識、心理的内界、心の奥深くにあるもの・・・
といった曖昧な表現はどうも好きに
なれないんですね。

そのおかげで、
カウンセラー駆け出しの頃は、
「どう人間を理解すればいいのだろう?」と
かなり悩んだことを覚えています。

さて、私なりの無意識の見方ですが、
(あくまでの私の意見ですが)

無意識とは身体感覚のことである

と、考えています。

例えば、
いきなり土足で踏み込まれるような
ことを言われたら、

(子育てについていきなり間違っていると
言われたり、「こんなことよくできるな」と
良く知りもしないのに言われたり)

私は胸の奥がムカムカ、モヤモヤとした
感じを受けるでしょう。

こうした種々の出来事に対して生じる
身体感覚が無意識であるというのが
私の見解です。

ちなみに、私たちの身体感覚は非常に敏感です。

「なんか、空気が違うな」と言った
雰囲気レベルのことも察知することができます。

もちろん、空気や雰囲気を
察知する能力は個人差があるので、
出来る人・できない人は当然います。

こういう雰囲気を身体感覚で察知したものが
あたかも無意識から沸き起こったかのように
感じるのです。

その意味では、無意識とは動物的なものであると
私は思います。

そして、できれば無意識的に起こったことを
スムーズに対処していくことが必要です。

(ちなみに野生の動物は、この無意識のズレを
すぐに修正し対処する能力に長けています)

ただ、この身体感覚で起こったことを無視して
しまうと、そこに生じる精神エネルギーがとどまって
しまい、結果として神経症症状やうつ症状が
出てしまうことがあります。

身体感覚で生じたものをスムーズに言葉にし、
それに即した対処を柔軟にできるようになると、
神経症症状が軽減します。

私はフロイトの精神分析は専門ではないのですが、
臨床経験から上記のプロセスはあると感じており、
また無意識を身体感覚と捉えた方が、
よりクライエントの理解がしやすい印象があります。

ちょっと難しい話だったかなあと思います。

ただ、カウンセラーを目指している方や
臨床家の方は、無意識について上記の視点で
見てみると、理解しやすいのではないかと思います。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。



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2015.02.23 Mon l カウンセリング考察 l コメント (2) トラックバック (0) l top
いつもブログを読んでいただいて
ありがとうございます。

今回も、私が思っていることを
ブログで書き綴りたいと思います。

基本、不幸なカウンセラーは
カウンセリングをすることはできません。

これは私自身の経験からも言えます。

カウンセラーの身に不幸が立て続けに
起こり、心身が不安定になった場合は、
できればカウンセリングをしてはいけないと
思います。

もし、カウンセリングをするのであれば、
その中でも自分自身を立て直す術を
持っておくことが必要です。

例えば、夫婦関係が悪化していて離婚の
危機にあるカウンセラーが夫婦の問題で
来られているクライエントの相手をするのは
非常に難しいでしょう。

グラッサーによれば、
幸せと言うのは「選択」です。

「選択」には2通りあります。
1つは考え方。
2つは行動で現状を変えていくこと。

つまり、カウンセラーは不幸な状況に
陥ったときに、できるだけ柔軟に思考を修正し、
できるだけ柔軟に幸せに現状を変えていける
セルフカウンセリングができるスキルが必要です。

ちなみに、
良いカウンセラーかどうかを見極める術ですが、
一つはカウンセラーが
幸せかどうかでしょう。


不幸そうに見えるカウンセラーから
カウンセリングを受けるのは避けた方が良いです。

不幸なカウンセラーと言うのは、
クラインエントみたいな
カウンセラーのことです。

幸せなカウンセラーとは、
良く笑い、楽しそうに過ごしていて、
それでいて毎日充実しているようなカウンセラー。

もしくは、一見暗そうに見えても
「毎日この人なりに楽しんでいるんだろうなあ」と
思えるようなカウンセラー。

もちろん、相性も大事ですが、
そうした人にカウンセリングを受けることを
おススメします。

そういうことを言っている私も、
幸せに過ごしているのかどうか、
ちょっと怪しいところがあります。

どうすれば幸せに生きれるか、
自分なりに自問自答・改善し、
頑張っていきたいと思います。

やはり、カウンセラーたるもの
クライエントの見本となるよう
幸せに生きる義務がありますから。



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2015.02.16 Mon l カウンセリング考察 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんにちは。

いつもブログ読んでいただいて
ありがとうございます。

こんなことを言うと不謹慎かもしれませんが、
私はカウンセリングをしているときが
一番好きです。


むしろ、カウンセリングがしない日が続くと
身体に不調が出るほどです。

カウンセリングがたくさん入っている日は
「よーし、頑張るぞ」
と、身が引き締まります。

そういう日は、
とっても活き活きしていますね。

それくらい、私はカウンセリングが
大好きなんだと思います。

特に、クライエントが一生懸命考えて
一歩前に踏み出せた瞬間は、
「この仕事をやっていてよかった」
と心から思います。

たまに、カウンセリングを嫌々やっている人を
見ると、「クライエントに失礼だなあ」と
思わざるを得ません。


嫌々会われている人の身にもなって
あげてほしいと思います。

「クライエントとお会いできてうれしい!!」
というくらいの気持ちで会うべきじゃないかと
思うのです。

カウンセリングを嫌々やっている人は、
早めに違う人生を歩んだ方が良いんじゃないかと
真剣に考えてしまいます。

カウンセラーの一番の資質は
カウンセリングが「好き」と言えることです。

(まあ、それだけでカウンセリングはできませんが)

ちなみに、カウンセリングが「好き」というのは
カウンセリングが「楽しい」というのとは違います。

当然、嫌なことやつらいこともありますが、
それも含めて「好き」なのです。

このブログを読んだり、
私に会ったことがきっかけで
「カウンセラーになりたい」と
言われる方もたくさんおられます。

そういう方はぜひぜひ
カウンセラーを目指してください。

とっても面白いし、やりがいの多い
素敵な仕事だと思います。

まあ、その分、収入面などとっても
苦労する仕事でもあります。

嫌なことも当然ですが多いです。

ただ、私はそれも含めて
カウンセラーの仕事は好きですし、
そのやりがいを多くの人に
味わってほしなあと思います。



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2015.02.04 Wed l カウンセリング考察 l コメント (0) トラックバック (0) l top
カウンセリングでは「共感」することが
非常に大切だと言われています。

しかし、「共感」というのは非常に難しいですね。

「クライエントの話になかなか共感できない」
と悩むカウンセラーも結構多いのではないかと
思います。

そこで、今回は誰でも共感できるようになる
「コツ」について書いてみたいと思います。

最初は難しいかもしれませんが、
この「コツ」が身につくようになると、
共感がスムーズにできるようになります。

さて、その共感のコツは、
「その人がどうなりたいのかを
しっかりと理解するように聴くこと」

です。

人は原因があって行動するのではありません。
目的があって行動します。

つまり、何かしらの「動機」があるから、
行動を起こすのです。

そして、その動機の背景にあるのは、
「今よりも良くなりたい」か、
「これ以上嫌な状況に陥りたくない」

の2通りです。

例えば、虐待、いじめ、パワハラを受けた人で
「これ以上、私は幸せになってはいけない」
と思っている人は結構多いです。

これは「幸せになること」で、
周りからやっかみを受けることで、
「不幸にならないように」するためです。

DVを受けているのに、離婚しない人も、
「離婚して不幸になる可能性があるとした、
今のままの方が良い」という考えがあります。

辛くても今の状況を続けるということは、
「これ以上不幸になりたくない」という
目的があるのです。

そうした目的をしっかりと理解することが
共感するためには非常に大切です。

「それだったら、離婚は考えたくないよなあ」と、
その人の行動の目的を理解すると
共感することは非常にスムーズになります。


そして、「その人目線」で共感ができると、
今度はどうすればいいかが、「その人目線」で
見えるようになります。


逆に「それはつらいよなあ」と
感情に焦点を当て続けると、共感はなかなかできないでしょう。

「何でそうするかな」ではなくて、
「何のためにそんなことをしているのか」で
考えてみること、つまり原因ではなく目的を
理解しようとすることが
、共感のコツであり、目的なのです。

もし、コツをもっと知りたい方は
どうぞ尼崎支部 研究会にお越しください。

私がロールプレイでカウンセリングを実演しますので、
「こんな感じか」というのを体験できると思います。



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2015.01.23 Fri l カウンセリング考察 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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